ドジャースは 開幕直後の20試合 ほどの間の、MVP トリオの ミラクル 打線 も 今は影をひそめた
特に 最近は別ベッツと 大谷は 貧打に陥って 打率も 最近の試合は1割台
ベッツは 外野に 良い 当たりを 飛ばしているが 距離が足りず アウトになっている 、大谷の場合は フォームが崩れて 外角 に対応できない 大谷の方が 重症だ
何とか フリーマンが いい場面で 打つことは あるし、四番を打つスミスと髭ヘルナンデスはチャンスにも強く、打撃も好調なので一二番の不振を補って余りある
今日は 大谷が 第2打席のチャンスで ようやく レフトへ タイムリーヒットを 打った 、今シーズンは チャンスに弱い 大谷だが 大谷の ヒットで ドジャースが 1点 リードしたか
その裏、ヤンキースは ジャッジの 22号ホームランが出た、 リーグは違うが 大谷に 7本 差だ それでも ソロホームランだったから 2対2の同点
ジャッジはしっかり 最後まで ボールを 睨んでいるが 、大谷の スイングの後の ヘッドアップとフォームの崩れが 前から気になっている
5回髭ヘルナンデスが ソロホームランで 3対2 とまたドジャースが 1点リード 、今日は 髭ヘルナンデスの ホームラン、 ジャッジのホームラン 皆 ソロ ホームランだ
どうやら 2ラン3ラン 満塁 のホームランをが勝負を 決めそうだ、 誰が打つのか ベッツか 大谷か フリーマンか ヘルナンデスか、ジャッジか スタントンか
大谷は 打率も 3割1分まで下がり、 このままでは 3割切りも 視野に入ってきた、 ホームランバッターのイメージを ここは忘れて アベレージ 狙いの 確実な 打撃に 切り替えた方が 良いかもしれない
まずは 打率を 3割3分まで戻せば ホームラン もついてくるだろう
8回 満塁で ドジャースは 髭ヘルナンデスが 今日2本目のホームラン 、しかも お待ちかね15号満塁ホームラン 、最初に書いた通り やはりこの満塁ホームランで おそらく 肩がついただろう 8対2
昨日、今日と 髭ヘルナンデスは 大活躍 、ホームランはチームでは大谷15本で並びトップ、リーグでも2位タイ、打点は47としてチーム1位で二冠王だ、リーグでも三位、 あっぱれ!
9回 フリーマンが、 内野安打のベッツ 、四球の大谷を置いて ダメ押しの 2点 タイムリー 2 ベースで 10対2となる
ヤンキース ファンは 球場を後にして 空席が目立つ さらに ランナー2人置いて投手交代 リリーフ投手は 野手が出てきた 、90キロ前後の キャッチボールのような投球 、ふてくされているようにさえ見える
ヘルナンデスを歩かせて 満塁 なかなかストライクが入らず 押し出しでまた1点追加 ヤンキース ファンは声もなし 9球目か10球目に初めて ストライクが入る とスタンドから拍手が起きた
11対2で9回の裏、 最後のヤンキースの攻撃 たちまち 2アウトになったが ジャッジが 意地を見せて 今日2本目のソロ ホームラン 23号を 放った しかし 焼け石に水 ドジャースが 11対3で 2連勝した
昨日予想した通り打撃戦になった、ドジャースは先発全員安打の11安打、ヤンキースも10安打を放って両チーム21安打の打撃戦
しかし、ソロ2本、満塁1本のドジャースが、ソロ2本のヤンキースとのホームラン合戦を制して、これが大差の原因となった。
いやあ~ 今日は見ごたえがあった 素晴らしい名勝負に感動した
ドジャースは山本由伸が先発、ホームラン15本のスタントン。21本、55打点のジャッジ、控えであるが17本、53打点のソトなど屈指の打者と対戦する。
ドジャースはナ・リーグ西地区首位。ヤンキースはア・リーグ東地区首位、どちらもプレーオフ進出は堅いチーム同士、今シーズンはヤンキースタジアムの3連戦が全ての対戦だ。
山本は「気合が入っていた」というよりいつも以上に落ち着いていた、
その投球には日本を背負っていた投手の風格、日本一のままメジャーに来たプライドが感じられた。
日本での最終戦、そのままの投球が目に浮かんできて感動した。
結局、山本は強力なヤンキース打線を7回2安打無失点、7奪三振という好成績で終えた
しかし対するヤンキースの先発ポテートも4回3分の2を投げて2安打無失点の好投、後続の投手リレーも10回までドジャース、ヤンキース共に0に抑えた
流石、両リーグで1位の投手力を誇る両チームだ。互いに強力打線も持つが、すっかり抑え込まれた
勝負が決したのは11回、ついに表にドジャースが髭ヘルナンデスのツーベース2点タイムリーで勝ち越す
最初の2ストライクは全くあっていなくて私は思わずテレビに向かって「何やってんだ!やる気あるんか!」と怒鳴ったほどだったが、見事にはじき返した。
その裏、ジャッジがタイムリーを放ち1点差、長打で同点、ホームランなら逆転サヨナラの場面をラミレスが抑えて2対1でドジャースが初戦を取った。
今日はドジャースは4番までがベッツの1安打だけという貧打、髭ヘルナンデスが2安打2打点と一人気を吐いた。
大谷は外野に言い当たりを飛ばしたものの5打数無安打と、相変わらずさえない、どうした大谷
結婚してダメになった例は、確かゴルフの石川遼だった気がする、大相撲の豊山も(笑)
大谷も、そんなことを言われないように頑張らなくちゃ、ヤンキースファンのブーイングも無くなるかもしれないよ、ブーイングなら今日は山本へのブーイングが上回った。
6月は、大谷の活躍する月だと聞いた、去年は6月15ホーマーだったとか、今年はまだ1本?2本?
ヤンキース打線も抑え込まれたけれど、流石はジャッジだ2安打1打点2四球だから、球界一の大物の座の姿を見せてくれた
今日はジャッジに軍配が上がった、明日は一転、乱打戦かも、ホームラン乱れ飛ぶ試合も見て見たい。