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 神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

お花見会

2025年04月17日 08時42分58秒 | 季節と自然/花
 去年の12月ころから「少雪、来年は春が早い」「大雪、春が遅い」を3月まで繰り返し言われてきた
それは4月に入っても決着がつかず、我が町では7日ごろには満開するのではと思うほど暖かくなったが、また雨と風の日が続き、結局10日ごろが満開と言う平年並みに落ち着いた
ところが、それは平地のことで、標高100mの山の公園は例年よりも桜が長持ちして15日が満開だった
そして昨日は、その桜を愛でての「お花見」を、いつもの女性5、男性2のグループで行った。


 天候が不安定で、風が吹くと寒いので最初に公園へ行って30分ほど、桜を見て記念写真を撮って、それから仲間が経営する小料理屋で4時から8時まで話して、飲んで、食べて来た
珍しく二次会は行かなかった(全員)、良いお花見ができた。







前日2日間は強い風が吹いたが、桜は頑張ってあまり散っていなかった。

BLUE MOON, JULIE LONDON


春がそこまで

2025年03月04日 20時31分28秒 | 季節と自然/花
 朝夜の空気に触れても、いよいよ春が近いと感じます
朝が明けるのも早くなり、日没も遅くなってきた
日中に散歩に出ても「寒い」という感覚は無くなりました
待ちに待った雪国の春がやってきます。
なんといっても春は活動が自由になるので、外仕事が増える、友達等に会う機会も増える、少し遠出もできる
あちらもこちらも緑になって、梅、桜のピンク、信州では桃、杏がより濃い色合いで色づきます
菜の花畑の黄色も外せない、更埴のあんずの里、木島平、飯山の菜の花、砺波のチューリップ、高田の桜、分水の花魁道中と桜
人生一度、三春の滝桜も見たい
春は花の季節ですね、そして5月には畑作業もスタート
春を感じるとワクワクしてきます、春は私が一番好きな季節、何もかもやる気に満ちていて力強い
春よ来い、早く来い。




予報通り降りました

2025年02月05日 08時17分03秒 | 季節と自然/花
 北海道はどっと降りましたね、1日で1m超えでは車両の通行はアウトですね
私の方でも1mはないけれど昨日の昼から深夜までに40~50㎝一気に積もりました。

屋根は60㎝ほどたまりました
玄関先も掘り起こしました
道路は息子と近所の3台の除雪機で50mほどを飛ばしました

屋根と野原が一体化して見えます

デジタル放送は風雪に弱くて、楽しみな番組も見られません

雪は夜から落ち着きましたが、こんな日に美容院でカットの予定日です
寒~い。

この冬一番の冷たい日でした

2025年01月31日 10時18分20秒 | 季節と自然/花
 昨日は暴風雪の中を二時間ドライブした
日本海は荒れに荒れて、波は砕けて雪とともに10mほどの高さを舞い上がって行った
荒波と風雪を楽しむウミネコも突然の嵐に油断したのか、恐れおののいたのか姿を見せなかった
北西の風が強いと軽い雪は舞い上がってはるか20㎞先の山脈まで飛ばされて、そこでようやく着地する
いわゆる山雪となる。 そんなわけで市街地は白くなっただけで数センチ積もっただけで終わった
しかし昨夕から今朝にかけての寒さは、この冬一番だった。

今朝は女房殿の里をぐるりと回ってきた
海岸から6~7㎞ほどしかないが我が家がある海岸部に比べれば雪ははるかに多い、けれどもやはり雪は少ない
この先も大雪警報だとかテレビ、ラジオは脅すけれど、当たれば良し、外れれば胸をなでおろすから、気象台は大げさな予報さえ出していれば、国民からおしかりをうけることはない
日本人は寛大だ、悪天候の予報、宝くじ、競馬の予想屋、おみくじなどが外れても腹を立てる人はまれだ
その代わり、晴れ予報で雨が降れば腹を立てる人が多くなるのは人の性というもの。

女房殿の里は今は戸数20戸ほどの小さな里になりました
地方の過疎化はどんどん広がっていますね
わが町の人口も数万人減って、私が生まれたころ(70年前)の半分になりました。











汚れなき悪戯・マルセリーノの唄Cancion De Marcelino(1955年)

信州の雪 ロマン

2024年12月09日 17時14分49秒 | 季節と自然/花
 先週の木曜日以後今日まで、一歩も外歩きをしていない
毎日毎日、冷たい雨、時にはみぞれ混じりの雨が降っていて、とても歩く気になどなれない
それでも車で走ってみると、ときどき雨をものともせず散歩されている方が居るのには驚く。

私が冬の雨の中を歩かないのは、一に寒いから、二に冷たいから、三に風邪をもらったり、インフル、コロナをもらうのが嫌だからだ

海岸沿いの雪は水気を含んでいて、重たく、冷たい、少しも冬のロマンを感じない
それに比べると信州の雪は、サラサラとして温かい
粉雪は輝くし、光を通す
サンタクロースの住む雪国はきっと信州のようなところだと思う
いや雪国と言うのが間違っている、粉雪が舞う冬の国
スキー場の夜、ゲレンデの引き締まったスロープは明るく輝いて、その向こうに見える家も宿も食堂も酒場も、どの窓も温かい光を放っている

シリウス、リゲル、ヒヤデス、プレアデス、青白き星々は凍えた深い深い宇宙に散りばめて、ハッピークリスマス
冬のロマンは信州にこそある

どうしてこうも越の国と信濃の国は雪に優劣があるのだろう
重く冷たい海辺の雪を恨む。








夏は去り、秋の香り

2024年09月30日 11時04分03秒 | 季節と自然/花
 日中の最高気温も25度くらいになって夜は寝やすく、エアコンも扇風機も出番がなくなりました。
5月生まれの私にとって、春と秋の季節の中間期はもっとも暮らしやすい
当然ながら活動も活発化してきます、今年の夏は特に手術入院後だったので猛暑中は家からほとんど出ず、エアコンの部屋で書き物ばかりしていて、運動不足
これからそのツケを取り返します。

ということで今日から始めたのは、家の中の窓枠などの木工具の塗装がかすれた部分のカラーニス塗装
これがうまくいけば、廊下も別のカラーで塗ろうと思います
その後は、風呂場のモルタル壁のペンキ塗装、ここも部分的に薄れているのでカビの除去をした後で塗ろうと思います。

風呂の壁は濃いブルーの塗装なので落ち着いた気分で浴槽に入っていられます
色合いは海の感じなので、機会があれば富士山とかの風景画を描いて見たくなります、そうです銭湯のタイル壁みたいに

我が家の風呂場は面白い形です、天井が蒲鉾ドーム型になっていて2.5mほどの高さがあります
前に住んでいた家は狭いユニットバスだったので、今はその2倍以上も広いので本当にゆったりできます
湯船も深くて、追い炊きもできるし、冬は重宝しています
これに壁を塗り替えれば、もっと快適になるでしょう。

蚊が居なくなれば、畑まわりの庭もきれいに整備したいと思います
その前に庭師に頼んで、木々の剪定もしてもらわなくてはなりません
狭い庭なので安くやってもらえるし、彼はボランティア仲間でもあり、今年で委託して三年目になります

いよいよやること満載の秋になりました、これも雪が積もれば除雪の毎日で、何もできなくなるので10月から12月までのお楽しみ
紅葉狩りにもいかなくてはならないし、いよいよ忙しい秋の始まりです。





夜桜は寒い

2024年04月11日 19時06分21秒 | 季節と自然/花
 今日は、あちこちをドライブして新湊まで行ったが、どこも桜さくらが咲き誇っていた。
北国は、もう少しと思うが、多くの町でも、桜は満開でしょうから、あえて写真は載せません。
私が時々訪れる河川敷の堤防の桜並木も、あっという間に満開です、バックの山並みとマッチして素晴らしい景色です。
また富山県東端の朝日町船川べりは、桜とチューリップと菜の花と北アルプスの景色が揃った「春の四重奏」として近年観光コースになっています。

今日も木曜日なのにどんどん車がやってきて、観光バスも見える
このあたりの国道は渋滞して、なかなか動きません
今日なんかは本当に見事に四つが揃って最高の風景でした、桜、チューリップ、菜の花が揃うのはなかなかむつかしいのです。

海王丸パークの新湊大橋東詰め周辺でも、まだ若い桜並木が満開で、その中を気持ちよさそうに走るランナーさん
火曜日までは晴れ間が続き、気温も20度くらいになるのでもうしばらくは楽しめそう、土日はたいへんな人出になるでしょう

高田の夜桜も、きっと人でいっぱいになるでしょう、昼間でも見事ですからね
ただ花見の季節は夜は寒いので風邪をひかないように
私は40代の時、八百屋と魚屋の合同で20代から40代まで20人ほどで高田城の夜桜に行きましたが、寒いので、八百屋の誰だかがどこからか口が空いた一斗缶を持ってきて、それは焚き火用だったんでしょう・・・取っ手が付いていて
中には炭だか火がついて入っていたのをぐるぐると振り回して(酔った勢い)
自転車に乗っていたような気もするが

誰かが通報したんでしょう、消防車が来て騒ぎになって絞られたことを思い出しました。




春めいて

2024年02月20日 09時04分26秒 | 季節と自然/花
 まだ2月と言うのに5月のような青い空と温かな風、昨日19日も20度
今年は暖冬で終わりそうだ、12月に2日間だけ大雪となったが40cm程度ですんで良かった。
その代わりだったのか元日の大地震には驚かされた、今もなお能登の皆さんの難儀は続いている。

我が家の庭にも古木の梅が何年かぶりに2月に花を開いた、まだ蕾も多いからもっと盛んに咲くだろう、楽しみだ
枯れ木の小枝には何かのサナギがあった、ミノムシかと思ったがサナギのようだ、私が歳前に青虫一匹と芋虫二匹に白菜を一個提供してあげたが、それが育ってサナギになったのならハッピーだ
蝶か蛾か知らないが、厳冬の風雪を耐えてきたのだ、あとは孵化して立派な親虫になって青空を飛んでもらいたい。





球根の水仙だろうか2種類咲いた


キャベツの遅巻

ブロッコリーも大きくなり出した

待ちに待った春が来たのかなあ




雪空のクリスマス

2023年12月22日 12時07分19秒 | 季節と自然/花
 今冬の初雪は一晩で30cm積もった
夜中は静かで、昔から「越後の雪は音もなく積もる」というが、まさにそれであった。
早朝5時前から近所の若者が除雪機を発進する音で目が覚めた
間もなく我が家の長男も起きて除雪機のエンジンを鳴り響かせた。

先日は5時に港へ行ったが辺りは真っ暗で、凍るように輝く星空が美しかったが
今朝はもっとも夜が長い冬至にも拘わらず外が明るい
満月かと思ったが、雪降る悪天候である、それは積もった純白の雪にかすかな光の全てが反射して、満月の夜の様に辺りを明るくしているのであった。
暗闇は光の全てを吸収するが、純白の雪は全ての光を解き放つ。

人工のイルミネーションは華やかな色彩で彩られ、宝石のようなきらめきで人々を夢の中にいざなう
だが何の飾り気もない純白だけの雪の世界は、暖かな真綿色
ワタ雪を被った自然界のクリスマスツリー

雪が止んだ22時、天空に北斗の七つ星とぶれることがないポーラリス
南天の青白き青狼星、そこから中天へ延びればオリオンの大きな姿、今まさに天頂から西に下り始めた青白き炎、幾千万の昴星
地上の純白と天空の青白きイルミネーション、そんな中にペテルギュースのザクロのような赤が彩を加える。

しばし見とれて・・・やがて夜半も過ぎればふたご座を追いかけて獅子座が姿を現す
冬はこれから始まると言うのに、もう春に期待を持たせてくれる真冬の星空であった。