神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

続・マイナポイント

2023年09月30日 08時39分15秒 | yottin日記
 昨日は月末が30日の日曜で、昨日が28日の金曜だと勘違いしていました
昨日は29日で今日が30日の土曜だったんですね、認知症テストなら▲?

ついでですが、自分のPCでマイナポイントの手続きをしましたが、カードリーダーが無いのであきらめて、妹の所へ行ったんです。
彼女らはみな早くにPCで手続き終了していましたから
それで暗証番号を書いたノートを持って出かけたのですが、道中の半ばで変な感覚になって車の中を見たら、ノートが無い

そう言えば、家を出る直前にもう一つのことを思い出して、それをやるためにノートを手から離した、それを忘れて家を出たんですね
仕方なくまた家まで10分弱かけて戻った、やはり置き忘れてあった
それをもって再び車に乗り15分かけて妹の家に着いた、ノートと見たらまたしてもノートが無い、「えええええ!」確かに持ったのに、車に入れたのに
いよいよ認知症が始まった? ちょっと恐怖でしたね。

でも冷静になって、助手席のドアを開けたら案の定、座席の横に落ちていた
「は~~~」一安心、あれで無かったら、目の前真っ暗ですね。
ところが暗証番号は暗記しているマイナカード分だけで良かった、ノートは必要なかった・・・馬鹿だね!

そして、PCで始めてカードリーダー、ところがカードを読み取れない
別のカードリーダーでもダメ、妹はバージョンアップしてないからかも」という、妹も仕事が忙しいだろうと思って、「市役所へ行くからいいよ」と言って家に戻った。
今日が受付最終日なので混雑するはずの市役所へは行きたくなかった
午後一で行ったら、窓口には申し込み待ちは一人もいなかった、意外なり
親切な若い男性職員が簡単に終わらせてくれた
「大混雑かと思って来て見たが、誰もいないね」と言ったら
「そうですね、今日は暇ですね、昨日は少し混雑したんですが」
「まだ2割の人が手続きしてないと言うから、みんないらない人なのかな」
「今日まで延長になったことを知らない人が多いんじゃないですかね、テレビやラジオでも言っているんですけど」
「私にとっては良かったけどね、簡単に終わって良かった、ありがとう」と言って帰ってきました。

まずはめでたしですが、口座紐づけはしないので7500円+5000円ポイント
決済サービスは5000円もらうために2万円の買い物またはチャージが必要
これは消費推進の為らしい、ぎりぎりまで迷った自分が悪いが、今回は一日で貰えたnanacoにしたが、イトーヨーカドーは地方には滅多にないし、コンビニではあまり買い物をしないので、イオン系のwaonにすればよかったと今さら反省したが、もう遅い。
さすがにセブンに2万円のチャージ&マイナ分12500円は多すぎる
ポイント獲得のためのチャージ時間はもう明日一日しかない、チャージ1万円か2万円かくだらないことで悩んでいる
欲は失せたと思ったが、まだまだ煩悩多き俗人也。

昨夜は中秋の名月か? お団子は今日食べようかな
手持ち撮影、ブレ






マイナカード

2023年09月29日 08時17分43秒 | ライフスタイル
マイナンバーカードを作ってマイナカードを申請していない人が2割いるそうだ
私もめでたく、その一人なのか
そもそもクレジットカードの類は一切持っていないし、持っていたのも返還した

チェーン洋服屋はカードでお得」というから作って見たがクレカ付き、使うのは6か月に一回程度、僅か千数百円の年会費だが振込用紙で来るのがうっとおしくて解除

ところがマイナポイントをもらうにはクレカなどが必要だという
まあ。それも嫌だし、面倒だしほおっておいたが、延長延長で誘惑の手を差し伸べてくる政府

新潟の90歳の外叔母さんさえ申し込んで2万円分貰ったと・・・
裕福な叔母さんだから、もらっても使い道に困るらしくて親戚にちょっと高級な食べモノを配ってあるいたらしい
遠縁の我が家にはこなかったけれども

それはともかく、マイナポイントの申し込みは今月末で日曜だから、実質明日が締め切り
一部の役所は日曜でも対応するらしいが、庁舎の周りの道路が草ぼうぼうのわが役所はお休みだから明日でお終い。

ちょっとスケベ心が起きて、やってみようかな」と思った、クレカ系、この町には無いお店系をカットしていったら、たどりついたのは「Nanacoカード」
チャージ系のしがらみのない奴、ネットで申し込みしてお店で受け取った
これは早くて良い

さて昨日から、PCやスマホでマイナポイントを申し込むが、なんかいろいろ書いてあって、どこでどう申し込めばいいのかわからない
アプリをダウンロードしろとかインストールだとか、カードリーダーを用意しろとか
総務省のページだから不大丈夫と思うが、詐欺師の活躍する場にはもってこいかも

私より高齢の人も含めた80%がどうやってマイナポイントを受け取ったのか謎?
役所の窓口が圧倒的なんだろうか? 妹はPCでかんたんだったよ」という
これから聞きに行って来よう

一度は「そんなのいらないや」と思ったが、こうなんでも値上がりしてくると(もらえるものはもらってしまえ)となって来た
その気になったら、できないとは「とほほ」であるが

前金でチャージしておくとか、いろいろ条件があるらしい
四の五の理屈を言わずに、役所の言う通りお任せする人が簡単にできるようだ

なんか、この頃は欲よりも楽を選ぶようになる癖がついたようだ
酒もそれほど飲みたくも無くなったし、欲が無くなったんだろう
できなきゃもらわないだけの事

みなさんは難なくできたのでしょ? 
いつの間にか私も「ネット難民」になってしまったのだろうか?

「なにくそ!」好きなように生きているだけ、「それでいいのだ」

おお! これは安い!



大相撲は楽しい 横綱、大関、優勝

2023年09月28日 08時25分04秒 | 大相撲
 初代の横綱は寛永元年(1624年)に就任した静岡県出身の明石志賀之助で須磨の浦林右衛門に所属。 身長は8尺3寸と言うからなんと2m50cm・・ありえない

2代目からはまともで栃木県出身の綾川五郎次で享保年間(1716~1736)に就任
初代の明石から約100年たっているから、明石は伝説の横綱、神話とも言えそうだ。 綾川は6尺2寸だから186cm、現代の力士では格別大きいと言うわけではない、だが300年前だから当時の人はその巨体に驚いただろう。

第3代は宮城県出身の丸山権太左衛門、寛延2年(1749年)195cm
第4代は有名な谷風梶之助、宮城県出身、寛政元年(1789年)187cm
第5代はこれも有名な小野川喜三郎、滋賀県出身、谷風と同時に横綱昇進したライバル、183cm
明治時代に入って最初の横綱は明治2年(1869年)に就任した13代鬼面山谷五郎、岐阜県出身185cm、阿武松部屋所属
大正の最初は24代鳳谷五郎、大正4年(1915年)千葉県出身、後の宮城野部屋所属、177cm
昭和の最初は32代玉錦三右衛門、高知県出身で二所ノ関部屋所属、昭和8年(1933年)173cm
69連勝の大横綱の双葉山定次は大分県出身、立浪部屋で昭和11年に就任
176cm

昭和の優勝記録を調べてみた。 大横綱大鵬が、関脇で初優勝した昭和35年11月場所までの94場所の間の記録。
横綱優勝55場所 大関優勝28場所、35年間で94場所中83場所が横綱、大関の優勝、いかに横綱、大関が圧倒的な強さを誇る特別な地位かよくわかる

3敗優勝は6回だけ 4敗優勝は1回のみで昭和30年初場所、これが昭和以降98年間で4回しかない11勝4敗優勝の最初の記録。横綱千代の山、ただし翌場所も13勝2敗で連覇している。
昭和35年11月場所まで94場所の優勝成績は全勝優勝が25場所、1敗優勝が42場所で合計67場所ある、優勝の重みがわかる数字だ。
*昭和11年夏までは11日制、14年夏までの3場所は13日制、以後15日制に移行
昭和24年までは年2場所、以後場所数が次第に増えていく。

この3年間の優勝成績

2年11月場所(3段目右)から4年3月場所(1段目左)
関脇若隆景12勝3敗 関脇御嶽海13勝2敗 横綱照ノ富士15勝
横綱照ノ富士13勝2敗 横綱白鵬15勝   横綱照ノ富士12勝3敗
横綱照ノ富士12勝3敗 前頭大栄翔13勝2敗 大関貴景勝13勝2敗 

9場所中5場所を横綱が優勝 全勝優勝が2回ある 大関優勝は1回だけ

4年5月場所(3段目右)から今場所(1段目左)
大関貴景勝11勝4敗 大関豊昇龍12勝3敗 横綱照ノ富士14勝1敗
関脇霧馬山12勝3敗 大関貴景勝12勝3敗 前頭 阿炎12勝3敗
前頭玉鷲13勝2敗  前頭逸ノ城12勝3敗 横綱照ノ富士12勝3敗

9場所中横綱2回、大関3回だが平幕の優勝が3回もある
1敗優勝は照ノ富士の1回だけ、2敗も1回だけ 3敗優勝が6回 4敗優勝1回

最近20年間の横綱昇進力士(横綱在位期間)
68代 朝青龍(6年10か月) モンゴル 2003年  優勝25回
69代 白鵬(14年2か月) モンゴル 2007年   優勝45回
70代 日馬富士(5年) モンゴル 2012年    優勝9回 
71代 鶴竜(6年10か月) モンゴル 2014年   優勝6回
72代 稀勢の里(1年10か月) 茨城県 2017年  優勝2回 
73代 照ノ富士(2年+現役) モンゴル 2021年  優勝8回+?

大関になれば、横綱になる、大関のまま引退、大関陥落の3つの道が待っている
最近の20年間で横綱になった力士は6人、内5人がモンゴル人横綱、日本人は稀勢の里だけで在位も短い、ほとんどモンゴル人横綱に独占されている横綱の地位
近年、大関から転落したのは御嶽海、正代、高安、朝乃山
御嶽海、高安は体調不良またはケガ、正代はけいこ不足、朝乃山はルール違反が原因のようだ、
だいたい4年に1人の割だから来年末あたりには横綱誕生か、現在のところ有力なモンゴル力士は北青鵬(21)、白鵬親方の指導で横綱候補だ
日本人も横綱誕生のチャンスだが?
目下のところ熱海富士(21)、豪の山(25)、大の里(23)、
琴ノ若(25)、伯桜鵬(20)、湘南の海(25)の実力派若手に期待する
来場所からも、この6人は目が離せない。

1998年の66代三代目 若乃花(1年半)以来稀勢の里まで19年日本人横綱は出なかった、そして稀勢の里以来6年、日本人横綱は出ていない。
若乃花も稀勢の里も2年持たない短命横綱だった、若乃花は急増横綱で成績悪く、稀勢の里はケガで活躍できぬまま引退。
因みに67代はアメリカ出身の武蔵丸(4年4か月)

私の宝 浪曲好きの外祖母が買ってきてくれたもので60年前のもの


裏面は浪曲番付






「我が人生」 ってほどではないが

2023年09月27日 10時57分57秒 | どうでもいいこと
 一週間前の雨の日を境に、気温は一気に10度下がって秋の気配濃厚
朝晩、寒さを感じるがそれでも20度近い温度だから、体が慣れるまでの事だ
慣れてしまえば彼岸も過ぎて、爽やかな紅葉の季節に突入していく

 魚屋と、割烹料理人、経営者としての生涯は終わったが
今さらだが、望んで進んだ道ではなかった、ただただ流れるままに目の前の一日の連続を消化してきたにすぎない

 力士がインタビューされるたびに「一日一番、頑張るだけです」と言う
まさに私も、そんな風に55年生きてきたのだと思う
「好きこそものの上手なれ」というから、逆説的に好きではない道だったのかもしれないな

だけど、嫌いかと言われれば、そうではない
「慣れるより、慣れろ」的にやって来たのは事実で、「慣れた」のだった
だから「面白く、楽しく、スリリングな人生だった」と言える
本音で言えば魚屋の親父がちょうどよかったかもしれない

 本当にやりたかったかったことは「無い」し、考えたことも無い
「好きだったことは無いのか」と問われれば「ある」
数日前、小グループの旅行のプランニングを頼まれて、2日で作った
コースの設定、時間と距離を当てはめて安全な最短距離を探し、参加者の好みに合わせた観光ルートを作る。
レンタカーの手配、宿の手配も請け負って、高速料金、燃料費、施設の入場料一人当たりの予算、様々な割引なども割り出す。
個人的な体験とネットなどを使って、ドライブマップとにらめっこ、物差しでローカルな道路距離を測ったりして信号、市街地、道路状況を考えながら所要時間を割り出す、プランを作っていく。

 小学生の時から地理とデーター収集が大好きで、イラスト入りの地図を書くのが趣味だった
太陽紙に白地図を書いて県境を書き、そこに地図を見ながら当時あった市を全て書き込んで、すべて記憶したこともある。
人口も調べて、それをランキング的に多い順に書き並べたことも一度や二度ではない、そう言うことが大好きな少年だった。
同業者団体では10数年間「旅行部長」を担当して、毎年旅行社の添乗員とコンビを組んで不意のトラブルに対処したこともあった。

 今思えば、旅行関係の仕事が合っていたような気がする、従兄弟が大学を卒業して旅行会社に入り、添乗員で海外へ行くのが羨ましかった。
でもお客さんと直に触れる添乗員も良いが、やはりお客さんとマンツーマンで希望を聞きながらコースプランニングするのが性分に合っている
それは料理店の調理場の奥深くで、お客様の顔を見ないで料理と対峙している板前業より、店頭で、お客さんとため口を叩きながら 魚を捌いていた魚屋時代の方が楽しかったのと同じだ。 すなわち人と直に会う対面販売が好きな性格なのだ。

 仕事を辞めた今、まもなく離職2年になるが、そろそろ虫が起きてきて
昔の友達を家に招いたり、外で会ったり、食事をしたりして退屈しのぎをしている
商売時代の派手な付き合いは年金暮らしで無理になった、ゴルフもやめたし、業務適な親睦旅行も、おおぜいでの宴会もゼロ、外食もほとんどなくなった
それでもポン友たちと枝豆かじりながら焼酎を飲みかわすくらいはできる
小さなことでも人から頼られるのが楽しい、それをやり遂げるのが今の楽しみだ
あっち、こっちから、お誘いが来るようになってきた
消息をどうやら昔の馴染みたちもかぎつけたようだ
しかし、さすがに東京から10年ぶりに来た手紙には驚いた
彼は群馬県の有名観光地の温泉旅館の営業マンだったが、今は体を壊して辞めたようだ
若い時に心臓手術をした人で、どこか悟ったような穏やかな人物だった
手紙では、私に仏教を勧めてきて、その寺も教えてくれた
新興宗教ではない、ちゃんとした古来からの日本仏教寺院だ
私を心配して自分と重ね合わせた親切なのだろう、お互い元気だった25年前には行き来していたものだ
彼の勤務する温泉旅館も何度も遊びに行った、いまは連絡しようかしまいか迷っているが、人との付き合いも一部断捨離の時だと思うこともある。

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秋の味覚 初サンマ食べた

2023年09月26日 19時20分36秒 | 料理を作る・食べる
 最近は電気圧力鍋が入って、前よりも夕飯担当をする日が多くなってきた
やはり血が騒ぐと言うのか、寂しいと言うのか、料理を作りたくなる。
もう仕事としての料理は嫌だが、家庭料理もなかなか楽しい。

今日は蒸し暑いにも関わらず、煮込みうどんを作ってみた
材料が足りないので、スーパーへ肉などを買いに行ったら鮮魚売り場で北海道産の生サンマを見つけた
商売柄、魚は市場で競り落としていたから原価で考える癖がついている
それでも1尾300円の生サンマは近年では決して高くない、さっそく買って来て塩焼きにして食べた。
中型のサンマで脂はさほど期待しなかったが、そこそこの脂があって美味しかった。


季節の物は、やはり一度は食べてみたい、ところが今年は巨峰などブドウを一粒も口にしていない。
近年ブドウも高級品になって、そりゃあ品質も糖度も大きさも以前より立派だが、シャインマスカットや巨峰が一房2500円だとかするようになって、ここ3年くらい食べていない。

 女性はデザートとして一回に3粒とか5粒とか食べているらしいが、私のような昔者は、ブドウは一房まるまる食べないと食べた気がしないから困る。
2500円のブドウを食べるなら、2500円の牛フィレでも買ってきてステーキで食べた方が良い。

そうは言いながら、年上の姉御連に「ブドウ狩りに連れて行ってよ」などと誘われているので、倹約を奨励している自分に対して、ブドウを食べる言い訳にはなる。

間もなく最低賃金が上がるそうだが、企業やお店は四苦八苦で、時短シフトを本格的に考えているそうだ。 働く方にしたら時給は数十円上がっても、就労時間が1割減らされたら元の木阿弥、総収入は変わらない。
政府の考えと、リアルな現場ではそうとうズレがあるようだ、私も経営を続けていたら今頃頭を悩ませていただろう
コロナ危機の後に賃金危機では企業経営者も気が休まらないだろう。

賃金は上がっても、年金は思うように上がらない、まあ齢を取るほどに食も細くなるし、外出も減るから何とかなるとは思うが
老後資金2500万円必要などと言って老人世帯を脅かしていたが、はたしてそんなに必要だろうか
父は80歳からずっと入退院を繰り返したが「医療費の心配なんか必要ない、国がちゃんと生きられるようにやってくれる」と言っていた。
実際、私が病院の支払いをしていたが父の言うとおりだった
人生、どうにでもなるものだ、心配する必要なんかない。

つーくんにもらった大根のスグリ菜、それを蒸して細かく刻みごま油、ナンプラー、醤油、砂糖、みりん、オイスターソースで炒め、最後に白ごまを混ぜて完成、ごはんに乗せて食べたら最高だった。
 



黒にんにく騒動

2023年09月25日 08時37分30秒 | 病気と健康
最初に昨日終わった大相撲の事
貴景勝が優勝しましたが15日制になって4回目と言う11勝4敗での幕内優勝
格下の十両が13勝2敗の堂々とした優勝ですから、がっかりです。
それも真っ向勝負を挑んだ平幕下位の21歳の新人に対して逃げて勝ったのですから大関らしからぬ情けない優勝。
本気で向かって行って相手が居なかった熱海富士は悔しくて泣いていましたよ

まさか大関が横に逃げて、一番楽な省エネで勝ちを拾うとは、純粋な若者は夢にも思わなかったでしょう。
それほど今の大関陣には余裕が無いと言うことですね
霧島なんか千秋楽最後の一番で大関同士でやるはずなのに、平幕をあてられてなんとか9勝6敗
もう一人の豊昇龍も平幕相手でやっと8勝7敗の勝ち越しで来場所のカド番を免れるだけで精一杯。


 2年前までは黒にんにくを作って愛用していたから、なにかと体は好調で年齢以上の力を感じていた。
しかし生活環境が変わってしまい、今までは気にもしなかった支出が気になりだし、併せて相次ぐ物価値上げで、すっかり消費意欲をなくした。

黒にんにくづくりも例にもれず、一球300円以上する国産ニンニクを買う元気も無くなり、安く自家栽培してやろうと企てたのが畑つくりの始まり。
しかし見事にこれも大外れで、にんにくはほぼ絶滅したのだった、とはいえ小さいだけで料理には使った。

それでも心と言うのは立ち直るのも早いし、忘れるのも早い
急にやる気が出てきて、信州へ出かけて少しでも安くて立派なニンニクを探した
とうとう見つけて、さて作りましょうと思ったら・・・さあたいへん
今まで作っていた製造場は利用価値が無くなって、半年前に電気の契約を解除していた。
黒ニンニク自体は完成すれば臭いは大幅にカットされて気にならないが
製造過程の1週間は、それなりに空間に独特の臭みを発する。

しかし今さら数千円で買ったニンニクを料理のみに使うのも癪だし、第一大きなにんにくを使いきれまい。

意を決して、自宅で作ることにした。 
場所選びがたいへん、家族のそれぞれの部屋近くは駄目だし、台所、脱衣所、洗面所、玄関先、居間、隣家に近い場所、全てダメ
それで二階の私の部屋の前の物置で作ることにした、私さえ我慢すればよい

やって見て、予想外の臭いに焦った
今年は暑くて大変なのに、臭いがなるべく漏れないように窓も戸も閉め切って
コロナ対策ならぬ消臭対策で空気清浄機を二台集中
長い長い8日間が終わり、加熱保温気の電源を切った瞬間のよろこびたるや

その後も空調を3日間まわし続けて、今はすっかり家の中から臭いは消え去ったが、今後はもう作ることはない
しかし愛用している今、7月8月の「ぐったり感」は暑さと共に消え去って、いつものように晩酌をする気持ちも起きて来たし、暖簾をくぐる元気も回復しつつある。




大相撲は千秋楽までもつれたが

2023年09月24日 10時52分05秒 | 大相撲
 さあ大相撲もとうとう今日が千秋楽です

場所が始まる前9月10日に書いた記事には

今場所の優勝レースはどうなる?
また番狂わせの伏兵が現れればわからないが、正調で考えれば、相撲勘を取り戻しつつある朝乃山、新関脇の琴ノ若、負けず嫌いの新大関豊昇龍の三人が軸ではないだろうか。
ここに再起を誓う新関脇三羽ガラス大栄翔、関脇若元春、若手三羽ガラスの二人、湘南乃海、豪ノ山に期待する。
伏兵は誰か? 熱海富士、錦富士、翠富士あたりか・・富士ばっかだわからん!

予想 本命と対抗は見事に外してしまったが、大穴の熱海富士は大当たり、優勝してくれ。

最後の1日 優勝レーストップを走るのは再入幕の21歳、熱海富士11勝3敗
これを追うのは、大関貴景勝、関脇大栄翔、前頭高安、前頭北青鵬の10勝4敗が4人
熱海富士が勝てば優勝決定、負ければ4敗の大栄翔と貴景勝が直接対決で戦うから、どちらかが負けた熱海富士と並ぶから優勝決定戦が行われる。
何人で決定戦になるかは北青鵬と高安の勝敗次第
北青鵬は大関豊昇龍と、高安は大関霧島と戦う、最少2名、最大4名の決戦になる。 熱海富士は千秋楽の相手が元大関朝乃山だ、これに勝って一発で優勝を決めたいところだ。
もし熱海富士が優勝なら先場所は十両で、今場所は幕内での二場所連続二階級制覇という珍しい記録になる。

14日目が終わって大関は貴景勝だけが優勝戦線に残ったが、霧島は8勝6敗、豊昇龍は7勝7敗で千秋楽まで勝ち越し、負け越しがわからないという大関らしからぬ成績だ。
13日目が終わった時点では優勝の可能性がある力士が(5敗まで)なんと17人もいる大混戦、14日目が終わっても優勝の可能性がある力士は上記の5名いる
もし千秋楽で熱海富士が負ければ、誰が優勝しても優勝成績は11勝4敗となる
あまりにも低い優勝数字である、平幕優勝ならともかくこれが大関、関脇の優勝数字だから恥ずかしい。

 同じ13日目でも十両は1敗の一山本、2敗の大の里の二人に絞られたから、いかに幕内が団栗の背比べかわかる。
それもこれも満身創痍でも引退せず頑張る照ノ富士は別として、留守を預かる大関陣が不甲斐ないからだ。
貴景勝だけが合格点にようやく達したが、それだってカド番だったんだから手放しで褒められない。
十両は14日目終わって一山本、大の里が12勝2敗で並んでいる、千秋楽二人共勝ち、または二人共負けなら優勝決定戦になり成績は12勝3敗、どちらか一方だけが勝てば、その力士が13勝2敗の優勝となる。

7月場所は平幕の錦木、北勝富士が先行しながら最後に豊昇龍に優勝をさらわれてしまった
今場所は平幕優勝があるのか、高安、北青鵬でも平幕優勝だ。

 

実りの秋

2023年09月23日 10時43分23秒 | 家庭菜園
3日間雨は降り続けて、今日もさっきまで降り続いていた
ほんの切れ間を見て畑に下りて急いでベタガケの不織布を外して、マルチトンネル防虫ネットをかけた。
その間にもポツポツと雨があたってきた、こんな時でも蚊の奴はまとわりついてくる、しかし蚊取り線香を身に着けているのですぐにいなくなった。

もともと赤土の庭だったので雨が降ると足元は最悪、靴底にはベタベタと泥がまとわりつく。
長靴でないとたちまち靴は当分乾くまで使えない

野菜を育てると毎日が楽しみだ、明日が待ち遠しくなる
しかし連日の雨となると何もできない、サンルームから野菜の芽の成長を黙視するだけだ

白菜、キャベツ、ブロコリー、ホウレンソウ、大根を植えた
白菜6、キャベツ2、ブロコリー1、ホウレンソウ20、大根12、すべて成功しても収穫はこれだけだから効率が悪すぎる
それに葉が大きいから害虫にやられる確率も大きい、私は頑固で農薬は使わない主義だから尚更注意が必要だ。
土やマルチや肥料などで計算すればスーパーで買うのとトントンだ、だが毎日の楽しみがある分もうけというものだ。

夏野菜と今のこれを比べると、立体的な夏野菜はお得だった
一本の株でキューリは90本近く獲れたし、ナスやトマトも20ケや30ケは獲れた
スイカ8ケ、メロン7ケもとれたから株数で見たらたいへんお得だった。

今の野菜は小さな畑では無理がある、大きく広い畑なら種まきからざっとできるし効率的だ。
来年は秋野菜、冬取り野菜も狭い畑でたくさん獲れる効率の良い野菜を(立体的に育って、幾つも実をならせる野菜)考えてみよう。

いよいよ秋の収穫がはじまって、ナス、クリが昨日同級生二人から届いた
つー君のナスは青黒く光り、つやつやで大きい、さっそく蒸してショウガで食べたがこれが旨くて、女房殿も絶賛だ
この前にもらったナスは全部、漬物にして食べた、私はナスのどぶ漬というのか、それが好きでたまらない。


残ったナスは今日味噌炒めにするそうだ、これでは米が足りなくなる
と思いきや、先日ノドグロ(アカムツ)を届けてくれた私より10何歳も若い漁業関係者が今度は自前の新米を10㎏も持ってきてくれた
「今年は暑すぎて粒が小さいから味は良くないよ」
さっそく食べたみたら最高の新米だった。
あまりにも親切でびっくりして「なんでこんなにしてくれるんかね?」と聞いたら
「いや、そんなでもないよ。 20歳ころyottinさんには迷惑ばかりかけて、世話にもなったしね」と言う
似たような仕事で顔を良く併せていたし、普通の人よりは近しかったが特別な関係も無かったと思うので、彼の言うことに思い当たることはないが、人間関係とはこっちが思っていても、向こうは忘れていると言うことはままある
ここは好意を素直に受け入れることにした。
今度は昨日、女房殿の実家からも「新米が獲れたから、いつでも取りに来て」と連絡が来たそうだ。
年金暮らしには心強い言葉で感謝感激だ。


やっさんからもらった大きな栗は、すぐに冷凍した(皮むきが簡単になるらしい)近いうちに栗ご飯で頂こうと思っている。

昨夜は人生初のシチューを作った、なかなかの旨さであった
実は勘違いしてグラタンの素をシチューの素と間違えて作った
なんか水の量などが微妙に違うとは思ったが、できてみたら立派なシチューになっていた。






忘れていたコロナ感染が拡大中か?

2023年09月22日 11時01分28秒 |  コロナ騒動
  ここ数日、エアコンの調子が悪い きっと涼しくなったからだと思う
設定温度に下がらず、それでもエアコンは停まったままで室内が28度から下がらなくなった。 外の方が涼しい。
 湿度が高い、今朝は65%にもなって部屋の中が暑いのも、この蒸し暑さだろう、天気は雨で昨日から現在までずっと細かな雪で言えば細雪みたいな雨

 冷房でなく除湿にしたらどうなんだろう? そう思ってスィッチを切り替えて部屋を出た。
「らんまん」の取り溜め4日分を見て部屋に戻ったら湿度は59%にまで下がり
室温は何と24.5度 魔法みたい。


このごろブログを見ていて、よく目にするのが「コロナ感染」しました。
第5類とかに格下げされたそうだが、大関が十両に転落したのとはわけが違う
多分、大関のまま四股名を変えたようなものか? 所属部屋が変わったと言うべきか?

実力そのままで格下げになっただけで感染力が下がったわけではなさそうだ
一挙にマスコミから「コロナ感染」の文字が消えて、都会や観光地では95%以上がマスクを外した。
大相撲を見ても、野球を見てもやはりマスク姿は1割にも満たないように見える。

まあ政府お墨付きで「風邪並みですわ。 マスクは個人の判断におまかせしますわ」と言ったわけだから、そりゃあみなさん安心しますわな。
今日、ガソリンを入れに行ったら何年振りかでノーマスクの店員が窓から顔をのぞかせて「おはようございます」と言った
遠慮なしでいきなりだったので、さすがにまだ気持ち悪い、上司の店員はマスクしていたが、たぶんこの新人に「マスクしなさい」と言っても「今はもう自由なんですよ」と反論されたような気がする。
コロナがいくら風邪並みでも良い気持ちはしない。
いくら自由でも客商売は高齢者相手の時は少し考えた方が良いのでは?と思ったが。

海外からの、また海外への旅行も再び自由になって外国人との接触も大いに増えた。
しかし報道されないが感染数は5類前と変わっていないようだし、むしろ増えているのではないか・・感が
最初から言われているが、感染者数ではなく、死者数、死亡率が重要と言われてきたが、そこはどうなんだろう。
もともとわが田舎町で「コロナで死んだ」という話は聞いたことが無い。
もはやエクモは死語になったようで少しも聞かない

コロナ感染だって、感染したと言う話は当たり前のように聞こえてくる
施設でのクラスターも確実に出ているが、報道が無いから問題にもなっていないし、10日もたてば元に戻っている。
だが私もそうだったが「発熱したので」と医院に電話をすると「午後から来てください」と時間指定されて、行けばすぐに特別検査室直行で検査をするから
医師はまだ風邪並みとは考えていないようだ。
一か月に2回も検査したが幸いにも2回とも陰性だった、だが友達の家族が全員感染なんていうのは何組か聞いたし
感染した90代のおばあちゃんは感染して治ったが2か月以内に病名は知らないが亡くなった。

5回、6回と予防接種してもかかる人はかかり、打たなくてもかからない人は罹らない、だから感染予防にはなっていないようだ。
ただ、打ったからこの程度の軽症ですんだとは高齢者から聞かれる。

前々から1年に3回も打つのはどうかと思っていて、3回で接種は辞めている
ようやく新聞に、高齢者も1年に1度の接種にするようなことがかかれていた
1年に1回なら打ってもいいかなとは思うが、打たないから重症、打ったから軽症というお墨付きはまだ見たことが無い。
やっぱり個人の責任にまかせて正解か。

最初から言われていたが、糖尿病とか合併症を持っている人は罹ると命にさわる確率が高いのは確かなようだ。

今。コロナの最前線を戦う医師を描いた小説を読んでいる
長野県の病院を舞台にしたコロナ最前線のお話
夏川草助著「臨床の砦」 帯を見ると「感染症指定医療機関でコロナ禍の最前線に立ち続ける現役医師が自らの経験を克明に綴った記録小説」とある
今日読み始めて30分で半分読み終えた。
もう一度「コロナが何であったのか、これからどうなるのか」を改めて知ろうと思った。

昨日のドライブ途中で見たアベリア(スイカズラ)
この実は食用になるのだろうか? 鳥が食べないところを見ればだめなのか?




秋か?

2023年09月21日 12時17分18秒 | 心 思い
昨日は夜半過ぎから雨になり、夜中にはかなり降ったようでした。
おかげで畑の水やりもパス
朝方6時頃はしずまった。
白菜も葉が大きく開いてきたので、不織布のべたがけから、トンネルに変える作業をした。

その後、雨は降ったり止んだりの繰り返し。
おかげで今日は秋らしい涼しさだが、それも午前中までで新潟上越は33度、富山県は32度まで上がる。
今、新湊はそろそろ暑くなり始めたが、35度の日々に比べたら天国だ。

秋晴れの過ごしやすい日々になれば、富山の運河や新湊の川を上る遊覧船に乗る予定。
富山地鉄、万葉線、遊び方も変わるかな。