神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

世界の人口問題

2024年10月05日 07時53分47秒 | 宇宙.神秘
 今は夜の連続ドラマも秋番組への切り替え時期で「すばらしき也先生」しか見ていない、これも次回が最終回だ
あとは大河ドラマ「光る君へ」と朝ドラ「虎に翼」が終わり、橋本環奈主演の「おむすび」に代わった
残念ながら松平健、宮崎美子などを並べたドラマだが、今一乗れないで、たぶん今回はパスである。

この他はサイエンスや歴史、実録物ばかりで「フロンティア」「アナザーストーリーズ」「その時歴史が動いた」「NHKスペシャル」「サイエンスゼロ」「新プロジェクトX」と圧倒的に有料放送のNHKが多い、見なきゃ損だからね。

この前の、爆発的に増加する世界人口80億人突破の放送に興味がいった。
多種多様な生物の中で人類につながる、猿人、原人、ホモサピエンスの太い幹は100万年以上前からある
「フィットコール」という遺伝子の突然変異を調査していく研究方法で、100万年前までのこの「幹」の人口動態がわかると言う。

100万年前98130人(世界の人口ですぞ)だったのが93万年前から減り始め1280人にまで減って、人類の祖先は絶滅寸前だったという、氷河期が原因だったらしい
現在の絶滅危惧種、野生パンダは1800頭だから、それよりも少なかった
しかし火を手に入れたことで81万年前には27160人まで回復したと言う。
65万年前には人類の幹から、多くの亜種が出てきては消えていったが確実に増え始めて来た。

われらホモサピエンス人類は1600年には5億人、1800年に10億人、1900年には15億人にまで増えて、現在は80億人を越えて、21世紀中に100億人を超える予想だ
地球はもはや人類が住むのに限界が近づいているようだ
アフリカを中心に飢餓がおこっている、過去にない伝染病も時々発生する
文明先進国ではヒステリックな戦争が飽きることなく起こって人間同士が殺し合う
あきらかに地球人類の限界が来ている。

番組は、さらに1960年代のアメリカの実験「ユニバース25」を紹介する
雄、雌4匹ずつのマウスを、3000匹入っても悠々暮らせるストレスが無いゲージの中に入れて、毎日たっぷりと餌を与えた
104日目に最初の出産があって8匹に増えた、315日後620匹まで増えると格差と暴力が始まった
強いマウスが弱いマウスを攻撃して多くのケガマウスが出て来た
強いグループは広い場所を占拠して悠々と過ごし、弱いマウスは狭いスペースに重なって暮らすようになった。

やがて暴力的な雄を避けて、育児放棄をする雌マウスが増えて来た
放棄された子マウスは、成人しても子作りに興味を持たず、毛づくろいするだけで過ごした
560日目に数のピークが来て、それ以後減少に転じて、やがて出生ゼロになり
マウスは高齢化していく
1780日目には絶滅した。 25回環境や条件を変えて実験したがすべて絶滅したそうだ。
どこかで見たような風景だ。
人類の未来は「移動」するしか新たな進歩はないようだ。

*以下、番組とは無関係

世界中で宇宙開発(月、火星)プロジェクトが激烈になって来た
国だけではなく、むしろ民間企業の宇宙プロジェクトが盛んになっている
イーロン・マスク率いる会社もその一つだ
国は迅速に行う民間会社に資金を与えて開発させる方向に向かっている

月世界へ進出した「月人類」は英仏移民から発展したアメリカ人のようになって大国を築くのか
今は酸素と温度と重力の問題があって防護服なしで外で暮らせないが、数万年、数十万年後には、魚が陸に上がったように、あるいはトカゲが海に入って行ってモササウルスに変身したように、環境に適応した新人類「月人間」になって「地球人」と異なった進化が始まるかもしれない
そして月人類は地球人類と袂を分かち、いよいよ宇宙独立戦争となるやも
歴史は繰り返す。











手相 ラッキーM線 かな?

2024年09月09日 20時42分42秒 | 宇宙.神秘
 退屈だったので、急に自分の手相を見てみようと思った
生命線くらいしか知らないので、ネットで調べたら、幸運な手相というのがいくつか紹介されていた
一つ一つ照らし合わせたら、「ラッキーM」らしき線があるのに気づいた


右手にも左手にもある、特に左手はくっきりしている
ネットによれば片手だけだと1000人に1人、両手は3、4000人に1人くらいではないかとか
どんな意味かと言えば、強運の持ち主で、幸運を呼び寄せる手相、目標をもって努力すれば大きな幸運を得ることができる手相だとか
両手だと生涯を通じて幸運を招く手相だそうだ、但し幸運を欲する意思が無ければ普通の運でしかないそうだ。

ラッキーMでも、運命線が手首から中指付け根まで伸びているものが、最上級だと言う、私のを見れば左は、中指付け根から伸びて手の下の方で生命線と交わっている、右手は中指付け根から、手首近くまで伸びて生命線と平行に伸びている
これって、かなり良いのでは?

私が唯一知っていた生命線は、子供の頃から長くて、手の付け根辺りまで伸びている、だから私はずっと長生きできると思っていた
手相を一度見てもらったら、「70歳頃に大きな分かれ道があるから、それを乗り越えれば良くなる」と言われた
まったく、その通りになった、5年の間に相次いで人生の山場が5つ連続して襲ってきた、両親の相次ぐ死、コロナで仕事をやめ、引っ越しもした、この度はガンを患い、他にも書きたくないことがある。
でも、それらを乗り越えられそうな気運になって来た、「ラッキーM」も知って、ますます運気高まる気がしている。
自ら求めれば幸運を招く相だと言うから、夢をもって何にでも挑戦して行こう。



タイムマシーン浦島太郎

2024年03月14日 08時49分24秒 | 宇宙.神秘
 いまさら時の流れに逆らってみたとて、せんもないことであるが、昨日古希がやって来たと思うのに、五月には早七十四とは、いかなることであろうか。
七十四と言われても「百まで二十六年ある」とまだまだ余裕だが、一晩寝て起きれば九十九になっていても不思議はない。

浦島太郎の寓話には不思議なことを多々思う、いったい作者は何を言いたかったのだろうかと考えてみるが
漁師浦島が浜辺で亀を虐めていた子供から、亀を買い取って助けて海に逃がしてやった。
浦島太郎は決して裕福ではない、かといって貧乏でもないようだ
助けた亀が浦島を迎えに来て、海の中へ乗せて行ってくれた
着いた先は竜宮城で、乙姫様という女主が歓待してくれて、連日連夜の宴会三昧、お料理も見たことがない豪華で美味しいものばかり(焼き魚や刺身があったかは不明)
鯛や平目が舞を見せてくれる、しかし浦島もこんな大尽遊びに飽きて「帰らせてもらいます」
乙姫様は名残おしそうにしたが、玉手箱という立派な?箱をお土産に手渡して「決してこの蓋を開けてはいけませんよ、開ければたちまち老人になりますから」と念を押してまた亀に乗せて海岸へ連れて行った。
考えたら不思議だ、浦島は亀を
助けたが、漁師だから生活のためとはいえ毎日、魚を釣っていた、乙姫さまは、それを恨みに思わなかったのか?

懐かしい浜辺に着いて家に戻ってみたが、家がないし辺りの景色も全く変わっているし、自分を知る人も、自分が知っている人も誰もいない
浦島には子供も妻も居たはずだがが、彼らもいない
これは過去に来たのか、未来に来たのか?
寂しくなった浦島は「開けてはならない玉手箱」を開けてしまった
煙が「もわ~」と出てきて、太郎はたちまち老人になってしまった。

*太郎が竜宮城で過ごした期間は3年
*人間界はすでに700年が過ぎていた
これはまさにタイムマシーン、浦島太郎は700年後の世界に来ていた
但し、過去には行けず、現代にも戻れない片道切符のタイムマシーン
竜宮城は人間界に比べて700分の3の速度で時が流れている、しかし竜宮城でも人間界と同じく一日は一日なのだ
人間界での一日は地球が地軸を中心にして一回転する時間であるが、日の出も日の入りもない竜宮城に時間がない、なぜ3年経ったとわかるのかも疑問だが、それはそれで海底には海底の時があるのだろう。
ただ竜宮城と言えども、地球の中に存在しているから場所によって時の流れが変わるとしか言いようがない。

地球は直径が13000kmなのだとか、だが地表からの深さによって形成している土壌や物質が異なり、その自転速度は異なるという
場所によっては超スロー、超高速もあるかもしれない、但し見た者はいない。

そもそも時間など最初から無い、人間が月の回帰や太陽の運動、地球の周回および自転をもとに作り出したのが時間だ
季節は規則正しく巡る、星座も規則正しく一回転する、生物の命だけが個々それぞれに不規則である
人間は気まぐれに生きているが、動物や草花たちは季節や時間に合わせて規則正しく生きている
自然の法則はある、それは天や神があるということだ、人だけがそれに従わず、時に「バベルの塔」のような災いに遭う
この地球も、太陽も我らが住む銀河さえも永遠ではない、数十億年後には跡形もなく消え去り、またあらたな命の巡りが始まる。
人間とは何なのか、想像してほしい
我々は「大地を踏みしめて」とか「その一歩を踏み出せ」という、しかし我々の足は地表についているが、宇宙から見れば地表に足の裏だけでさかさまに貼り付いてぶら下がっている、いわば洞窟のコウモリと同じ生態なのだ
誰も是を不思議と思わないが、地球の引力が無くなれば、たちまち我々も車も犬も猫も宇宙に放り出されてしまう
まことに危うい生き方をしているのだ。


浦島太郎
・善行は報われる
・人生一度は思いがけないことが起る
・どんな遊びも、いつかは飽きる
・月日が経つのは早いもの、楽しい時は尚更速い
・故郷が一番良い場所
・念を押されると逆らって見たくなる
・中身が見えないものは見たくなる
・長生きしても知人がいないのは苦痛
・生うけて死なぬ者はない
・これだけ楽しい思いをしつくして死んでも悔いはない
・浦島太郎の人生は、生まれて、漁師になって、竜宮城で一生遊び続けて、帰ってきて老人になった。





奇跡の地球もやばいぞ!

2023年09月16日 11時21分43秒 | 宇宙.神秘
プラネットという番組があった、今もやっているだろうか?
太陽系の8つの惑星と数百の衛星の中で唯一塩水の巨大な海を持つ地球
これは40数億年の太陽系の歴史の中での奇跡だとわかってきた、推測の域を出ないけれどある天文学者の説である

  かって火星にも地球のような海水の海があったらしい、今も残る火星の深い渓谷は川が流れ滝となって落ちていた名残だという
その滝はナイアガラの滝など比較にならないほど高く幅広い滝だったという
その頃の地球は紅蓮の炎が渦巻く火炎地獄の様相をしていたのだそうだ
火星の方は気温も25度くらいだとかで生物が芽生える条件が整っていたのだという、ただしその頃の火星の水はとても生物は住めない水質だった。

 地球も火星も当時は磁場の働きで大気があった
しかし地球の半分以下の火星は、次第に地上の内部活動が緩くなってエネルギーが失われていった、その為に磁力の発生量も弱まり、大気をとどめることが出来なくなった。
 
 巨大な木星が太陽に向かって進んだ、そして弾き飛ばされた大小の岩石が大気が無い火星や月に降り注いだ、それは数千万年続いた、表面の岩石は砕けて宇宙に飛び散っていった
固い地殻だけが残り、表面の岩石は薄くなった、太陽系でもっとも地殻の直径比が多いのが火星だという
大気が無い火星は表面が破壊され海水は太陽熱が直接当たったことで蒸発していった、そして乾いた大地と渓谷がむき出しの惑星になった

 逆に大気に守られた地球は隕石の襲来をかなりの確率で防ぐことができた
こうして現在の地球が完成した、そして数十億年にわたって海は生物を育み進化を助けた、そのおかげで人類はここにいる
地球上の大部分が平均気温が10度~40度ほどの間に収まっている
それは大気が外からの熱を防ぎ、地球の地熱の宇宙への放出を防いでいるからで、さらにそれには海が大いに貢献している
海は雲を産み、雲は雨を降らせ、雨は大地を湿らせて草花を育て森を作る
森は空気を作り生物の命を支える、生物は植物の繁殖を助ける
そして程よい暖かさと太陽の光がすべての生物が生きる手助けをしてくれる
熱は風を作り、風は海流を作る、海流は海の生物に酸素を贈る

 しかし人類は愚かだった、恵まれた大気と海を自ら破壊し始めた、原子爆弾を落としてからさらにエスカレートした
世界平和のためだと水爆、核爆弾、人類を数十回全滅させるほどの核爆弾を競って製造し、保有国は数千回も地球上で核実験を行い、大気を汚染させた
そして陸上実験がまずいことに気づくと地下実験を始めて地球の核を破壊し始めた、ものすごい熱量が放出されて空気を燃やし汚染させている
様々な排気ガスが地球温暖化を招き、温度の上昇は年ごとにその数値を高めている
南極、北極の氷山や氷の大陸がどんどん崩れ落ちて海に溶けていく、海水濃度は薄まり、氷山をすみかのオットセイやペンギン、白熊たちの危険が迫っている
薄まった海水で魚たちも安心できなくなった、海洋生物はマイクロプラの被害に加えて住処や海水濃度でも被害を受け始めている

 大気汚染は大気圏の破壊にもつながる、極点の穴が広がれば太陽からの様々な宇宙線が地球に降り注ぎ、海水を蒸発させて火星同様の死の星になる
大気が消え、空気が無くなれば生物は絶滅する、そして隕石は次々と地球に大きな穴をあけていく

人間は森やジャングルをどんどん破壊する
二酸化炭素を酸素に変える植物、樹木がすごい勢いで減っていく
日本でもクマや猿やイノシシは餌場が無くなって町に下りてきて害獣と言われて殺される

それだけにとどまらず、気候変動は地球を乾燥させて平均気温を上げ、ちょっとした木々の摩擦で大規模な山火事が世界中でおこっている。
コアラなど森の動物や昆虫は焼け死に、種によっては絶滅状態になる
生き残った動物も食料となる草や木の葉、木の実が焼けて無いから、飢え死にする。

地球の大部分は海だ、無限に湧いている水が海を潤すと考えている人が大部分だろう。
海水の量は、常に一定だと言う、同じ量の水が巡回しているだけなのだと言う

 海水が太陽熱で蒸発して雲になり、冷えた雲が雨を降らせ、山や海や平地に降り、川になって海に戻る。
だが汚れた海水は、どこで浄化されるのだろうか? 浄化されているのだろうか?
我々の飲み水も、この循環の中で作られる、たいがいは川の水で消毒して人工的に作られた飲料水だ。

「富士山の水」とか様々な「おいしい水」がスーパーやコンビニで売られている、どこの水であれ空から降って来た雨が原料であることに変わりない。
結局、我らは循環する水で生きている、汚してはいけないのだ。
空や雲が浄化してくれているわけではない、だが地球の空気や川や海の水は人間の手によって、どんどん汚染されている。
目に見えないから誰もわからない、空気だって同じだ。

海王丸パークへ行くと、海に関する様々なことがかかれたポスターが貼ってある、勉強になる。 その中の一部を書いておく。

海にいろいろなものを流すと、当然海水の一部は汚れる
それを元に戻して、魚が住める水に戻すのに必要な量
醤油を大さじ1杯流す・・魚が住む水質に戻すのに風呂桶(300L)1.5杯必要
みそ汁 お椀1ハイ分流す、浄化するのに 水、風呂桶4.7杯必要
牛乳コップ1杯 水、風呂桶9.4杯 缶コーヒーコップ1杯 水、風呂桶14杯
日本酒お銚子1本 水、風呂桶24杯 ジュースコップ1杯 水、風呂桶13杯
てんぷら油500mL 水、風呂桶330杯必要。






普通ではないと思うこの頃

2023年08月23日 12時49分18秒 | 宇宙.神秘
一昨日、昨日、今日と新潟県は38度台後半で全国で一番の暑さになった。
しかも富山県の3倍の面積であるが、一部地域ではなく県内のあちこちで全国ベスト10入りの暑さが発生しているのだ。

関東、東海で所々で激しい雨が見られたが、冬とは逆に太平洋方面から日本海側に風が流れて、乾いた熱風だけが山を越えて新潟県などにフェーン現象をもたらしているようだ。

とうとうわが県でも水不足が言われるようになってきた
ダムの貯水量ゼロも出て来たし、何しろ今日で一か月雨らしい雨が降っていない
先週、5分か10分パラパラと来ただけで、それっきり。
友だちも畑のニンジンが目を出さない、いくら水をやってもだめだと言っていた

深刻なのは米が不作になったら大変ということ、当然野菜にも影響が出るし
テレビでは乳牛が暑さでへばって、乳を無理に取れば死んでしまうかもしれないという。
こうなれば乳製品の値上がりも免れまい、既に牛乳が10円上がったとか言ってた。
ガソリンもいよいよ、ただごとですまされないくらい値上がりしてきて、車を必要とする地方の人たちを不安に陥らせている。
セルフで1リットル171円から175円、私のようなフルサービスでは177円以上になった。
それでも長野県の190円から見れば安くて、新潟県に近い長野県民は、越境給油に来ているそうだ
リッター15円違えば50kmくらいなら来た方が得だ。
ほんとにそうかな? 新潟175円、長野190円で45リットル入れるとして、15x45=675円の得
燃費リッター16kmとすれば、往復100kmとして約6リットル消化で6x175円
=1030円 1030-675=355円の損となるのでは?
高くても地元で入れた方が得なのでは、用事のついでとか、ドライブ通過ならそれでいいけど。
余計な心配ですが・・・また脱線。

しかし連日の35度超えで私の体調もなかなかスカッとしない
今朝は5時に起きて、畑の土起こしを1時間ほどやった
夕方、眠くなって4時から1時間ほど寝ようと思って横になったら7時まで寝ていた、早起きもある、エアコン部屋に閉じこもり、外との温度差も体に痛い
飲み疲れもあるのか、7月からの体調不良もあるし
すべてがこの連日の猛暑によるものだと思う。

アメリカはハリケーンが暴れてエンジェルスが2日間試合をできないと言うし
ハワイは大火災で100名以上が亡くなり、まだまだ増えるらしい
こんなとき。近日中に福島の海に原発の汚染水(ではないと政府)を放出すると言う、当然、漁業者は反対をしているが、北朝鮮拉致被害者家族の願い同様、その思いは通じないようだ。

国には国の複雑な事情があるのだろうし、当然ながら中国からはクレームが入り、話がややっこしくなっている
漁業者の言い分を尊重して放水停止すれば、中国のクレームに屈したともとられるわけで、おかしな感じ。

いずれにしろ、今日の決断が50年、100年後の生活にどうかかわるのかは興味あるが、もう私はどこかに行ってしまってわからない。
あと数十億年たてば地球も無くなるし、人類はその前にとっくに滅んでいるからから、気にすることはないのかも。

ハリケーンにしろ、山火事にしろ、海洋汚染、異常気象、これらは関連性があるのか無いのか
住みずらい地球には近づいているのはたしかだ
われわれは、そんな息苦しさの中でも安全な水、清々しい酸素を探して少しでも楽しく人生を送らなければならない。






生まれてきた意味 生きてきた意味

2023年06月04日 08時42分29秒 | 宇宙.神秘
大谷選手、またしても「サイクル安打」逃す、ホームランでサイクル達成だったが2本目のシングルヒットで終わった
球界屈指のクローザー、プレスリーからの安打だから価値はある、大谷はプレスリーからホームランも打っている、今日は4安打、打率を上げた。
これで大谷選手の今シーズンのサイクルリーチはニ度目? 三度目?


 突然のひらめきはビーチボーイズの一曲を聴いていた時
「生きて来た」というより、自分には存在する意味があったのだと、そう感じた
苦しいこともあったし、危機一髪をも何度か切り抜けて今がある
大きな不幸を背負わされて逃げたこともある、それさえも神(人間には理解できない事象、宇宙よりなおも大きな生命作用の仮称)の力で切り抜けた。

思った! 不幸とは、不幸に耐えうる人にのみ神が与える試練、すなわち「選ばれし者」ではないかと
回りを見ても、不幸を背負いながらも、「平凡な生活を送る人たち」より強くたくましく生きている人の多いこと
人間は不幸を背負い、克服して強くなっていく、ただそれはスポーツ選手が苦難を越えて強くなっていくのとは違う
得るものが違う、スポーツ選手が限界の克服で得るのは数字、名声、名誉、お金、満足感、達成感
だが不幸を克服した人が得るのは何だろう? わからない でも何かを得た気はする。
形ではなく、そこで終わる満足でもない でも何かを得ている

もし、最初から私の存在が無くて、私以外はすべて変わらず存在していたとしたら、その人たちの人生や暮らしはどう変わっていっただろうか。
父母には私は生まれず、妹と弟は生まれる、そして弟は私と違う長男となり、姉との二人兄弟になる。
親友のAと出会うことはなく、Aは誰と友達になり、何を語るのだろうか
女房殿はどんな人生を送るのか、とうぜん私の子供は生まれてくることはない
そのかわり女房殿は別の誰かと結婚して、今の世に存在しない子を産んだかもしれない、そしてその子供たちは何やらの人生を送り、誰かとさまざまな交友を繰り広げる。
ヒットラーやプーチンが生まれなければ世界も歴史も大きく変わっただろうが、私が生まれないくらいでは世界は変わらない、だけど私に関係してきた部分の小さな社会に多少の変化が起こる

生まれてきたことで、この世界にどのような影響を及ぼしたのであろうか? 私が救った人はいるだろうか、私と出会って幸せになった人はいるのだろうか
多少なりとも影響を受けた人はいただろうか? 
これからの残された時間で、どれだけの人に、どれだけの量の影響を与えることが出来るのだろうか。
そう思うと、一秒たりとも無駄にできない、考えて生きていかなければならない、まだ使命は果たし終えていない
人の為ではない、自分の為に生きればいいんだ、そして人に何らかの良い影響を与えられたら、それは生きて来た意味があったと言うことだ。

救った小さな命の数々、あの命を救った役割は神に与えられた力かもしれない、気づかないところで生まれて来た意味を行動していたのかもしれない。
朝の庭の木に、瑠璃アゲハが飛んできた。またカメラが間に合わず獲り損ねた
あの美しい瑠璃色を撮りたかった、そういえばこの前のトカゲの尾と同じ色だった。

2023 初夢

2023年01月03日 07時58分57秒 | 宇宙.神秘
意識したせいか、今年の初夢は見たし、半分くらい内容を覚えている
ちょっと漫画チックな初夢でどうなんだろうと思うが、過去にも何度も見ているシリーズ的な夢だった・・・ゴジラの夢

ストーリーを言えば、私がゴジラに追いかけられて逃げ回る夢
本当に怖い、究極の鬼ごっこだ、幸いに放射能攻撃は無いので、離れていれば安全だが、油断していると突然現れるので怖いのだ。
今まで見た、ゴジラの夢と違ったところは、何と下から見上げた大きさだ、スカイツリーくらいはありそうだから、身長500mくらいか、今まで見た中では最高の大きさだ。
それから、危なくなると助けてくれるアイテムがある、それが何かは覚えていない、ラドンのような気もするし、お守りのお札のような気もするがわからない。
それがある間は、ゴジラは私に近づけないのだ。
もう一つ、「我々は」ゴジラのお腹の中に大きな石を何個も入れて、縫い合わせて海に沈める作戦を行ったが、そこで目が覚めた。
一体、どんな意味がある初夢だったのだろう、スリル満点であったが。
しかし72歳にもなって、まだこんな夢をみるか? 夢の中の私は完全に小学生に戻っている。

国内版「ゴジラ」は今年は11月3日に30作目新作が上映されるそうだ。



退屈しのぎ読書 六星占術

2022年09月04日 10時37分41秒 | 宇宙.神秘
毎日「仏教の基礎本」を繰り返し読んでいて線香臭くなったので、ここらで気分転換
蔦屋へ行って本を買ってきた。と言いながら実は空海と最澄をより知りたくなって、それを探しに行ったのだった。
この際だから、ついでに何冊か興味を持った本を買ってきた。

なんでもいいわけではない、こうした本は内容を見て自分のキーワードが出ているかを調べてから買う
本といっても所詮は人が書いているから、その人の癖や考え方、思想が入っているわけで気が合わない本は買わない
同調できるか、気が合うか、なるほどと感心するか、役に立つか、師と仰げるかが基準だ。
そういう意味では上記は一次試験を突破した本である。

これは読書ではないが「六星占術」は細木数子の時、30年位前わが店のアネックスを建てる際に新聞で知った
その時の決断にいくらか貢献したがその後は去年まで無視だった。

一昨年からコロナの影響で決断を迫られて、去年再び参考に買ってみたら、まさに最悪の「大殺界」ど真ん中だった。
だから大きな決断をする時の神頼みともいえる
「当たるも八卦、当たらぬも八卦」という。八卦とは天地など八つの自然現象をもとにさらに100数十に細分化し、筮竹で占うあれだ
一度もそれで見てもらったことはないが。
蛇足、横道だが私の小学校の同級生Aは20歳ころには立派なろくでなしになって、フーテンの寅さんのごとく全国を歩いた
何をして暮らしていたのかは知らないが25歳ころフラリと故郷に帰ってきて、私の弟子第二号の居酒屋にやってきた。
(私は25歳ころには既に3人の人間に料理の基礎を教えた、女2人、男1人すべて年上だった。)
で、その居酒屋に来たAは仙台からポーっとしているような若い娘を連れてやってきたのだ。
Aに聞いたら、仙台で八卦見をしていたという、そして彼女をひっかけて連れてきたのだと言った。
その八卦見(易者)だって怪しいもんだ、そんな男だった、酒浸りでまたどこかに行き、50歳ころにまたふらりとやってきて
そのころには90kgくらいのブクブクになっていて、アル中で精神にも異常が出て兄弟にも絶縁され病院通いをしていたが、もう死んだかもしれない。
脱線したが「八卦」でこれを思い出した。

六星占術に戻るが、全面的に身をゆだねているわけではないが、自分の現状と一致する部分がほかの易本より多くあるのだ
だから今年はどのようなことに注意して生きるかという指標にしている、と言っても、今回が30年前に続き2度目なのだ。

それによると来年は今年以上に悪い星回りで、
「もはや飲み会などは言語道断で、でしゃばることもまかりならぬ、
じっとして生きるがよろしい」
とまあ、こんな具合だ、まさかその通りに息をひそめてもいられないから自分の解釈としては(一人旅で自分を見つめなおす年)と解釈した。

この占いは興味ない人には恐縮だが解説すると、火、水、木、金、土、天王星の6つの星人に分類して、
更にそれぞれ一年ずれる+とーが加わって12の運命に分類する、分類は生年月日で決まる。
更にさらに、その12の分類に生まれ年の干支が合致すると運命的な「霊合星人」に「へんし~ん」する。
普通の星人は12分の1の確率でどれかに分類されるが、霊合星人は144分の1の確率になる、すなわち大当たり、負の大当たり。
これは対極する2つの星人の運命を併せ持つ特殊な星人なのだ、ウルトラ星人、バルタン星人並みだ、私はこれに当てはまる。
生真面目で堅実な木星人が主で、自由奔放な金星人がサブの霊合星人で二重人格のような人間になる、それが私だ、ちょっと得意なのだ!
だが通常の星人に比べて二倍の速さで日々が一年が慌ただしく過ぎていく、超燃焼速度が速いシリウスのような人生。
それが気に入っている。

細木数子の後継者、細木かおり氏のこの本によると、木星人+の霊合星人の私の、お仲間は次の通り
石原良純、梅沢富美男、奥田瑛二、木梨憲武、草彅剛、国分太一、東尾修、藤井フミヤ、松田聖子
なんかわかる気がする。









今夜は占いについて

2022年01月15日 21時35分47秒 | 宇宙.神秘
六星占術によると、六つの星に分類し、それぞれ+と-がある
すなわちどこに入るかは12分の1の確率だ
だがその12分類のそれぞれに12支のうちの一つが当てはめられる「霊合星人」が居る、その確率は12x12=144分の1
私はその144分の1なのだった、すなわち144人に一人の星人なのじゃ
これがどういうことかというと、六つの星はそれぞれの個性と運命を当てはめられている
そして+と-で少しずつ運命にズレが生じるが同じ星は生まれつきの性格は同じである
私は木星人だから家庭的で波風たたぬ堅実で真面目な星人なのだ
ところが正反対には陽気で自由奔放な金星人が対座する、霊合星人である私は木星人でありながら金星人の影響も大いに受けるという
だから生真面目で家庭的な人間が突然思いがけぬ行動をする事がある、それも頻繁に起こる、それは単なる木星人と違って膨大なエネルギーを消費する
単星人の二倍の早さで一日を走り抜ける、逆に言えば一日に二日分の人生を消費する、だからいつも疲れ切っている
その人生はジェットコースターのように登ったかと思えば、凄い速度で落ちていく、何が起こるかわからない人生だ

なるほど、基本的に真面目でのんびりで平和主義な私が突然誰も経験したことが無いような所に突っ走る、まさに霊合星人だ
それは自発的では無く、突然外からやってくる、そして結果は自己満足だけどたいがい惨めで終わる
平凡に見える裏で波乱が渦巻く私の人生は、確かにこの占いは当たっている
だからいつでも肩こりに悩まされているのか

今日のストレスは今日のうちに消し去る、やっぱり静かに一人で飲むのが一番だ、今夜はいただいたボジョレーで





45億年前の太陽系ドタバタ騒動

2021年09月01日 18時05分31秒 | 宇宙.神秘
プラネッツの続き
探査機が送ってきた各惑星の姿や状態は事実であるが、それ以外は推測、仮説だと解説の科学者は前置きしている

太陽系は46億年前にもやもやとした宇宙の煙の中でまず中心に原始太陽が生まれた
その引力や重力はまだ弱弱しく核分裂もなかなかうまくいかず熱も弱かった
やがてもやもやの中で岩と岩がぶつかり合い次第に大きくなっていくつかの原始惑星が生まれてきた
やはり木星は一番大きかったが、太陽の引力は弱くて木星はふらふらと
酔っぱらいのように太陽系の中をさまよっていた
その頃は大きさも同じくらいの火星と水星は同じような場所にいて、
金星と地球はだいたい今の場所にいて岩石との衝突をしながら
大きくなっていった

ふらふら木星は大迷惑でついに火星の近くにやってきて
水星を砕くほど接近した、
水星はあまりの大きさの違いで全体が3分の一も吹き飛ばされて
ほぼ核だけになって太陽の方向に砕けた岩と共に吹き飛んだ
木星が遠ざかると火星の辺りの岩石は木星に持ち去られて、
火星が大きくなる物質はほとんどなくなってしまった
それでも火星には広い海があって、大気のおかげで気温も25度と
現在の地球のように楽園の惑星だった

地球の辺りにはまだ豊富な岩石があって地球や月は大きくなっていった
金星も砕けて飛来した水星の破片を吸収して大きくなり、
しかも太陽は弱く熱も弱かったのでこちらも大気の温室効果で
火星同様に海を持った豊かな惑星だった
悲惨なのは水星で木星に大きく削り取られて小さくなったために
大気をとどめるだけの力がなかった、月のおよそ1.3倍程度の大きさだ
そのため多くの隕石や岩との衝突で太陽系で一番クレーターが
多い惑星となった、惑星たちは数千万年の間にそれぞれが
大きく姿を変えて次第に安定した軌道も定まってきた、

木星に飛ばされた水星は勢いで
太陽をまわる軌道が大きな楕円形になって近い場所と遠い場所では
1.5倍も異なった
夜が88日続き、昼が88日続いて熱い面は430度、寒い面は-170度と
600度も差がある惑星になった

45億年前、海王星の辺りで大きな何かが起こり
海王星は90度横転して地軸が真横になって縦方向に回転を始めた、
この衝撃で砕けた物質が二重の輪となった
しかもこのあたりから太陽方向に向かって多くの岩石が降り注いだ、
その直撃を受けたのは火星と地球と月だった、数千万年続いたという
このことで地球の酸性の海と二酸化炭素の大気に化学変化が起きて
やがて酸素が生まれ、酸素の大気圏ができて
酸性の海はきれいな海へと変わっていった
代わりに火星は楽園から死の星へと変化した

20億年ほどたつと太陽は青年期をむかえて活発な活動を始めた、
どんどん熱が高くなってくると金星は厚い大気ゆえに
温室効果は逆効果となり450度の超高温の惑星になった、
海水は蒸発を始めた、大気は95%以上が二酸化炭素で
蒸発した海水は雨になったが地上に落ちる前に消えた
地球の90倍もの気圧で大地となるものはあらゆるものを押しつぶす
圧に押し付けられている
そして大気は熱されてどんどん厚さを増していった、
今はそのために外から金星の内部を見ることができない、
厚い大気は太陽の光を反射して今は全天一明るい明けの明星、
宵の明星となって楽しませてくれる

太陽系はこれから太陽の衰退がはじまる、
40億年後には太陽は赤色巨星となって水星を飲み込み、
金星も危うい、地球は金星の如く灼熱の惑星となる
もはや生物は住める星ではなくなる、ところが太陽が大きくなることで
外惑星の木星の衛星や土星、海王星の衛星、そして冥王星に
生物が生まれる可能性が出てきた
それは40億年後のことで、その頃になると250万光年も離れている
兄弟銀河のアンドロメダ星雲がわれらの銀河星雲と衝突するという
二つは合体して素晴らしい天体ショーが何十億年か続くらしい、
我々がそれを見ることはない
宇宙単位でものを考えると100億年などあっという間の事のように
思えてくる、われらも魂となってまたこの100億年後の宇宙に
再生するかもしれない