神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

入院記録 ついに解放された

2024年05月31日 20時01分33秒 | 病気と健康

ジャンルを探していて笑った、老人介護でもいいかもと

だが、同室のたくましい80代を見ていると田舎では、まだ若手なんだと思う

さて31日、介護士さんがきて点滴を外しますと外してくれた、これで上着は一人で着替えできる

外科医4人回診に見えた、管外しますねと言って腸内ドレーンを外した、それから看護師さんが尿道ドレーンも外してくれた

あとは背骨の針だけと思ったら、すでに外科医がさっきぬいたんだって

全然わからなかった、もう私を束縛している器具は無くなった。

だけど麻酔性の痛み止め点滴針が抜けて、腹の中の引っ張り感が出てきた

この違和感や患部の接着確認、別部位の検査、排尿の安定などが確認されるまで入院は続くと思う。

まだ先は長い、でもシャワーができるようになって嬉しい。

カーテンも張り替えてくれてアジサイ色の明るいピンクになった

私の下着も今日からはオムツから、個人の私物になった。


入院記録 手術後2日目まで

2024年05月31日 05時48分05秒 | 病気と健康

17日19時 急に下腹部がしぶり腹に、しかし通じはなく、貧血になり倒れこんだ

風呂で暖まれば良いかと、沸いていた風呂に入っても悪化するばかり

救急隊に当番病院を聞き、地域一番の病院に女房殿の運転で緊急搬送

運良くすぐに内科医二人が検査、腸閉塞を見つけ緊急措置。わずか3ミリまで塞がった大腸、管を入れ、トンネルを作り、洗浄作業がはじまるかかる、深夜2時半までかかり入院

女房殿と妹が家に帰ったのは3時だった、感謝!

18日から27日まで点滴のみ、毎日検査漬け

かなり腸内を掃除しないと手術は無理、上部が破裂の恐れがあり、時間との勝負でもある。

外科医の勧めで毎日院内を10から20分散歩

27日12時から20時まで手術21時目覚め

10数カ所、繋がれている

28日 器具が外されて6カ所になる 200カロリー栄養剤 看護師と20m歩行練習

29日昼 大部屋に移動 一人で歩行練習 重湯でる

30日 一人で4fから1fへ買い物許可 流動食三分粥おかず付き

   尻の管を外した


入院記録 自由区域

2024年05月30日 09時45分20秒 | 病気と健康

今朝は3時に目が覚めて眠れない

昨夜から寒くなり、今朝は13度、平熱が低いから寒さに弱い。

昼から20度超えだから、今日は昼寝だな。

看護師さんたちの献身的な働きに頭が下がる、夜中も2時間ごとにドレーンと点滴のチェックにきてくれるし、頼み事も笑顔で聞いてくれる

入院前の噂で印象点は30点くらいだったのに、今は75点は行ける

感謝するのみ。

同室のもう一人は80過ぎ、あらたに夜、アジア系外国青年が入った、今日手術とのこと、80歳マイペース、確か病室内は電話禁止のはずだが延々30分の長話、看護師が食事を持って来ても眼中になく話している

内容は大東亜戦争の終戦頃の思い出話、相手はいとこらしい

テレビを見ないから、次々に思い出してね、と

私と話しが合いそうだかだが1時間も続けば体が持たないからパスだな。

ある意味、この部屋の電話ルールは崩壊したが、夜中とか大声でなければ迷惑でもない、隣の温厚なおじさんも家族に電話(こちらも80歳過ぎ

だった)、アジア系青年も、お国の家族に電話を始めた、気持ちはわかるよ、異国で手術だからな。

廊下を散歩したら、もう一人白髪が薄いスラットした人も歩いていた

窓際で日向ぼっこしてたら隣に来て日向ぼっこを始めた、二人一緒に声をかけたので、思わず苦笑して和らいだ

男と思ってたら50代位の女性だった、お互いがん手術

彼女は手術後10日くらい経ったとのこと、髪が少ないのは抗がん治療なのか?

あいつめ、また電話で話し出した

外国の女の声だ、口調が優しくなった、たぶん彼女だな!

 


入院記録 慌ただしい移動

2024年05月29日 19時02分42秒 | 病気と健康

手術2日目、ナースステーションから大部屋に移動、狭い仕切りから一人部屋と同じ景色の窓際に

早速、隣の人と挨拶してお話しをしました。

穏やかな同年代の人、脳梗塞で入院、見たところ軽症の様子。

それにしても次々に手術終了患者がナースステーションに入ってくる。

大部屋に来て、看護師さんに頼んで歩いてみた、足腰はバッチリ、廊下にいた看護師さんたちも、すご~い、ちょっと得意なyottinです。

昼からランチスタイルの食事になった、重湯、具の無い味噌汁

甘みある薄いくず湯。


入院記録 自由を私に

2024年05月29日 08時30分40秒 | 病気と健康

手術部位は大腸S字結腸

今、繋がれているのは針二カ所、管系三カ所

針は背骨の腰の辺りに痛み止め点滴、麻薬成分がある

あとは点滴、管系は尿道カテーテル、患部から外への排出ドレーン、患部バイパスのドレーンが尻から

とにかく、これがはずれないと自由が得られない。

食べ物は昨日からジュース系栄養剤、6月から手術食が出ると栄養士さんが説明にきてくれた。

今は検査検査の毎日、でも数値検査だから気楽

だが風邪が治った、なんて軽いものじゃない、油断大敵なり。

今の部屋はナースステーション、同居者三名、交通事故で頭の手術した79歳、なかなか渋いおじさん。これから手術する肩が痛いと言う気弱な男性、隣は今日退院の尿道結石の60前

病室では様々な人が見られて退屈しない。


入院 記録 手術

2024年05月28日 18時22分03秒 | 病気と健康

Kさん手術に行ってきます 、はい 頑張って 同室の Kさんに 挨拶して 歩いて 手術 へ 向かう

ドラマのように ベッドで 看護師さんに運ばれる姿でなく、 ちょっと 拍子抜け 妹と 女房殿も 歩いて行くの と びっくり 麻酔の 女医さんが声をかけてくれた 痛くないようにお願いします とお願いした

痛いという 注射を 痛くないうちに 寝落ちた 楽しい夢を見ていた もう少し見たかったけど そこで起こされた どこも痛くない

麻酔だけで3種類やってるから 多分そうだろう ナースセンターの 前の 経過観察室に 連れられてきた

酸素マスク 排出 ドレーン カテーテル 両足には マッサージ機 点滴 背中の 痛み止め 点滴 お尻にも 細い管 その他 検査用の 線がたくさん 心電図の もう感じがらめにされている

夜中、血圧高い方が70にさがる

痛み止め点滴半分にして90台にもどるが、まだ低い

代わりに体温が35.1度にさがる

だけど、ぐっすり眠れた、痛みも不思議なほど無い

朝から検査漬け、体調は65点くらいだが、スマホはOKと言われ、ブログを書く、長文は無理

歩く練習を看護師さんとやる30歩ほど、頭はふらつくが 足取りは ばっちり 昼 初めて 水の飲み放題 200カロリーのドリンクも 飲んだ うまかった これで 体力も 戻ったのか 体温 血圧ともに 上がってきた

 


入院記録 手術の朝

2024年05月27日 04時57分18秒 | 病気と健康

いよいよ今日は手術の日です

夕べは、光る君へ、を見て清少納言のさわやかな文学の一節に触れて、なんともほのぼのとした気持ちのまま、九時の消灯で寝付きました。

夜中は連日同様に二時間半毎にトイレに起き、今四時半に起床しました。

起きても、すぐにぐっすり寝入るので気持ち良く朝を迎えました

気力、体力ともに充実しています、自分でも病人なのかなと思うくらい不思議な気持ちです。

外は入院以来初めて風がうなっています、海が近いので北風でしょう。

 

今日、私は74年間の人生で溜まった体の毒と、心の煩悩を切り取っていただき、新たな25年間に向けて第一歩を踏み出します。

 

私の隣の人は今日退院で北海道に帰ります、仕事でここに来ていたら、たまたま腹痛を起こして、この病院で手術となったようです。

前述の友だちも、今日富山の大学病院に行きます、それぞれがまた新たな人生に向かいます

まさに楽しきかな人生

今日まで10日間の入院生活が充実していたのもブログとブロ友さんたちとの力があったからこそと感謝しています。

一日も早くブログ再開できるよう、リハビリにも頑張ります。

応援お願いします。

 

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手術 前 日

2024年05月26日 12時47分32秒 | 病気と健康

今日は 日曜日で 医師も 看護師も 少ない 逆に言えば ナースコールが 鳴る時間が多くなる

私はといえば 暇になりそうで 午前中は ほとんど 定期的な検診検査だけで 終わった

昼からは 明日の 手術に備えて の準備 8日ぶりに お風呂に入って 体を 洗い 頭も洗って さっぱりした 、大きな浴槽はあるけれど シャワーで 終わった その後 病室に戻って 着替えをして 手術用の 大きな点滴針に 変えた ここでまた ミルクローションみたいな 点滴が 1本増えた

それから 看護師が来て おへその掃除をしてくれた 朝寝に 朝湯これで1本お銚子がつけば 小原 庄助 さん の 気分 なんだが ナー

残る 仕事は お腹に マーキングすることだけ あとは 相撲と 光る 君への石を 見て 寝るだけ

 

野菜は女房殿と妹の二人でにぎやかにやっているから心配しないでとライン

心臓を大学病院で見ることになった、友だちは明日、転院とのこと

彼を知る、大阪の姪からもライン

同じ日に救急入院するなんて、どれだけ友だちなん!

 


入院記録 えっ!血糖値64?

2024年05月25日 19時43分54秒 | 病気と健康

明後日に手術を控えて、準備の為の準備が始まった。

体調はすこぶる良い、点滴を外せばすぐに家に帰って中途半端にしてきた整理や準備をしたいほどだ。

大部屋は明日一人退院する、私と仲良しになったKさんは糖尿病からきた脳の病気で既に2カ月、まだ先は長いとのこと、自力で車椅子を動かすのが課題、歩くリハビリを行けってい る。

心臓で救急入院した友だちは、大学病院に転院となった、ずいぶん不安がっていた。彼も高校時代は相撲部、大ノ里の大先輩にあたる、負けずに乗り切れとエールを送りたい。

私の課題は、硬い風船を吹いて膨らませて肺の強化だが、あっという間にクリア、あと歩いて腸の動きを活発にすること、土曜日は休みなので誰もいないフロアを点滴を押して30分歩いてきた、 後半はずいぶん早足になった。 明日は、お風呂に入って臍の周りにマーキングするらしい いつものようにベッドで検査、血糖値が64だと看護師がびっくり、もう一度やっても66 血糖値を上げる液体を点滴管から流して30分後に再計測、138に上がった。昼前の検査では130くらいだったのに、どうしたんだろう? ともあれ、戻ってよかった。 今日は少ないスタッフでやっているから看護師も大忙し、救急も入るから目いっぱいって本音ポロリ。