神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

明日から2月です

2024年01月31日 17時03分41秒 | yottin日記
 1月の月末は急に慌ただしくなり、思いがけない予定変更の数々に翻弄されていました。
新年会が同級生とボランティア仲間の2つ、いつもの次男とのドライブ、月一のヘアカット、漁師の手伝い、法的手続きの為、隣町へ出かける
これを3日間の中に組み込まなければならず、優先事項から当てはめて行った。
動かせないのは、29日の法的手続きと29日と31日の新年会、漁師の手伝いが30日+α
31日に美容院を予約、ドライブは2月1日だった。
ところがドライブの日に施設の行事が入り、急きょ31日に変更、その為に美容院の予定を2月2日に変更した。
これでOKかと思ったら、漁師の手伝いが「31日にもできますか?」と30日に言われたが、ドライブがあるので断った。
すると今度は施設で職員がコロナかインフルに感染、急きょ外出禁止になった。
しかし漁師は断ったので31日は夜の新年会だけになった。
それで昼前に30日に漁師にもらってきた小カレイを1時間かけて料って、干物づくりを行った。
午後から暇が空いたので、映画「ゴールデンカムイ」を見て来た。
夜はこれから新年会に出かけます。

庭畑の雪もすっかり融けて野菜が顔を出した、駄目だと思っていたブロッコリーが顔を出し始めてびっくり、商品でないブロッコリーを見たのは初めて
育つかどうかはわからないが、大事に育てたい。

キャベツは巻いているが、ミニキャベツ状態


白菜は、もう巻かないでしょう、つーくんに聞いたら春には塔が立つそうで、それもうまいらしいから、ホオッテおく。


ほうれん草は、食べられそうなのが少しある
大根も小さいけれど干してたくあんを作る
小カレイは一夜干しにして酒のつまみかな・・・





パリ五輪 女子マラソン三枠目は19年ぶり日本新の前田穂南で決まり?

2024年01月29日 09時35分35秒 | マラソン/駅伝
 土砂降りの中で行われた去年10月のMGCでは1位、2位が一発内定、3位が暫定内定候補となった。
代表内定は優勝の鈴木優香と一山麻緒、暫定となる3位には細田あい
第三代表を決めるレースの一つ「大阪国際女子マラソン」が28日開催された
そして土砂降りのMGCでは力尽きて7位に終わった前田穂南が、21kmからスパート、新谷仁美らペースメーカーも置き去りにして飛び出し、2時間18分59秒の日本記録で全体の2位、日本人トップでパリ代表内定の暫定3番手に躍り出た。 自己記録を3分以上縮めた。
優勝はエチオピアのエデサ(世界ランク20位)で2時間18分51秒だったから、前田はわずか8秒差だった、大健闘である。
3位には大阪のちゃきちゃき松田瑞生2時間23分03秒、大阪薫英女子学院で前田の1年先輩とのこと。

MGC3位の細田あいは前田に抜かれたので、パリを目指すならファイナルチャレンジレースになる3月10日の名古屋ウィメンズで再チャレンジが必要になる
ここで前田の日本記録を上回る成績を出して、且つ日本人1位にならなければならない
他の選手も条件は同じだ、もし名古屋で日本新記録を出す選手が居なければ前田が残り一枠の代表内定決定となる。

名古屋は未だパリの代表内定を取れていない日本女子マラソン界のスターが1枠をかけて競い合うことになるだろう。
大阪日本人2位の松田瑞生は再挑戦するか? 3位の佐藤早也伽は?
実力者安藤友香、加世田梨花、再チャレンジとなるMGC3位の細田あい、前田彩里、東京代表鈴木亜由子、など


`なんちゅう強さだ 照ノ富士優勝

2024年01月28日 19時25分40秒 | 大相撲
大の里の活躍、霧島、琴ノ若中心の優勝争いは当たったが、「照ノ富士の優勝は無い」と言い切ったのは、大外れだった。
仮に今場所霧島が照ノ富士には完敗しても、12勝同点優勝決定戦に出て、二場所連続優勝で横綱を射止めたとしても、同じ横綱として照ノ富士に0勝11敗では果たして横綱を誇れるだろうか。
ググってみたら、白鵬は対横綱(横綱になる以前から)の通算成績は朝青龍13勝12敗、日馬富士37勝22敗、稀勢の里44勝16敗、鶴竜44勝8敗、だと言うことだ。
照ノ富士と霧島は11勝0敗だから、白鵬の鶴竜戦よりも酷いかも?なにしろ霧島は完封負けだから。
しかも照ノ富士は豊昇龍、琴ノ若にも一度も負けていないのだから完璧だ。
これで照ノ富士が無敵かと思えば玉鷲、正代に負け越している、今場所も正代と若元春に敗れているから、決して無敵ではない。
さらに、この一年間を見れば28勝6敗56休という成績
優勝2回だが、4場所休場している、大関は2場所連続負け越せば大関陥落、平幕は待ったなしで陥落だ。
休場は負け扱いだから今年の照ノ富士は28勝62敗なのだ
しかし横綱はどれだけ休もうが不動だ、ふつう横綱であってもこれだけ休めば引退も考えるだろうが、照ノ富士は連続休場明けに出て来ては優勝しているから、いったいどうなんだろう?と思う。
だが、こんな満身創痍の横綱に大関がそろって勝てないとは横綱が強いのか大関が弱すぎるのか?
今場所も照ノ富士の独り舞台になった、「あ~あ」出るのはため息ばかりだ
圧倒的な強さである、今日の霧島はつり出されそうになった一方的な相撲、琴ノ若も健闘したが歯が立たない、大の里も軽くあしらわれた。
歯がゆい!

琴ノ若の大関昇進は確実だろう、霧島は横綱昇進は見送りだ、11勝だし照ノ富士との差が大きすぎる、むしろ琴ノ若の方が先に横綱になるかもしれない感じになってきた。
琴ノ若も横綱になるにはまずは照ノ富士に勝たなければならない、まだまだ精進が必要。

久々にアツいぜ! 大相撲

2024年01月27日 19時51分05秒 | 大相撲
 燃えますねえ! やはり大相撲はこうでなくっちゃ。
全休横綱、96大関にカド番大関のオンパレードでは白けちゃいますから。
大地震で始まった2024年ですが、白熱大相撲のおかげで元気がでます。
春の選抜高校野球でも、北信越代表で石川県から、輪島の日本航空石川と金沢の星稜高校の二校の出場が決まり、石川県も静かに盛り上がっています。
こうして日本も少しずつ明るい方向に向かって行けば「どんまい! どんまい! 僕は好きだよ」となります。

さて今日14日目は予定どうり、11-2大関霧島に11-2関脇琴ノ若 11-2横綱照ノ富士に10-3大関豊昇龍の対戦。
ところがびっくり仰天ニュース、なんと最後の一番になるはずの照ノ富士ー豊昇龍戦は、昨日の霧島戦で負けた豊昇龍が足を痛めて休場、照ノ富士は不戦勝で12勝目

突然、14日目の最後の一番に組み変わった霧島ー琴ノ若戦、霧島は横綱昇進をかけた一番、琴ノ若は大関昇進をかけた一番、これはどちらも本気で勝たねばならぬ大一番、懸賞は何と49本、勝者は、この一番だけで手取り147万円を手にする、まさに土俵には金が埋まっている。

立ち合いは、はやる琴ノ若が二度つっかけて三度目に立ちあがった
私は琴ノ若を応援しているから心の中で(琴ノ若、動くな、どっしり構えろ、武田信玄のように動くな)と祈った
お互い見合うようなゆったりとした立ち合いで霧島が突きに出て、琴ノ若の喉に「のど輪」で攻めた。
しかし琴ノ若は手も出さず、のど輪を受けたまま一歩も動かず・・・
この瞬間、琴ノ若が冷静さを保っていると見抜いて(勝った)と思った
多分、この何の抵抗もせずのど輪のまま受け止めている琴ノ若に霧島は驚いたと思う、そして少しの動揺があったと思う。そして右腕を霧島の肩辺りにあてがってのど輪を外すと、二人は互いに軽いジャブの応酬状態で小競り合いしたが、機を見て琴ノ若がはたくと、霧島は前のめりになった、これを見て琴ノ若は背後に回り込むと、そのまま送り出して霧島を破った。
危なげのない見事な勝ちっぷりで12勝2敗で照ノ富士とトップを守った
霧島は敗れて11勝3敗に後退、しかし明日照ノ富士を破れば琴ノ若の勝ち負けによって自力優勝の可能性が戻ってくる。
琴ノ若の対戦相手は未定(朝乃山、翔猿あたりか?)

琴ノ若勝ち、照ノ富士勝ちで二人の優勝決定戦となる
琴ノ若勝ち、照ノ富士負けで琴ノ若の初優勝が決まる
琴ノ若負け、照ノ富士勝ちで照ノ富士の優勝
琴ノ若負け、照ノ富士負けで霧島を含めた3者の優勝決定戦、巴戦になる。
これは明日は目を離せない、三力士みんなに優勝の目がまだ残っている。

今場所のワンダー!
*前半で2敗した照ノ富士は途中休場かと思ったが優勝戦線の一番手で千秋楽とは。
*親方の錣山(寺尾)の急死の影響か初日から5連敗した阿炎だったがなんと6日目に大関豊昇龍を破って1勝目、翌日熱海富士に負けて1勝6敗の崖っぷちだったが、それからなんと7連勝で勝ち越した。
*新入幕、大の里が9日目で勝ち越して優勝戦線トップに、それから優勝戦線上の関脇、大関、横綱にぶつけられて3連敗したが、定位置に戻って2連勝で10勝目、明日勝てば11勝。
*単独トップの初日から7連勝の朝乃山が8日目に敗れて、そのまま休場
しかし4日休場のあと再出場して2連勝で9勝を挙げた、もう一日あるから10勝となるか。
*何年かぶりの番付通りの横綱+2大関+1関脇による千秋楽までもつれた優勝争い、そしてライバルの大関、関脇三力士に一度も負けていないパーフェクト勝利の照ノ富士、だれが照ノ富士を破るのか。

今日霧島に勝って12勝となった琴ノ若の大関昇進はほぼ確実と言えるだろう
相撲内容も素晴らしい、霧島に勝ったのは大きい。
霧島も横綱の夢は80%くらい遠のいたが、明日、素晴らしい内容で照ノ富士を破れば先場所の優勝、今場所準優勝で横綱昇進の芽は5分5分くらいになるだろう。





よくやった大の里 !

2024年01月26日 08時46分22秒 | 大相撲
 今場所の大の里については16日の記事「大相撲初場所」に書いた通りになった。  「前半は大勝ちして、後半は三役にぶつけられて上位の力を思い知ることになるだろう」
中盤9日目時点で8勝1敗、優勝戦線のトップを行っていたが、同じくトップを走る関脇琴ノ若にあてられて完敗、翌日は優勝を争う大関豊昇龍に土俵際で投げ飛ばされ、昨日は逸ノ城以来という10年ぶりの新入幕の横綱挑戦で照ノ富士に投げ飛ばされた。

前半、一気の押し相撲で平幕力士を撃破したが優勝戦線で競う横綱、三役には一蹴された。
力の差は歴然で、前に出るだけでは百戦錬磨の横綱、大関には通用しないことがわかった、それは大の里にとって大収穫だった。
いとも簡単に負けたわけではない、力勝負で前に出ての敗戦、そして力負けしたが、がっぷりと組み合った迫力は来場所以後の大の里がまた一回り大きくなるための試金石だったと思う。

まだ23歳、上位との戦い方を修正していけば三役をつかむのは容易だと思える力士だ、横綱、三役と互角の勝負をしたいなら四つ相撲の力勝負も磨く必要がある。
足腰を鍛えて、どっしりとした下半身を作る、腰から下が軽くて粘りが無いから簡単に投げ飛ばされた。
数場所前までは琴ノ若も下半身が軽かった、それが先場所から大きく修正されて二場所連続の11勝、しかも今場所はまだ3日残っている。
あの琴ノ若の軽い腰がいかに修正されたか、いきなり体重が重くなったわけではない、肉体的には変わらないと思う。
負ける琴ノ若の時は、相撲を焦って動き回り、足が浮いた瞬間に投げられていた、今場所の大の里もそうだ。
ところがこの2場所の琴ノ若は動かない、相手を受け止めてまわしをつかみ、しっかりホールドして、それからゆっくりと前に出て行って押し切る、またはこらえて浮き上がった相手を投げ飛ばす。
これが同じ重さでありながら、腰が重いと軽いの違いだ、だが誰にでもできることではない、琴ノ若や照ノ富士などだからできること、大の里にも素質はある。
まさに横綱相撲を琴ノ若は取得したとみる、動かない相撲を続け、ケガが無ければ今年中に横綱をつかむだろう。

大の里がこの境地にたどり着くには今少し経験が必要だ、腰が伸びる瞬間があるのが気にかかる
霧島、豊昇龍、若元春など、相手の力を利用して投げ飛ばすのが旨い力士には腰高力士が一歩踏み出す瞬間は「待ってました」なのだ
もう押し相撲には負けない地力を大の里は身に着けた、あとは技巧派に投げ飛ばされないどっしりした相撲が取れるようになれるかどうかだ、それには琴ノ若の相撲がお手本になると思う。
いずれにしても勝ち越したことだし、あと三日は平幕、小結くらいが相手になるから10勝はして、来場所は横綱三役総当たりの上位まで登って武者修行となるだろう。
来場所は勉強の場所と思って、まずは8勝を目指してとるのが良いだろう。

今場所は一世代前の「これからが楽しみな」湘南乃海、豪の山が上位で跳ね飛ばされた、来場所はこれを経験として下位で大勝ちして上がってくるはずだ

ようやく本来の姿を取り戻した強い横綱、大関の場所になった
照ノ富士の活躍は意外としか言いようがない、まさに根性と執念とプライドがそうさせているのだろう
日本人力士が失っているもの、それをモンゴル力士は持っている
来場所の番付は上から3人をモンゴル力士が占める、そこに孤軍奮闘の琴ノ若が入ろうとしている、正念場だ。
モンゴル三力士は共に投げ技に長けている、照ノ富士はじっくりと待って豪快に投げ飛ばす、霧島はがっぷり組んで腰を入れて腕力で投げ飛ばす輪島のような相撲、豊昇龍は相手が動いた瞬間を一瞬で捉えて投げ飛ばす、空気投げのような天才技。
琴ノ若は、この3人を破らなければ優勝できない、せめて2人倒したい。
横綱か大関2人を倒して13勝なら来場所の大関昇進はほぼ確実だろう。
残り3日を勝ちきって横綱になるチャンスの霧島も必死で力を振り絞るだろう
照ノ富士は横綱の意地とプライドにかけて、豊昇龍も来場所に横綱挑戦権を得るために必死で来るだろう

日本人の大型力士や押し相撲力士がモンゴル勢に負けるパターンの代表的なのは土俵際まで押し込んで、勝ちを焦って一歩左右どちらかに踏み込んで行ったとき、「いなし」「すかし」でかわされて重心が一方に偏ったとき、反対側の下手、上手からの投げを喰らって負けている。
「わかっちゃいるけどやめられない」を多くの日本人力士が何年も続けている
しぶといモンゴル勢に勝ちたければ、正面からソンキョの低い姿勢で一呼吸、二呼吸おいて正面から押し切るしかない
琴ノ若、大の里、熱海富士にはその力があるはずだ、日本人三横綱揃い踏みを見たいものだ。

数年ぶりに上位陣伯仲の面白い3日間が始まる。
優勝争いは、横綱照ノ富士 大関霧島、豊昇龍 関脇琴ノ若の4人に絞られた
今日、明日琴ノ若が連勝すれば、明日で琴ノ若の優勝が決まる

今日琴ノ若が勝てば、照ノ富士と、霧島ー豊昇龍の敗者は脱落
琴ノ若と、霧島ー豊昇龍の勝者の優勝争いになる

琴ノ若が今日負ければ、琴ノ若、照ノ富士、霧島ー豊昇龍の勝者が11勝2敗
霧島ー豊昇龍の敗者が10勝3敗でまだ4人ともチャンスあり、14日目にもつれ込む

14日目、15日目ももつれると千秋楽本割で決まらず、3力士の優勝決定巴戦もありえる。



春の新ドラマ評 3

2024年01月25日 12時27分23秒 | 映画/ドラマ/アニメ
 雪は時々降ってくるが、青空が出てきたり複雑な様相になっている
風が強いので降っても積もらない、まだスノーダンプや除雪機の出番はない 
道路交通情報や、新潟県、富山県のライブカメラのアプリを入れてあるので、夜中でも交通止め情報が音声で送られてくる。
当地はテレビラジオで言うほどひどくないが、アラレが降ると一気に道路は白くなる、でも続かないので深刻ではない。
来週は晴れ間が続きそう、このまま2月になっていきそうだ。


 月末にきて新たに2本始まった「eye love  you」〇 海で溺れかけてから、目の前の心の声が聞こえる能力が身に着いた30歳女子、その能力を生かしてギフトチョコの会社の社長になって活躍。
ウーバーイーツバイトのラッコ大好な、年下の純粋な韓国人留学生と知り合い、次第に恋に落ちていく
青春トレンディドラマなのかな、清潔感溢れる若い役者が勢ぞろい。
内容的には、それほど深い感動的な内容ではないが、主演の二階堂ふみが清潔感溢れていて見ているだけで楽しい。

「マルス ゼロの革命」△=高校に転校生(美島零=ゼロ)がやって来た、教室にはいじめに遭って自殺未遂の生徒相澤(板垣季光人)がいた。 癖のある教師陣、虐めグループ、違法薬物。 
ゼロは相澤を助けて虐めグループを退治、違法薬物売買の教師を逮捕させた
ゼロは1年前姿を消した動画サイトのヒーロー「マルス」であり、相澤は熱烈なファンだった。 
スクールアクションかと思ったらこれからの敵は一般社会の闇組織、推薦入学を餌に集まったやる気なしの高校生と組んでゼロは闇組織と戦うのか?
このドラマもまた現実味の薄い無理な設定になりそう・・

これで16本見たが4本を没にした。
「恋の1000本ノック」=退屈そう
「めぐる未来」=気持ち悪い
「恋する警護24時」=ストーリーより役者に視線が行きすぎ
「きみが心をくれたから」=意味不明のストーリー、死んだ人間が取引で生き返る理由がわからない、あの世の使者が人間的すぎる、時代が行ったり来たりしすぎ
山田裕貴のセリフと演技が臭すぎる、山田には純粋な青年役は似合わない。

推しドラマ
「大奥」=今後の展開が楽しみ、小芝風花が良すぎる、根性復讐ドラマになりそう、韓ドラ的で面白い。

「春になったら」=演技とは言い難いが木梨の大声と前向きのさっぱり感で元気が出る、大物お笑い芸人疑惑のさなか、木梨が純粋に見えて来た(本性はしらないが)余命3か月の設定が期待感を持たせる。

「さよならマエストロ」=とにかく感動の連続で人間模様が素晴らしい
爽やかなドラマ。 「リバーサルオーケストラ」同様、市民オーケストラが解散に追い込まれる設定だが、こちらの方が数段上のドラマだと思う。
のほほ~んとしながらも音楽には情熱を燃やすマエストロに、西島秀俊がハマり役。

「ブギウギ」=笠木静子をモデルに戦前戦後の混乱期、吉本の創成時代、有名劇団での人間模様、関西人の陽気なスタイル、肩の力を抜きながら見られるのが良い。

「光る君へ」=吉高由里子のゆで卵のような顔が好き。 勝ち気で教養がある気の強い、まひろは貧乏貴族の娘、右大臣家の三男坊三郎と子供の時から知り合い、大人になって互いに惹かれ合うが、三郎は母の仇の弟だった。
後に日本一の権力を得る三郎(藤原道長)と紫式部になる、まひろの関係はどうなるのか、藤原四家の勢力争いが絡みワクワク感がいっぱい。

「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」
原田泰造もとぼけた味を出しているし、ガチガチの昭和男が無意識に行っている行動や発言がすべてヘイトと判定される現代、その息苦しさは私も感じているだけに共感できる。 そして無意識のヘイトが多くの人間を傷つけたことも理解できるようになってきた。

「さよならマエストロ」と「光る君へ」が春のラインナップの中で最高かな。



各地で交通止め 大渋滞

2024年01月24日 20時41分04秒 | 自然災害
 大雪警報が出ていたが、今日一日は曇り空で雪はほとんど降らなかった
風があるので、雪雲は山間部へと行ったのだろう、山間部はどこも雪模様で新潟県、富山県、石川県、福井県も山間部のいたるところで交通止めになっている。
それ以外にも東名高速道が関ケ原から滋賀県、三重県にかけて  積雪で車が動けなくなっていると言う。
滋賀県から福井県への賤ケ岳の県境付近でも交通止めらしい。
昔は、あまりこういったことが無かった気がするが、車の性能が向上して過信してしまう傾向があるのかもしれない
それと雪に慣れているかいないかでも違ってくるが、いくら対策が万全でも前方に雪慣れしない車が動けなくなってしまえば、それまでだ。
ノーマルタイヤは論外だが、スノータイヤであっても4WDは必要だ、車高の低い車もアウト、雪が激しいとワイパーがやられる、ワイパーがやられれば前が見えなくなるから、それ以外がOKでもアウトだ。
燃料も出かける前には満タンにしていかないと一晩をすごすときにはピンチになる、それとトイレ対策もしていく必要がある。
車中泊覚悟なら毛布は必要だ、廃ガス中毒対策の為、1時間に一度は排気管の周りの除雪は欠かせない、複数でいれば交代で睡眠がとれる。
関ケ原付近では50cm前後の大雪と言うから雪国の我々の地域より遥かに多い
雪に慣れていなければ、これはたいへんな状況だ、毎年同じことが繰り返されている、大雪警報が出たらとにかく出ないのが一番だ。
仕事の為と言っても、このような事態になれば余計に仕事が遅れる結果になる
送り出した会社側も、のんびり寝てはいられなくなるだろう。
私も明日はドライブの日だが、当然ながら家で巣ごもりをして過ごす
雪はまだ金曜いっぱいまで降る予想だ、じっとしているのが一番。

昨日の当地、散歩してきた 大寒の雪国とは信じられない







映画「サニー」韓国版と日本版を見比べてみた

2024年01月24日 07時34分14秒 | 映画/ドラマ/アニメ
 昨夜から今期最高の寒波で大雪の警報、注意報がでて富山県、新潟県の高速がストップ・・・どれだけ積もるか身構えていたが今朝見たら10cmほどだった。 今は止んでいる、強風が一晩中ふいていたので雪は山へ行ったようだ。
国道18号では昨日夜にスタック車両が出て交通止め、深夜1時頃解除された。

録り溜めた映画「Sunny 強い気持ち・強い愛」を見た
広瀬すず主演 今日24日15時から有料衛星放送で再放送です。
この映画は2011年に公開された韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」をリメイクした日本映画で2018年に公開された。

韓国版は何年も前に見て録画してあった、日本版は近頃衛星放送で放送されたのを録画してあったのを見たばかり
前に韓国版を見たなあ」と思い出して調べたら録画してあった、もう内容は忘れていたので、日本版を見てから韓国版ももう一度見た
ストーリーもセリフもほとんど一緒だが時代背景が違うし、国も違うので登場人物のプロフィルにも違いがあって面白かった。

この物語、高校生時代と20数年後の現在が行ったり来たりする映画で、一人の人物が高校生と大人になった今に登場する
だから同じ人物を高校生役と大人役の二人の俳優が演じる
例えば主役の奈美役は高校時代が広瀬すず、大人になった奈美を篠原涼子が演じた。
「サニー」は高校時代に仲良し6人で作ったグループの名称(韓国版は7人)
高校を卒業してからバラバラになって会うこともなく20数年、それぞれの道を歩いた。

日本版の高校生の時代は安室奈美恵がブレークした1995年から1997年の間
映画の所々に安室を中心に当時の華やかでリズミカルな曲がかかっている
女子高生はルーズソックスが流行していたゆる~い時代で、小ギャルと呼ばれた女子学生の元祖パパ活が都会ではちらほら、主人公の女子高でも不良女子がパパ活、恐喝、覚せい剤使用などをやっている。

韓国版の高校時代は1980年代の軍事クーデター政権の時代。
主人公の兄の役柄にも違いが生じる、日本版ではおたく、引きこもりの23歳、韓国版では反政府運動に加わって警察に目をつけられている左翼活動家。
サニーのメンバーの役柄は日本版も韓国版も同じ(韓国は1人多い)
バックの音楽は映画タイトルになっている「サニー」など

1960年代後半にヒットのシェール版 当時人気の日産サニーが


主役の奈美(広瀬すず/篠原涼子)は阪神淡路大震災で被害を受けて淡路島から東京へ引っ越してきた(韓国版は田舎町からソウルへ出てきた家族)
方言があって同級生から「田舎者」とバカにされるが、サニーのリーダーの芹香(山本舞香/板谷由夏)は奈美を友達に誘ってくれる、他の3人も異存なく友達になる
ただ美人の女子高生(ファッション誌のモデルにもなっている)ナナは田舎臭い奈美が嫌い、だがサニーのメンバーになることには反対しない。
なぜナナは奈美を嫌うのか?

高校生の娘の母である現在の奈美は金持ちではないが夫が稼ぐので専業主婦でまずまず豊かな暮らしをしている(韓国版はもっとリッチな家庭)

実母が入院しているので病院へ見舞いに行き、そこでガンの闘病をしている芹香と再会する、しかし芹香は余命一か月であった。(韓国版は二か月)
幾つかの会社を経営して大成功した芹香だが、家族もなく寂しい終焉を迎えようとしていた、そこに偶然、奈美が現れて、芹香は死ぬ前にサニーのメンバーにもう一度会いたい、行方がわからない仲間を探してほしいと頼む。

学校へ昔の担任を訪ねていくと仲間だった梅(富田望生/渡辺直美)も先日学校に来て行ったと名刺をくれる。
梅は不動産外交員(韓国版は生命保険外交員)だが売上最低でクビ寸前だった、だが持ち前の明るさで気にしていない。梅は知り合いの興信所へ奈美を連れて行く。
探偵はすぐに裕子(野田美桜/小池栄子)を見つけた、裕子は整形美容のカリスマと結婚して玉の輿、最も優雅な生活をしていた、しかし勝ち気の裕子は夫の浮気癖に頭にきていて離婚を考えていた。

次にシン(田辺桃子/ともさかりえ)が見つかった、シンは美容院を経営していたが失敗して多額の借金をして離婚、アル中になって荒んだ最低の生活をしていた、娘とも暮らすことができない状態だった。
そして芹香が死んだ・・・・・
生前の芹香に会えた奈美と梅と裕子が葬儀に参列、そこにシンもやってきて泣き崩れる。
高校時代、覚せい剤中毒の同級生(韓国版はシンナー中毒)に顔を切られ、頬に大きな傷を負って行方不明になった有望なファッションモデルだったナナ(池田エライザ)は葬儀に来るのか? そして探偵の手にある芹香の遺書には何が書かれているのか。

大人になった「サニーメンバー」(韓国版の役柄名)
主役の奈美(ナミ)は反抗期の娘に手を焼く専業主婦
芹香(チュナ)は幾つもの会社を経営している実業家になった
梅(チャンミ)は営業成績最低の営業員
裕子(ジニ)は玉の輿だが夫の浮気発覚
なな(スジ)は高校生の時からモデルだったが顔に傷が出来て行方不明
しん(ポッキ)は美容院経営が破綻してアル中の雇われママ(韓国版はホステス)
韓国版では小説家を目指したクムオクがいるが、日本版では該当者なし。

ワタル(三浦春馬)との淡い恋、大人になって会いに行くが・・・
なんと3日間で両方の映画を計5回も見てしまった。

それにしても、最初は奈美が広瀬すずだとは気づかなかった、役ごとに別人になれるのが本当にうまい役者だ、どの映画を見ても同じ役者臭の役者は映画やドラマに入り込めない、その点では広瀬はたいしたものだ。








突然新年会って!

2024年01月23日 19時18分49秒 | yottin日記
 速報 23日21時、富山県内の北陸道は雪で全て交通止めになりました。
新潟県内の北陸道でも追突事故で一部区間通行止め中。
広い範囲でタイヤ規制が行われています。

 昨日は7時に港へ行った、船上から連絡が来て「このあと波が荒くなるから、網を刺してから戻るから8時頃になる」
戻って来た船を見たがカニは全然いない、獲れたのは赤かれいばかり、赤かれいも大きいのは1尾1000円くらいはするが、いかんせん量が少ない
全部で150か200か、そんなものだ、カニ漁の5分の1か10分の1くらいにしかならない。
もう一回くらいはやってみるつもりらしいが、それで脈が無ければ、ヒラメかメバル漁に切り替えるかもしれない。
そうなれば私の仕事も必要なくなる、また時間を気にしなくてよい生活が来るが、張り合いが無くなるのも確かだ。
40代の、昔から知っている甘えび漁の漁師に久しぶりに会ったが、エビ漁はまずまず順調らしい、カニだけが姿を消してしまったようだ。

結局作業は2時間で終わり、10時半には家に戻ってテレビを見て過ごした。
昼ご飯を作っていたら、つー君が丸々と太った、採りたてのおでん大根を届けてくれた。
午後からはブログチェックや、テレビで相撲を見ていたが、夕方、茶道の先生(私は習っていませんが)から今年初の電話がかかって来た。
「久しぶりね、どう?新年会をしましょ AさんとBさんにも声をかけてあるから」
「ああ、いいですよ、いつ?」
「今日、今日の夜」
「え~~! それは、ちょっと急ですねぇ」
とは言って見たが、ひとり暮らしのこの人はいつもこの調子のマイペース
以前お断りしているから、今日は出ていくか。
「何時?」
「5時半・・6時でいいかな」
「行きますけどね、そんな時間には間に合わないよ、もう女房殿が夕飯を用意してあるし、お風呂も入って行かないと・・・早くても7時かな」
それでも良いからと言うので承知した、場所は駅前のこの町では人気の居酒屋、私の同級生の息子が経営しているが、私は行ったことがない店だ。
7時少し前に風呂上がりのまま出かけた、昼も夜も滅多に人とすれ違うことも無い駅前商店街にある店、我が家から徒歩12分で到着した。

中へ入ったら、狭い通路の狭い踊り場で靴を脱いで上がり、若い女店員さんに案内された
小さな店だが、厚地のカーテンみたいなので各テーブルは仕切られているが、通路を挟んだ向こう側の客は丸見え
約20人くらい客が居て、ほぼ満席、すべてが20~40代の客で、高齢者は我々だけだった。 オーナーも40代だしスタッフも若い人ばかり
私が行く店はほとんど60歳以上のオーナーの店で、客層も60代以上が多い、この町の飲食店は年代層で見事にすみわけされている。
狭い店だが、トイレだけは新品の板張りで一坪もある広い部屋、なるほど若い女性好みの作りになっている。
男女一緒なのは女性はどう思うか?だが、この建物のスペースでは仕方あるまい。

お茶の先生と、私のカットの美容院の先生の二人が先に来ていた、高校時代の先輩Bさんは今回はパスだということで3人での新年会になった。
焼酎4ハイ飲んだきりで世間話、思い出話で2時間過ごして9時半には帰宅した
自分が夜中の3時から起きていたことはすっかり忘れていた、不思議と眠気は無かった。


第29回 天皇杯都道府県対抗男子駅伝大会

2024年01月23日 09時27分44秒 | マラソン/駅伝
 21日(日)先週の皇后杯女子駅伝に続き、男子駅伝が広島で開催された
長野県が連覇して2度目の3連覇に挑む男子駅伝、男子駅伝と言うと長野県が強い、過去28回のうち9回優勝している。
今大会の見どころはエースが集う最終7区13km、1分少々の差なら逆転もありえる大事な区間だ。
優勝候補の長野県を含む北陸勢の活躍も注目点だ。

 青山学院の原監督の予想は高校駅伝を大会新で制した佐久長聖高校メンバーを擁する長野県が優勝本命で揺るがない、5区までにトップに立てば、そのまま優勝。
対抗は兵庫、千葉、鹿児島、岡山で、埼玉、群馬も上位候補
入賞(8位)ラインには福岡、宮崎、広島。昨年入賞ゼロの駅伝王国九州勢の奮起が求められる。

1区7km 5.3kmで長崎の川原琉人が抜け出して独走、区間新記録で区間賞 2位埼玉、3位岐阜、4位長野、5位兵庫、6位京都と続く
北信越は長野が4位、富山36位、福井37位、新潟43位、石川47位と長野以外は出遅れる。

2区3km 中学生区間 和歌山の田中が15人抜き
1位は兵庫が5位から浮上、2位は長崎、3位は埼玉、4位岐阜、5位京都、6位長野と上位勢は安定な走り
北信越は長野6位、新潟は小海が7人抜き36位に、福井38位、富山42位にダウン、石川47位

3区8.5km 群馬は1万記録保持者の塩尻が32位でタスキを受け15人抜きで17位まで上げた
愛知の近藤も塩尻と並走して13人抜きで20位に、栃木の菊池も13人抜きで21位
上位は6位まで16秒差だったが5km過ぎからばらけて、それぞれ単独走に
1位埼玉が3位から上がった 2位大阪、葛西潤が区間新の区間賞で押し上げた
3位長野、4位長崎、岡山が青山学院2年の黒田朝日で浮上(箱根2区で区間賞)6位千葉が浮上
北陸勢は長野3位、福井は川口が区間2位の好走で15人抜きで23位に、新潟も青学で箱根区間賞(98.99大会)の岸本が10人抜きで26位、富山も森山が7人抜きで35位、石川は最下位47位のまま

4区5km 長野は佐久長聖の永原が区間賞でトップに躍り出た
2位は15秒差で埼玉、3位岡山があがる25秒差、4位大阪、5位兵庫、6位千葉
北陸勢は長野1位、福井は21位に、新潟は24位に上がった、富山38位、石川47位

5区8.5km 長野は4区5区と佐久長聖のタスキリレー
5区も佐久長聖の山口が区間賞で2位との差を広げ原監督の予想通りの展開に
岡山は黒田然、兄は3区を走った朝日、妹の六花は全中優勝の京山中学のエース、父も法大で箱根を走った選手だ。 6.5kmで千葉の鈴木が2位に上がる
1位長野、2位55秒差で千葉が5位からアップ 3位埼玉1分16秒差
4位岡山、5位には福岡がアップ、6位京都 3位から6位までは12秒差に4チーム
北陸勢は長野1位、福井23位、新潟35位、富山39位と3チーム揃って順位を落とした、石川47位

6区3km 中学生区間
1位長野 2位千葉48秒差 3位岡山1分23秒差 4位兵庫 5位埼玉 6位京都
北陸勢は、長野1位 福井27位 新潟35位、富山42位、石川47位
北海道の吉田は区間賞で29位から21位に押し上げた。

7区13kmアンカー勝負
箱根駅伝の区間賞選手が4人、その中には新潟の山本唯翔(城西大=箱根5区99回、100回2年連続区間新、区間賞)もいる。
トップの長野は駒澤大(箱根2区2位)の鈴木芽吹で逃げ切りを図る
鹿児島は元旦の実業団で区間賞の市田孝、熊本はパリ五輪マラソン内定の赤崎、福岡マラソン日本人一位の細谷は茨城などそうそうたるメンバー。
しかしレースは長野が大差でリードしているので見どころは2位争いと8位入賞
長野は後半4区、5区、7区と区間賞の圧勝だった、鈴木芽吹が区間新の区間賞で走り2位に2分以上の差をつけた。
2位の埼玉は6区5位から、ひらまつ病院の荻久保が区間3位で3つ押し上げた
3位千葉、4位京都は大塚製薬の清水が2アップ、5位兵庫、6位岡山、7位福岡
8位東京だった。
茨城細谷は10位から9位、鹿児島市田は12位から11位、熊本赤崎は区間37位と振るわず、チームも4つ落とした。
北陸勢は長野が2度目の3連覇で10回目の優勝、新潟は城西大・山本が区間4位で7人抜き、新潟を27位に戻した。
福井は2つ落として29位、富山はYKKの細森が42位から6つ上げて36位
石川は最下位の47位だったが沿道の観客から、地震で大災害を被りながらも頑張った石川県勢に惜しみない拍手と励ましの声援を送った。