神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

天気予報ははずれたのかい? そいつぁラッキー

2025年02月20日 11時04分31秒 | yottin日記
 相変わらずテレビもラジオも「北陸、越後は70㎝の大雪」と言っている
今朝は6時前から、町内除雪隊3機のうち2機が出動
わが息子は今日は仕事休みで6時過ぎに除雪を開始した
わたしも外を見たが夜中の降雪量は10㎝ほど大したことはない。

息子が除雪を終えて玄関に除雪機をしまうとき、玄関ドアのレールをはがしてしまい、レールが曲がってドアの開閉ができなくなった
金づちで「カンコン」やっているから、「それは、とおちゃんが治すから心配するな」とバトンタッチ
外仕事になるのでもう少し暖かくなってからすることにして、今日は金物の大型ごみの日だから、米びつ、掃除機などを集積場まで運んだ
戻ってから、ビスのサイズを調べたりしたら買わずに間に合うので、はじめた

レールがねじれて歪んでいるので、ビスが効かないから道具で曲げたりしながらやってみた
そうしたらなんと太陽と青空が出て晴れてきた、明るい日差しがさして雪を照らし出す


外仕事するには絶好、ただ寒いので応急処置にしておいた
もう少し暖かい日にコンクリートボンドで固定しようと思っている
2枚ドアなので、反対側から出入りすれば当面は問題ない。

賞味期限今日までの塩サバを焼いたり、朝ごはんの支度、トイレ掃除、なんか慌ただしい朝だった
いつものルーティンから少し外れてしまって、これからの動き方も変わってくる、さて何をしようかな?
このまま一日晴れなら誰かを訪ねるのも良いかも
今日の高島暦の運勢は「仕事以外の友達をつくりましょう」
もう仕事はやめて3年過ぎたので、仕事つながりの友達というのはいない
友達の顔ぶれも随分変わったし、広く浅くから、狭く選別に変わった
必要なのは①飲み友達(酒はほぼやめたから趣味仲間)②旅行仲間 ③ドライブ友達 ④お茶飲み友達、こんなところかな
もう75歳になる、中期高齢者の仲間入りだ、できることがどんどん減ってくるから、友達ももうたくさんはいらない
いままであまり気にしなかった家族、兄弟の絆を大事にしたいと思う。



新潟県、富山県の雪の状況

2025年02月19日 17時31分35秒 | yottin日記
 17日に大雪警報が出て、24日までずっとわが町も雪マークが続いています
その割には、大した雪になっていません
今日も一日、少し降っては止み、また少し降るの繰り返しで歩道などの積雪も5㎝程です
新潟県、富山県ともに沿岸部、平野部はこんな状況で、大した雪はなく、新潟市、富山市でも雪景色とは言えないようです
わが町では午後から一時、日が差して明るい時間がありましたので短めの散歩もしてきました、今も風もなく穏やかです。




とはいえ、山間部は結構な大雪になっていて、今日も降っています
新潟県は特にひどくて、南魚沼市、湯沢などでは群馬県の伊香保ICまで交通止めになっていますし、十日町市など長野県境の山間部は軒並み2~3mの積雪
富山県は降り方は新潟県ほどではないですが、岐阜県境や立山の山間部、高岡、氷見など石川県境の能登半島山麓も積雪が多いです。






新しい趣味となるか 書道

2025年02月15日 20時58分47秒 | yottin日記
 待ちに待った朝から一日完全晴天の日がやってきた
それなのに目覚めたときから左の後ろ首が痛い、それは一日中つづき20時の今も神経痛のように首を曲げると不快感を感じる

それで午後から散歩を兼ねて薬屋へ行って「エレキバン」を買ってきた
エレキバンも150ガウスだとか200だとか磁気の強さや粒数で値段が違うのが数種類ある
1500円から3000円くらいまであって、今日は15%値引きセールだったから、ちょっと高めの2000円くらいのを買った、300円の値引きは今時ありがたい

米もストックが無くなって、スーパーへ買いに行ったが地元産のコシヒカリが5㎏で約4000円とは
10㎏だと8000円だから、店で使っていたころの2倍にもなっている
政府が備蓄米の古古米を市場に流すと発表があった
よくわからないが、流通量を増やしてコメ価格を下げるということなのか、それとも古古米を安く販売するということなのか?

散歩の終わりに一週間ぶりにカフェに寄った
珍しく女性客のグループがいた
私はカウンター席に座って、外に餌を食べに来ているスズメとヒヨドリを見ながらコーヒーを飲んだ
店の中には2種類の書体の書がかざってあったので、マスターに書いたのかと聞いたら、草書体のような方は奥さんが書き、隷書のような方がマスターが書いたものだとわかった
どちらもなかなかのもので、聞いてみたらマスターは講師の免許を持っていて、奥さんはさらに上の免状をもっているとのことである

私もずっと前から筆時で仮名文字や力強い太い書を書いてみたいという願望があったので、書道に関するいろいろなことを聞かせてもらった
とはいえ私は習ったことも書いたこともない、ただ書いてみたいという願望があるだけで、筆の握り方も知らない
道具だけはなぜか持っているので、やる気になればすぐにでもできるのだが、なかなか腰が重くていまだに筆すら握らない
というか何も知らないと言ったら、「今はネットを見れば動画がいくらでもあるから、そうしてみたらどうですか」と言われた。
マスターが書いた「千字文」というのも見せてもらった
美しい文字がきちんと整列して、まことに素敵だ、もし書を書けるようになったら、これは是非書いてみたい
それと書いてみたいと前々から思っていたのは、徳川家康が書き続けたという「南阿弥陀仏」、これは絶対書いてみたい。

始めるとのめりこむタイプなので、ある意味、始めることが怖いような気持ちもあるのだ
でも飾れるくらいのものを書けるようになったら、なんと素晴らしいことだろうかとも思う

最近はリースを習ってから、趣味的に作るようになったし、ブログは始めてから20年過ぎたが今も続いているし
たまにへたくそな小説みたいな真似事もすることがあるし、わりとハマりやすい人間なのだ
またあらたな趣味が増えるのも悪くない気がする、同時に人脈も増えるし
歳をとったら、少し文化的な人脈も持ちたくなってきた
さてどうなることやら。




このまま春になるんだろうか?

2025年02月12日 19時53分59秒 | yottin日記
 今日はミニグループの月例会があって春の行事を話し合ってきた
女性ばかり5人のグループに私が加わったのは2年前、そして去年、私のかっての仲間だった男性を一人、仲間に加えた。

この一週間ほど雪降りが続いて空き地には積雪、除雪の雪が1~2m積みあがった、たぶん2月いっぱいは消えないだろう
それでも今日は半日晴れたので、少しは緩んできた
とはいえ明日はミゾレくらいが降りそうな気配である、まだ2月半ば前なのでこの先また雪が降るかどうかはわからない
過去には4月半ばまで1mほど雪が残った年もある。

今日は、雪の心配をしていれば何もできなくなるので、もう観桜会だとか老人ホーム慰問だとか、花いっぱい運動とか春に行うことを話し合った
もち米の古米があるので餅つきもすることになった
ミニグループも、春バージョンに切り替えつつあるから、私も春になったらやりたいことをリストアップしてみよう。

それにしても何をするにも体の検査が付いて回るのでうっとおしくも感じる
おそらく最低5年は、これを意識していかなければならないだろう
先日、胃カメラ検査をしたが、来月は大腸の内視鏡検査が控えているし、4月には担当医の面接もある

5月の免許書き換え前に、眼科にもかかって最近変化が激しい目の検査をしようと思う、それと肺炎球菌も3月いっぱいの補助があるうちに、やってしまいたい
左足の膝の痛みは、どうやら治まって、胡坐をかけるようになった
運動不足による筋肉の収縮が原因だろうと思う、柔軟体操や筋肉量を増やす運動を意識してやっていこう。





雪国ものがたり

2025年02月09日 08時11分02秒 | yottin日記
 スーパーへ行ったら白菜がなんと半分で500円、1ケなら1000円近いということか
これも大雪のせいでしょう、雪の下になって収穫できない畑が増えたということなのでしょう
鍋物に欠かせない白菜、冬の寄せ鍋、あんこうなべには白菜は準主役でしたから、料理店も苦労しているでしょう
結局、値上げせざるを得ないでしょう、そうすればお客さんもなんでも高騰の今、食事や会席は2回のところ1回にする可能性もありますね
困ったことです。

 gooブログのブロ友様のブログを拝見していると、今度ばかりは雪降る地方と、雪のない地方がくっきりと分かれたブログになっているのに気づきます
寒さは日本中同様なようで、最低気温は軒並み氷点下ですね
でも室温があまり変わらなくても、凍えるような朝と、寒くない朝があるのはどういうことなんでしょう?
湿度の問題なんでしょうか?

雪が降っている地方でも積雪量はかなり違いますね
北海道、青森、新潟、北陸が多く、少ないけれども関西、四国、九州の一部でも降っているのが今度の寒波の特徴ですね

私が若いころ住んでいた新潟市は当時は一冬に1回30㎝ほど積もって3~4日で消えることがあたりまえだっったのですが、今年は50㎝近く積雪量がありそうです
今住んでいる町も今年は50㎝以上になりました、我が家の狭い畑の庭も雪がどっさりで、深いところは80㎝ほどになっています
15㎞くらい入った標高500mくらいの集落には30年位前、7~8mも積雪があって孤立してヘリコプターで生活物資を集落に落下させて助けたこともありました
今はその集落には1戸だけが定住していますが、さすがに大雪前には下に降りたのではないでしょうか、今年も3m以上は積雪があると思います
半月ほど前に、その家の長男さんにお会いしまして、両親が山にいると聞いたばかりですから気になっています、85歳くらいになるのかな?
長男さんは結婚してからずっと町場に住んでいます

この集落は終戦後間もないころ、24歳の父が東京からやってきて魚を担いで売りに行った集落で、私たち家族を育ててくれた村でもあります
今、言った家族は長い間、父の商売のお得意さんでもありました
昔は小学校もあって昭和時代は100人近い生徒が通ったそうです
でも冬の度に孤立するし、バスが通る道路もなくて商店がある集落まで歩いて往復していましたから、やはり若い人はでていきますよね
これは雪国の姿の縮図でもありますね
父も往復歩いて商売をしていましたから、私がやってきた人生なんか比べ物になりません
冬の夜に吹雪で雪道で迷って空腹で遭難しそうになって、担いでいたコメに気づいてそれをほおばって元気が出て無事に下の集落までたどり着いたエピソードもあります
大雪になると、その父の体験談を思い出します。

ブロック塀の数センチ下まで雪が積もりました。



「雪が降る」(フランス語原題:Tombe la neige)/サルヴァトール・アダモ 1963年

メジロらしき・・・?

2025年02月02日 10時20分57秒 | yottin日記
 ようやく雪や雨風がやんだので数日ぶりに散歩をしました
ゆっくりと40分ほど歩いて、足が疲れたのでいつものカフェに寄ってコーヒーブレイク
カウンター席、6席だけの小さなカフェ、週休4日制ののんびり喫茶
マスターは60代後半でこの土地の人ではありません
奥さんと私の女房殿は遠い親戚なのでネコつながりもあって興味はありましたが、近所なのに開店以来数年は行ったことがなかった
ようやく例の母子猫の保護の一件があって、初めて入ってみて、マスターのほんわりした人柄が気に入って、月に3回ほど散歩の終盤に行くようになった。

外のテーブルには鳥の餌がおいてあって、スズメやヒヨドリが来るそうです
私が見たいと思っている鳥が二種あって、一つはメジロ、もう一つはカワセミです
メジロはすぐ近くの神社に来るよ」とメジロの写真を公開した友達のつーくんから聞いていましたが、いまだ会えず
神社に近い、このカフェのマスターにも以前聞いたのですが、100mほど先の家の垣根の木に来るとか
ところが今日は突然「いますよ、そこに、ほら2羽」
カフェから道を挟んで10mほど先、つばき?の木の花と葉の間を小さな鳥が動いています
小さい、思ったより小さい、「子供じゃないですかね」とマスター
姿は見えているけど。メジロの顔は定かではない
残念だけどメジロがそこまで来ていることを知ったので、今度は外で会えることを期待
今年はメジロの写真が撮れそうな気がする

カワセミは祖父が山間部の小さな渓谷で出会って詩を書き、それを画家に依頼した色紙が残っている
「八十翁」とあるから、若いときに見たのを思い出して書いたのだろう
今もその集落付近にカワセミはいるのだろうか? もう廃村となった集落
砂利運びのトラックが頻繁に走っているから、もっと奥までいかないといないかもしれない、あるいはいないかもしれない。




運転免許 高齢者講習

2025年02月01日 08時17分37秒 | yottin日記
 1分、2分ごとに電車やバスが来ても満員になる都会と違い、田舎は1~2時間に一本、結局あてにならないからいつもガラガラ
そんなバス路線も広い市内各地から、総合病院とスーパーと駅だけには必ず停まるから、そこだけが頻繁にバスの出入りがある

病院は良いとしてスーパーで買い物しても高齢者は多くを持てないから結局、自動車がなければ田舎では生活できない
しかも田舎の人はリタイア後に畑をする人が多い、土地だけは豊富にあるから自分の土地でなくても親戚、友人、赤の他人からで無料あるいは安く借りて畑をやるのは簡単だ
ここでも自動車は重要だ、丘の上の農道や市道はバスがほとんど走ってないし、停留所だってそうそうあるわけではない
土や肥料、農機具などを運ぶのもバスでというわけにいかないから、結局マイカーということになる
そんなわけで田舎の高齢者に車は切っても切れない

ドライバーは70歳以後は認知症検査が義務付けられる、同じく免許書き換え時期には高齢者講習も義務付けられる
昨日、それに行ってきた、自動車学校は県外からの若者でにぎわっている
若者が少ない市内の客だけでは自動車学校も経営が成り立たない、それで宿舎を用意して運転免許取得合宿を行っている
地元民より早い時間で優先的に取得できるらしい、田舎企業も生き残りのためにあれこれ考えるものだ
料金形態は知らないが、30万円はかかるようだ、もっとも免許取得だけでもそれくらいにはなるのだろう
私は約55年前に取得したが2万5千円くらいだった、当時の高卒20歳の給与水準で言えば半月分くらいであろうか

そんな中に高齢者が3人いた、私と男性1,女性1
まず講習料の徴収、6450円なり、結構な料金だ
講習内容は目の検査、①動体視力、双眼鏡の大きいような機械をのぞいて、向こうからやってくる丸の欠けた方向を言う、普通の視力検査と同じだが、こっちに大きくなりながら向かってくるように見えるのが動体視力だ
次に夜間動体視力、今終わったのと同じものを光で目くらまししたあと暗闇の中から例の丸が浮き上がってくる、それも欠けた部分を示す
もう一人の男性はとうとう答えることができなかった(免許書き換えには問題なし)
次に視野検査、頭の後ろからやってくる教官が指でつまんだ鉛筆をどこで見えるかというものだが、これはかなり原始的だ
見えなくても気配で「見えた」と言えばOKだ

それが終わるとビデオを見ながらの交通安全講習、市内で一昨年起きた事故死は3件ですべて亡くなったのは高齢者だということだった
これが約30分、それが終わると運転実技、一人ずつ呼ばれて車に乗る、残った二人は交通安全ビデオを見て待つ
最初女性と私が残った、そうしたら女性が(最初からちらちら私を見ていたのだが)「1月9日に認知症検査にきていませんでした?」と言う
「うん、来てたよ」「ああ、やっぱりそうですね」
私は講習の時はいつも前列に座るから、後ろは見えない、それでどんな人が来ているかは全くわからないし、マスクも必須だから顔の印象はなおさらないが
見る人は見ているのなあと感心した。
少し話してみると学校は違えど、同じ25年の寅年生まれだった。

自動車実技は違和感だらけ、まずスピードが出せない、平均20㎞で走行
直線も短くてすぐに交差点、カーブだ、そこに免許を持たぬ初心者の車がところどころに走っているから気になってしょうがない
直線で30㎞で走るように言われたが、安定走行できないから今何キロで走っているのかメーター確認した
終わっての評は「停止線ぎりぎりで止まることが多い」(それは意識して停止線ピタリが良いと日ごろから思っている、だが停止線まえで余裕をもって止まるのが正しいようだ)
「左折の時、膨らむことが多い」この2点を注意された、走行運転は問題ない。

視力検査は、動体視力は「同年代より、やや劣る」だった、これは視力の問題である、去年あたりから目の見え方が変わってきたので免許書き換え前に眼科へ行く予定である。
夜間動体視力はまったく問題なく合格、視野も平均だった。

免許書き換えでは今回大型免許を返すことにする、仕事もやめて日常的に乗ることもないし、大勢の人を乗せて走るだけの自信もなくなった
同級生旅行、会社の旅行、友達との団体旅行、仕事での人送など40年近く運転してきたが「転ばぬ前の杖」安全安心第一だ。
教官に言ったら「大型がなければ視力検査が0.1猶予されますよ」と言って、嬉しそうな顔をした
「4月からマイナンバーカードに運転免許を登録できるようになります、保険証も一緒だし一枚のカードで便利になりますよ、まあ失くしたら一度に三つ無くなる危険性もありますけどね」とも言っていた。



















検査日

2025年01月28日 08時27分42秒 | yottin日記
 これから退院後2度目の検査に行ってきます
体重(66~67kg)、食欲、血圧(110~140)、体温(36.2)、体調などは安定していますが、1月に入って便秘がちなのが気になります、最初はこれでがん発見だったですからね
ここのところを先生に聞いてみようと思っています
あと食べ物について自分は神経質になっているので、そこの確認も
ほかに気になるのは、目が悪くなっていることと、膝の痛みです
ここも聞いて来ようと思っています
主治医が、手術に立ち会っていない転勤で来た先生と変わったのも、少しストレスです。
手術立ち合いの先生に絶対的な信頼を持っていましたから

昨日の散歩道 母校中学校付近
私たちが60年前に植樹した桜(並木)の木です




認知症か?

2025年01月23日 13時28分57秒 | yottin日記
 今月9日に免許書き換えのための認知機能検査を受けて、一週間後に高齢者講習通知兼認知機能検査の結果の通知が届いた。
認知検査は初めて、去年が免許書き換えであれば初めての高齢者講習だけで済んだのだが、1年遅い書き換えだったばかりに、二度目の高齢者講習と認知機能検査を受ける羽目に。
70歳を過ぎた書き換えの年に高齢者講習、75歳になった以後の免許書き換え時に認知機能検査となる。
私は71歳と75歳で書き換えなので認知1回、講習2回になったが、69歳と73歳の書き換えなら、75歳時では講習1回だけで済んだのだ。

ともあれ検査は16個の絵を4枚ずつ4回、合計16の絵を(各回1分)記憶して、それを思い出して書く(5分)、次にヒントを見ながら、もう一度書く(5分
但し絵を記憶した後、すぐには書かず、数字を並べた紙を見て先生が言う数字をチェックする問題がある(それはタイムラグを入れ、別の思考回路を使わせる目的である)時間は1分か2分だかだった
それが終わると、絵を思い出して書き出すテスト本番
それが終わると今日が何年、何月、何日、何曜、今は何時何分まで何も見ないで書かせる、それで終了。

終了して記憶問題の出来があまり良くなかった気がして(もしかしたらダメかも)と思いながら帰ってきた。
結果の手紙が来て早速見たら「認知症のおそれがある」
これをみてがっくりした
基準には該当しませんでした。と大きく書いてあったので、やっぱり駄目だったかと落胆した、合格基準に該当しなかったと読んだ。
高齢者講習は31日と時間が書いてあり、仮予約だから早めに本予約の電話をとあったから、すぐに電話して予約した。
最初はもう一度受ければいい、一度やって試験の方法も分かったし今度は大丈夫だと思ったが、その後、なにか物忘れをするたびに(おれって本当に認知症が始まっているんじゃないか)とだんだん不安になってきた
警察は免許証を取り上げたいんじゃないかなどと被害妄想も生まれてきた
なくたって良いが、子供の送迎をしなければならないから、今からなくすわけにはいかない、80過ぎなら考えるがまだ74歳だもんな。
私より高齢者が、危なげな運転で走っているのを見ると、俺はあんな老人より認知機能が悪いのかなんて思って情けなくなるし


そして気が付いた、認知機能検査に合格しないで、免許書き換えのための高齢者講習を受けていいのだろうか?という疑問が出てきた
それで自動車学校に問い合わせようと思い、通知書を見て学校の電話番号を確かめた
そのとき、もう一度通知書を見た、そうしたら???


「認知症のおそれがある」改行 基準には該当しませんでした
これを「あなたは認知症のおそれがある」「(合格)基準には該当しませんでした」と読んでいたのでは?と思ったが
改行を考えなければ「認知症のおそれがある基準には該当しませんでした」
すなわち「認知症のおそれはありませんでした」とも思える
なんともわかりにくい表現、たぶん「認知症検査はクリアしました」なんだろう、いまだに一抹の不安はあるがクリアしたんだろうと今は思っている。
役所も「これで安心するのは早いよ、いつ認知症が起きるかわからないし点数はクリアしたけど、たまたまということもあるから油断するな」と言いたいからこういう文書になるんだろう、それが検査日から下にいろいろ書いてある
まじに1週間悩んだからね・・・
できれば「テストの結果、認知症のおそれは(今回は)認められませんでした」くらいにしてもらいたい、下に但し書きがいっぱい書いてあるのだから。







大相撲11日目 優勝戦線
早くも予想が覆った、中盤5連勝の大の里がもろくも敗れた
金峰山に押し込まれて防戦一方、飛び跳ねて逃げ回った末に負けた
体は棒立ち、戦える形ではなかった、結局北陸北越人の人の好さが出て負けた
これでは日本人横綱はまた遠のくのか、稀勢の里がずっとモンゴル3横綱にさえぎられたように
気が付けば優勝戦線は日本人2人、モンゴル人3人、カザフスタン1人
モンゴル人のような気迫を見せる尊富士に期待するしかないのか。
十両ではウクライナ力士二人が1敗でトップを走っている。
12日目は、王鵬-霧島 豊昇龍-金峰山 千代翔馬-大の里 尊富士-琴櫻
大の里は脱落したが11勝はキープしたい、もう1番も落とせない。

                     10日目
      序盤戦 中盤戦 終盤  合計  予想 
前 3 王 鵬 5-0  3-2  1-0    9-2  12-3
前5 千代翔馬 5-0  4-1  0-1    8-3   9-6
前11 尊富士 4-1   4-1  1-0    9-2   11-4
前14 金峰山 5-0   4-1  1-0   10-1   11-4
大関 豊昇龍 4-1  3-2  1-0    8-3   10-5
前1 霧 島 2-3  5-0  1-0    8-3    11-4

戦線脱落者 11日目 大の里 7-4

高齢者の幸福は

2025年01月19日 19時25分22秒 | yottin日記
 12月は雪と雨ばかりのうっとおしい天気が続いたが、1月になってからはわりと穏やかな日が続き、雪の日より晴れの日の方が少し多い
とはいえ大概は曇りの日である

晴れた日は、これ幸いに散歩をする
今日は一気に30mほど上がるコースを歩いた。 住宅街を過ぎると坂が始まり、それを500mほど登っていくと左手に畑が広がる
右手は市街地とその先の海が眼下に広がり、その反対側には1000~2000mの山並みがパノラマになる
そんな道をさらに2~300m登って行って、そこでUターンした
途中に軽トラが止まっている、畑作業に来た人の車で、後ろの荷台の方に80歳くらいのがっしりした男性がいたので「おはようございます」と挨拶をした
その人も表情を緩めて「おはようさん」と言ってから
「どこへ行くんだね? 駅へ行くんかね?」と言った
(ああ、駅まで乗せてくれる気なんだ)とすぐに親切が伝わったが
「いえ、すぐ下までなんで」と返事をしたら「ああ、散歩かね」と言って見送ってくれた
田舎の人間のやさしさだ、余裕がある
知らない人同士でも同郷人というつながりがある。

最近は人に会うことがめっきりと減ったから、人と話すこともなくなった
冬で寒かったり、コロナ、インフル感染拡大もあり出づらくはなっている
それより一番の原因はやはり大腸がんを患ったことが大きい
前のように泥酔いするまで酒を飲んだりするのはもってのほかで、そもそも過剰飲酒と喫煙が大腸がんの原因の重大要素と言われている
だから飲みに出なくなった、家にいても養命酒を飲むだけで、たまに薄い焼酎の水割りを一杯だけ飲むくらいだ
友達とはラインで交流するが、声を出さないので本を読んでいるのと何ら変わらない

人と話さなくなれば当然ながら認知症も出てくる
そんなことは嫌だから、散歩したときは喫茶に寄ってコーヒーを飲みながらマスターとネコ談義を30分くらいして帰宅する
毎月一回、ボランティア仲間と2時間会う、同じく美容院へカットに行って作業の間、1時間話す
あとは妹のところに月2回くらい行って、1時間くらい話をしてくる
これでも足りないから、今はもっと友達と会う方法を考えている
結構一人暮らしで人と会わないという人がいる、そんな人を誘ってみようかとも考え中だ。

同級生は、この街に200人くらいいる
半分はまだ仕事をしている、仕事をしていない半分はどこかが悪くて医者通いだ
もっとも仕事をしているものでも「やめたいがやめられない」と言って、具合の悪い体を騙しながら働いているのもいる
幸せな高齢者って、どんな人なのだろうか?

8日までの上位力士(2敗まで)

      序盤戦      中盤戦              合計
前 3 王 鵬 5-0       1-2                6-2
前5 千代翔馬 5-0       2-1                7-1
前10 玉鷲    5-0 2回優勝  1-2                6-2
前11 尊富士   4-1       3-0                7-1
前14 金峰山  5-0       3-0                8-0
大関 豊昇龍 4-1       2-1                6-2
関脇 大栄翔 4-1       2-1                  6-2