神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

日没の浜辺にて

2024年10月13日 10時21分10秒 | 散歩道
 昨日の続き
順番は前後して、こちらが先だったがなぜか心は逆順を選んだ。

予想に反して夕日には会えず、これも自然相手なればよくあることとあきらめる
それでも日没後マジックアワーの楽しみあって、しばし・・・






釣り人と同じ心にて見る波のきらめき なぜか嬉し


日没後の漁港にて

2024年10月12日 15時04分45秒 | 散歩道
16時半ともなると陽は西の家並に隠れてしまう
日没にはまだ早いので、急いで海に向かう、今日は夕日の凄いのに会えそうな気がして
けれども水平線に湧いた雲がせっかくの楽しみを消し去った
けれども、その後の30分はまた違った景色を見せてくれた

それから春先まで働いた漁港に行って見た
日の出前から昼まで仕事をしていたが、夕暮れ後の港を見るのはずいぶん久しぶりだった。









日本のベニスと呼ぶ「内川」辺りを歩いてみた(射水市、新湊)

2024年10月11日 12時21分39秒 | 散歩道
 先々週に続き、また万葉線に乗って海王丸駅から新町口駅まで
ここからゆっくり港町の景色を眺めながら内川の「川の駅」を目指す
のんびり歩いて10分で川に着いた。
観光案内のネットによれば>内川は、富山新港から東西約3420メートルを結ぶ運河。海から海へとつながる珍しい川です。
ということだ。






映画のロケ地にもなった、独特の情景を醸し出す場所には思える
観光船がこの運河をゆっくりと通り過ぎていった
まず橋が独創的で、いくつもある橋はそれぞれに個性的、今回は1時間半しかないので、今度あらためてゆっくりと歩こうと思う
川べりの喫茶などもあって下調べしてくればもと楽しめるし、観光船にも乗って橋巡りをしてみたい。
街並みもちょっと雰囲気があって、ゆっくりと歩いてみたい。
 








新湊を

2024年09月27日 09時59分56秒 | 散歩道
 今日は一年ぶりに新湊の万葉線に乗って庄川河口まで行って来た
去年は高岡の中伏木まで乗って行って、庄川口まで歩いたので、今日は続きで庄川口から中新湊まで歩いた、どちらも駅3つ4つ
去年のコースは港と工場地帯みたいな雰囲気ある道路沿いだったが、今日は市内を走る幹線道路沿いの商業地、裏に入ると住宅街と言った場所
もちろん、どちらも始めて歩く場所であった。


秋めいてきて、気温も下がり日中でも28度くらいだったが風が吹けば涼しく、止めば汗が滲み出ると言った感じ
知らない町だから、いつでも万葉線を意識して歩いた、それでもわからなくなるので、たまにスマホのMapを見て歩いたが、充電が切れてしまい万事休すだったが、ちょうど駅が見えて、しかもピッタリ電車がやって来た。
帰りは終点の越の海まで乗った、最寄りの海王丸駅より一つ乗り越しだが、パークまで遠くはない。





今回は、ただ歩いただけで、これと言って写真の対象になる景色はなかった
それでも住宅街に入ると、入って見たくなる味のある飲食店などがあって少しは楽しめた
何よりも秋の高くて澄み渡った青い空が印象的だった。



 

モンスターカニ出現          公園とブランコ



次回は港の方に向かって歩いて、寺や神社が集中している地区へ行って見ようと思っている
歩いたコースを地図で確認すると、「ああ、ここもよさそう」と新たなコースが見えてくる。

がん手術をしてから、ようやく一人前になったような気がしてきた
一日の重みを感じるようになって、一日一時間を意識するようになった
「やりたいことはやってしまおう」と思うようになった
幸い、腸の具合が日によって変化するけれど、吐き気をもよおすとか、どこかが痛むとかが無いので、抗がん剤をやっている間でもこうして好きなように歩けるのがありがたい。

ベンチタイプの古い電車          ドラえもん電車

あたらしいタイプ          ベンチタイプ 高岡大仏イラスト


昨日、東京の書籍販売店から新刊ニュースが届いた
もう10数年前から利用している書籍通販店だが、主に歴史、神仏寺社、祭りと風俗習慣などの研究書、同人誌が多くて、数千円、数万円の本も少なくない
私は年に1~2冊しか買わないが、それでも新刊カタログを送ってくる、結構なページ数のものも送ってくるのだから経費もバカにならないだろう。

そこの社長さんがなかなかユニークな方で自分や書店の近況をまっさきに書いている、それが面白い
しかも本の原価や利益まであけっぴろげで書いていて、たまに泣き言を行って見たりしてなかなか人間味あふれるのである
驚いたことに、今日の号の序文を見たら、社長さんは去年の5月17日に直腸ガンで入院して、6月末に手術したとのこと
私がガンで入院したのも今年であるが、5月17日と同じ日であるからびっくりした
しかも直腸で、私のS字結腸とはお隣同士、入院当日にステントで患部を広げた応急処置も同じ何だか因縁を感じて嬉しくなった
さらにステージ2も同じで、人工肛門を免れたのも同じ
その後、しなくても良い抗がん剤治療を結局やってしまったのも同じで、違うのは抗がん剤治療法、私は点滴一回で始まり、二週間朝夕の2回飲み薬で、一週間休みで4クールだが、社長さんは高齢でもあるからか(本当は年齢知らない)飲み薬一日三回を4週間、一週間休みで6クールだから私よりキツイ
一年以上たって順調で再発も無く体重も元に戻ったそうだが酒は一年飲んでいないと言う、そこも同じ
手術後体重が8㎏減ったのも同じで、元に戻ったのも同じ
こんな偶然もあるものだと、驚いている。

海上保安庁、一隻増えていて二隻が係留

こちらはおなじみの「やひこ」





暑いので浜辺へ行って来た

2024年06月14日 06時56分31秒 | 散歩道
 この数日は30度前後が続き、不快感極まりない
それでも夜になれば涼しくなり、昨日はシャワーを浴びて少し寒さを感じていたから、まだ夜の寝苦しさは無い。

私が20日近く入院したことで、我が家のルーティンもいささか狂ってきた
特に食事の事と、毎週の息子とのドライブの二点が大きく変わった
食事は特に食べて良いものと悪いものが決まっていて、それは女房殿と私が、管理栄養士さんから指導を受けたので理解したが、作業分担が最初はかみ合わなかったが、そこは栄養士と調理師の夫婦だから今はようやく分担がうまくいきだしている。

もう一つの息子とのドライブは、今までは長野と高岡へ毎週交互で行っていたが
私の体調からみて、距離的に無理があるし、毎週もきついだろう
それで片道15km以内に決めて、更に隔週と言うことにした
隔週案は私の入院以前から考えていた、それは諸物価高騰が原因だった
ガソリン代、高速代、おやつ代、食事代がかかるが、去年と比べても確実に30%以上上がっているので、収入が年金だけでは家計的にも厳しい
それで隔週を考えていたが、今度の入院手術でいやおうなく決定した。

今日は、一昨年の夏に毎週行っていた浜辺に久しぶりに行って来た
午前3時間、午後2時間、二度にわたって行った
浜辺は暑い気がするだろうが、一昨年の経験で家にいるより遥かに涼しいことを知っている、日差しがあっても海岸は涼しい
風が通るし、意外にひんやりしている、車の中でも窓を全部空けて、本を読んだり昼寝をしたりしたが良い風が通って気持ちよかった。

こんな状態でも散歩は必要なので、午前と午後二度散歩をした、流石に砂浜はきついから、ウオーキングロードを中心にして、後は草原の中をカメラ片手にプラプラゆっくり歩いた
小幅でゆっくり歩き、時折立ち止まって花や景色を撮って歩いた、ウォーカーやランナーが追いこしていく
二回の散歩で4000歩近く歩いたので、我ながらビックリした。
隔週で近間ということで気分的にもゆとりが出来た、散歩でちょっと停滞気味だった腸の動きも良くなってきた
無理せず、やわやわと夏を乗り切ろうと思っている。

 


 











初春の高原 林の中を歩いてみた

2024年04月19日 20時16分15秒 | 散歩道
 昨日は東飯綱高原へ行って、のんびり数時間を過ごした
晴予報だったが、黄砂もあって一日中、青空は出てこなかった
1000mの高原は肌寒かったが、カメラを持って歩いた
ところがメモリーカードが挿入されていなくて、使えないというおそ松
それでスマホでの粗い写真しかない

まだシーズンオフで誰もいない林の中を一人で歩いたので、熊とかが薄気味悪かったが、林の魅力が勝った、川の流れなんかもあって気持ちよい
トレッキングコースになっていて道も案内板も整備されているから、どってことは無いんだけど、ビビリなんだよな。




歩いていると、鳥が近い、幾種類か見られた
最近は特に鳥の写真を撮りたいと願っているので、鳥に敏感になった
今日もヒヨドリに会った、ウグイスも鳴いている
あああ カメラ・・・残念







またまた外を歩けば

2024年03月29日 19時22分18秒 | 散歩道
 27日は久しぶりに午前から晴れ間が出て温かくなった。
昨日の昼はスパゲッティを作って食べ、その前の昼はラーメンを作って食べ、今日は鍋焼きうどんか、カツ定食か?
たまには外で食べたい気分になった、もう外食は2か月くらいやっていないので散歩も兼ねて外で食べようと思った。


外と言うと、やっぱりラーメンを食べてくなってしまうんだよな
食べる回数は三分の一くらいに減ったけど、やっぱりラーメンはうまい
市内のラーメン店は以前の半分以下になった、そのかわり今風の脂こってりラーメン店が増えて来た。

私のお気に入りは「野菜坦々麺」辛いのが好みだ、そこへ行ってみようか
ところが駐車場は満杯、もう一軒の人気店も同じく並ばないとダメ
いくらうまくても並んでまで食べようとは思わない頑固者だから、結局同級生の食堂に三か月ぶりくらいで行ってみた
駐車場には車が一台止まっているだけ、ガラガラだ、余裕だけど逆に何かあるのかな?という危惧が
それでも勇気を振り絞って入ったら、店内にはお客さんが5人くらいいた
同級生マスターが高校野球を見ていた、「おっす!」と言って入って行ったら「おっ!」
「どうだい体の調子は」と聞いたら、3か月前に入院していたマスターは「だめだ、ガタガタ お前は何か薬飲んでるか?」
「薬って?」「血圧とか」
「ああ、そう言うのはぜんぜん必要ない」「いいなあ、おまえは元気でいいなあ」
とりあえず味噌ラーメン注文、フロントのお姉ちゃんも「ずいぶん来て無かったですよねえ」「うん・・・・・」何も言えない。

マスターもすっかり元気がなくなって少し老いてきた感じ、今までのあくの強さが影を潜めた
今は調理のメインになった韓国系中国人シェフも顔を見せて「久しぶりね」
「ああ久しぶり、行って来たんだって?」「ええ、韓国だけだったけどね、二週間だけ」
「二か月くらい行ってきなよ、マスターを仕事させないとボケちゃうよ」
「そうですね、でも来月いよいよ、お兄ちゃんが帰ってくるから」
マスターの息子は県内では有名な回転ずしチェーンの長をやっていたらしいが、一人暮らしになったマスターを心配して退職して戻ってくるようだ
「息子が帰ってきたら安心してあっちへ行かないように気いつけろよ」
「ふふ だいじょぶだよ」

去年の初めころまでは私も、卵とじうどん+中華丼くらい食べていたが、今は味噌ラーメン(並)で充分になった。

店を出たら、あまりに良い天気なので車を駐車場に置いたまま散歩することに
車が来ない長い直線の住宅街を歩いた、まっすぐな道を歩くのは楽しい




やがて川の土手について、土手を歩いて新幹線の側道を逆方向に戻った
大通りに出て少し行ったら、路地の奥に広告・製本会社の支店長の姿が見えた




寄り道して近づいていったら、ブライダル・マッチングの仕事をしている女史もいて「こんにちは」と挨拶してくれた
起業する時に、私の所に相談に来た初々しい彼女も、今はふてぶてしい市会議員一期目だ、全体の三位当選だから立派なものだ。
でもマッチングの仕事は今の時代少なくなっただろうな。

支店長に引きずられて事務所でコーヒーを呼ばれた、ロールケーキも出してくれた。
この事務所に来たのも半年ぶりくらいかな、いろいろ積もる話があった
「今、なんの仕事してるんですか?」と聞くから、「何もしてないよ」
「ええ・・! 何かすればいいのに」「いやいや、楽を覚えたらもう駄目だね」
「体なまってボケますよ」「だからこうして出てくるんだよ、今更仕事はしたくないね、日夜働いて大金もらうより、貧しくても自由にやれる方がいいね
両方やって見て、絶対楽できる方がいいと思ったよ」
「はあ~、それもそうかも」
30分くらい暇をつぶして、家に帰って来た。
 



散歩は気分良いが

2024年03月24日 20時15分27秒 | 散歩道
 尊富士のド根性と執念には恐れ入った
大の里に優勝してもらいたかったが、気力が違いすぎた、細かかな論評は明日にまわして「尊富士おめでとう!」 

 もうコロナの心配はしていないが、今度は花粉症に悩まされている
とにかく我が家の周囲は杉林が多いし、散歩となればいやでも杉林近くを歩くことになる、だからマスクは離せないどころか薄いのと厚いのを二重にしての散歩だ。
さすがに上り坂では苦しいから、下の方を開けて新鮮な空気を吸うようにしている。

歩いていても、好きなコースと、飽きてしまうコースがあって毎回コースを変えている、遠くへ車で行って全く違う町を歩くことも多々ある。
今は歩きながら鳥の写真を撮るのが楽しみだが、レンズは250ミリしかないのであまり遠いものや、高いところのものは撮れない
しかも手持ちだから、ブレも多いし、されど三脚を使って本格的にやるほどの腕も道具も無いから、性格からいっても「さっささ」と撮り流してまたすぐ歩き出す。
こちらは黒や茶色の鳥ばかりで華やかさがない、先日我が家の前にカワセミ色のブルー基調の鳥がいた、生憎カメラを持っていなかったので取りに行っているうちに消えてしまい残念。
近くに池も清流も無いからカワセミではないだろうが、じゃあ何だったんだろう?

近くの川でシロサギに出会う、一昨年から何度も会うので、あのあたりにねぐらがあるのだろう、いつも同じ奴だから名前を付けた「かわたろう」
かわたろうも段々慣れて来たのか、数十m先を同じ歩調で歩いていく、まるで先導されているようだ。
水曜日にもまた散歩道の同じ場所で会った、愛嬌のある奴だ。
図鑑を見たらダイサギのようだ。「お~い 早くおいでよ」とこっちを見る

ゆうゆうと飛んで屋根に上がる


昨日は、我が家の向かいの家の屋根にやってきて「yottin 出ておいで」だって
すっかり友達気分だね こいつ!






花粉、海岸散歩

2024年03月17日 07時38分13秒 | 散歩道
 今年は雪が少なかったこともあり、あちこちで畑つくりが始まった
私はせいぜい4坪程度のミニファームだから、もっと温かくなってから始めようと思っている。
ようやく春分が近づいて、少しだけ温かくなったが、まだ三寒四温、急に寒さがやってくるから「春のまねごと」かなと思う、桜が三分咲きくらいになれば始めようと思う。

今シーズンの最大の出来事は「花粉症」、5年くらい前からそれらしい気配はあったが、今年は特別酷い
14日の夜が特に酷くて、昼前から目のかゆみが始まり、目薬をさしてもおさまらず、夕方からはくしゃみ、はなみずの連発
つねに目のかゆみ、鼻のむずむずが続き、夜寝たが今度は鼻づまりが始まり、口呼吸に、それでマスクをして寝たが、それでも口の中が乾燥して喉が張り付くよう、1時間半ごとに目が覚めと、その都度、水を飲みに一階におりる繰り返し
すぐに寝付くが、また1時間半後には起きるの繰り返し、感覚的には感じないが、寝不足は間違いない、仕事をしていないだけ助かっているが。

昨日はなぜか花粉症状は治まって、すこし鼻がぐずるだけ、天気は良いし温かいので散歩と思ったが、報道を聞けば花粉は「最大に多い」一日とのこと
ビビッて、中止にしたが、それにしても家にいるには勿体ない
いろいろ思案して、杉の木がない海岸を散歩することにした、マスクは厚いのと薄いのを2枚重ねた。
カメラを持って、海岸の松林の鳥を撮ろうと思って歩いたが、海岸の鳥は足元の低木から突然飛び立つので無理
砂の上には千鳥のような足跡が幾つもあるが姿は見えない、やはり鳥は来そうな木の下で気を長くして待つしかないのか。

1時間、ぷらぷら潮風を吸いながら浜辺を歩いた、風は少し強くやや冷たいが海や河川敷は、どこまでも開けていて気持ちが晴れ晴れとする。