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 神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

カタログの品と大地震

2025年04月01日 10時12分12秒 | ニュースネタ
 最近身近な知人の葬式が続いた
普通の知人友人関係の香典は1万円が当地の基準であるが、親戚だと3万円以上
知人友人の場合、香典返しは海苔とかお茶が一般的で、親戚だとおときも付き、引き出物もつく
引き出物はカタログが多い、最近もカタログが二冊溜まって、期限切れが近づいたから申し込むことにした
やはり目が行くのは秋田こまちや、新潟コシヒカリ、米の高騰でどうなんだろうと思ったが、まずは申し込んでみた。

 案の定、「米は発送中止となっています、別の商品をお願いします」と二社とも言ってきた
あっという間に米は2倍に値上がりしたし、不足気味でもあるから在庫があるわけない、無理押しせずに災害用に中国製のヘッドランプと音楽のヘッドホンを注文した
偶然だが、どちらも頭につけて使用するヘッド機械だったことに気づいて苦笑した
最近は南海トラフ地震の脅威を新聞やテレビで目にすることが多くなった
予想通りの被害だと日本のGDPの半分にもなる被害額が想定され、20万人をはるかに超える死者などと煽る
四国全域から九州南部、紀伊半島、東海地方、信州中部まで震度6.、7.8に近い強震だそうだ
北陸でも震度4になるという、こんなのが起きたら日ごろの準備などと言われても、津波の時の逃げ道と当座の現金をもって逃げるくらいしか思いつかない
まして夜の夜中ならひたすら逃げるだけだ
と言うわけでヘッドランプをもらう気になったのだった。







このごろニュース

2025年03月17日 08時29分09秒 | ニュースネタ
スポーツ

 大相撲大阪場所中日八日目、大の里はきわどい勝ち方だったが、余裕をもっていたから今場所はかなりやれそうだ
新横綱豊昇龍は天敵高安に振り回されて3敗目、このままでは二桁も危うい感じになってきた
大の里の優勝確率が50%くらいに近づいている感じ。

MLBは土曜、日曜とカブス、ドジャースは巨人、阪神と東京ドームでオープン戦
阪神がなんとカブス、ドジャースの2戦とも3-0の連続完封勝ち
阪神って、こんなに強かったのかいな?
1戦目の大谷のホームラン、2戦目のサトテルのホームランは気持ちよかった
本気モード才木の力投もかっこよかった。
阪神2勝、カブス、ドジャース1勝1敗、巨人2敗

大阪万博会場ゴールの万博記念の「実業団、学生、エキスポ駅伝」が行われた
実業団、大学各6チーム、オープン参加の関西大学選抜、実業団選抜の14チーム
結果は優勝トヨタ自働車、一区からゴールまですべて1位のままの完全優勝
2位に1分14秒の差をつけての完勝だった
1区の吉井(中大卒)の力走と最長区間12.5㎞の太田智樹の快走が優勝を決めた。 2位も実業団の富士通、3位は国学院大学が入り、4位も帝京大学
5位は実業団のGMOだが、6位駒澤大、7位青山学院と大学勢が健闘した。

J1サッカー、アルビレックス新潟はまたも負けて、開幕6戦勝なし
名古屋もお付き合いしてくれたので、最下位は免れているが降格圏の19位
J2富山は引き分けて4位に後退した。

政治

薄氷の石破総理、墓穴を掘った? はたまたオウンゴールの失点!
敵は前だけではない、後ろにも
あまりの無防備、人柄的にテロを受ける心配はなさそうだが自滅とは・・・
法に触れる触れないは国会議員と法曹界が決めればよいが国民から見て
10万円、許せないと怒るか、セコイ男と罵るか
角さんの弟子というが、スケールが違いすぎて(笑)
億は犯罪だが、10万円はセーフってか 「石破よおまえもか」
「信じていたのに」という国民も多いだろう
これで浮かぶ瀬もできて、ほくそ笑む***
野党もまたチャンスができて、こちらも・・・政界ドラマを見ているようで面白い、次回はどうなるか・・・ワクワク。

破天荒なトランプ、まだまだ序の口らしい
いったいどこまで世界に津波を起こし続けるのか
デンマークにはグリーンランドをアメリカに渡せ、パレスチナ人は自治区を明け渡してどこかへ行け、アメリカが自治区を管理する
キューバにも制裁圧力で、キューバは電力危機
カナダはアメリカの州になってしまえ・・・
ゼレンスキーは無礼だ、交渉カードがないウクライナはすでに詰んでいる、生きる道はレアアースの管理と開発をアメリカに任せることだ
など言いたい放題

そしてトランプが仲裁するロシア、ウクライナ戦争はどうなる?
日本自動車にも関税強化、世界の中に特例はない
EU、カナダ、中国はアメリカに報復関税、さて我が国は報復できるのか?
無理やろな、敗戦国だから。
それにしても同盟国のEU、カナダ、メキシコに喧嘩を売り
北朝鮮の金さん、ロシアのプーチンを親しい友と持ち上げるトランプ
今度は南アフリカにもいちゃもん・・思考回路が理解できん
でも3億5千万アメリカ国民の半分はトランプ支持、石破政権よりはるかに国民の信頼度が高い。











トランプ大統領は歴史教科書に名を残すだろうか

2025年03月06日 20時21分01秒 | ニュースネタ
 除雪の雪が山積みになっていたところ以外は、残雪はほぼなくなった
畑も姿を現した
けれども今日は寒さがぶり返してきた、ここ2~3日は雨、曇りだったが暖かかったのだ。

まもなく1945年に東京大空襲が行われた3月10日がやってくる
今年が節目の80年になる、だがこれだけの大惨事を起こしたトルーマン大統領の名を知る人はあまりいない、教科書にもその名は無い
先の世界大戦で名をはせたのはナチスドイツのヒトラー、ソ連のスターリン。イギリスのチャーチル、アメリカのルーズベルト、中国の毛沢東くらいであろう
なかなかいるようでいないのが歴史に名を遺す政治家だ
しかし今、トランプが歴史にその名を刻む気がする、もちろんプーチンも
後年の評価がどうなるかはわからない
なぜなら、まだ二人とも歴史に名を刻むことは何一つやっていないから
プーチンはウクライナに戦争を仕掛けたことと、ロシアの大統領の任期を自分の好きなだけやれるように法律をかえたくらい
トランプは過去の大統領がやらなかったようなことを次々と行っているだけ
まだ世界に決定的な影響は与えていない
そんな二人を横目で静かにみているのが中国の帝王習近平だ
今彼はトランプとプーチンの駆け引きをどう見て何を思っているのか
サイレント東洋人の気味悪さを持ち合わせている。

スケールは違うが、信長、秀吉、家康の関係をほうふつさせる
誰が誰なのかを考えてみるのも面白いだろう
いずれにしても三者三様の腹の内、顔で笑って心で欺きあう
歴史に残る偉業?は、たぶんこれから起こすであろう、このまま終わるまい
あるいは起こされる側にならぬともいえない
天下人目前の信長は腹心の光秀に討たれて崩れ去った
光秀は秀吉に討たれて、秀吉に天下を献上してしまったが、家康は10数年間、秀吉に臣下の礼をとりながら秀吉が死ぬと、その子を殺して天下を奪い、戦国の世を終わらせた

プーチンもトランプも習も地球の主になりたいのだろう
三つ巴の猛獣が、EU、日本、韓国、朝鮮、イスラエル、インド、中東の産油王国を味方に引き込んで、その座を狙う
プーチンはソビエト連邦の復活を夢見ているのではないだろうか

トランプは今、仮想敵国のプーチンに信じられない速度で近寄りエールを送っている
もっとも一回目は朝鮮の金王朝と蜜月を交わしたから今に始まったことでない
だが朝鮮とロシアでは格(核?)が違いすぎる
トランプは今やプーチンのウクライナ進行を容認したかのように見える
仮にロシアがウクライナを占領して、レアアースの大地を手に入れたら、それはトランプにアメリカにどのような利益を与えるのか
トランプがEUと仲たがいしてまでもそれ以上の利益を得ることがあるのだろうか
戦後、アメリカは大日本帝国憲法を廃棄させて、自ら日本国憲法を作って、日本に与えて遵守させた
そこには日本は軍隊や武装を廃棄して永久に平和国家となる旨が書かれている
日本人が作った憲法ではない、アメリカが作った憲法なのだ
なのに今、アメリカはそんなことは忘れたかのように日本の軍備増強を迫る
「日本は国民総生産の3%まで軍備予算を引き上げろ、そして日本軍はアメリカ軍の指揮下に入れ」と命じている
台湾には10%まで引き上げろと言っている
中国をすぐ目の前にしている台湾は言われずとも脅威を肌で感じているだろうから、普段からかんがえているだろう
わが国は「自国のことは自国で考える、他国に言われて行うことではない」と一応、石破政権は自己主張を行った。

トランプはゼレンスキーの時もそうだっただろうが、信長が光秀に反論されてカチンときて光秀の額を激しく打ち据えたというが、それに似た反応を示して
「それならウクライナは勝手にロシアと戦うがよい、わしは一切手を貸さぬ、あとでほえ面かいても遅いわ!」の心持だろう
それでもウクライナがロシア領になれば、EU加盟国のポーランド、オランダ、バルト三国は最前線となる
EUとしてはウクライナがロシア領になることは非常に脅威となる
もっともゼレンスキーが言ったように海に守られている、アメリカや日本と違い陸続きの欧州はこの500年の間でも、国境は何度も変わり、国そのものが無くなったり、大きく広がったりと我らの国とは国の意識が全く異なるだろう
日本人は不動の土地を大事にするが、欧州人は持っていけるゴールドを大事にする。

さてトランプはどのようなことで100年後の教科書に名を残すだろうか
そこには習近平、プーチンも名が載るだろうか。












トランプ津波発生!

2025年02月21日 21時29分34秒 | ニュースネタ
 第二次トランプ政権が始まってから、世界は一変して不穏な状況になってきましたね。
未だ19世紀、20世紀、21世紀を通して対外戦争で負けたことがなく、国内で起こった戦争は「独立戦争」と「南北戦争(内戦)」だけである
独立戦争はアメリカの戦争というより、イギリス王国領アメリカでの戦いであり、紛争地域も主に東海岸地域で限定的である
南北戦争はかなりの範囲で行われたが、外国からの侵略戦争ではない
ゆえに悪意ある他国に国土を蹂躙されたことは一度もない。

アメリカ以外の大国及びかっての大国で外国軍隊に国土を攻撃されなかった国はない、イギリスはドイツからロンドン空爆を受けたが、陸軍の上陸は許していない
日本も本土と九州、四国、北海道への上陸は受けなかったが、沖縄は悲惨な地上戦が行われた
しかし空爆によっておもな都市は壊滅的な被害を受けて、国土の多くが焼け野原となった
中国、ソ連、ドイツ、フランスも国土を蹂躙されて多くの国民の死者を出している。

一度も攻撃を受けていないアメリカは日本に原子爆弾を2発落とした
その後も世界の警察を自認して
朝鮮半島、ベトナム、アフガン、イラクなど世界の紛争地域に兵力を送って戦いを続けた
20世紀はまさにアメリカは世界のリーダーであり、その富も他国の追従を許さなかった。

しかし21世紀に入って中国の追い上げはすさまじい、かってはアメリカに次ぐ経済大国になった日本はすでに30年にわたる経済ロスで世界の中で一等国の地位を滑り落ちかけている
かわりに世界の人口の20%を占める中国が一党独裁国家の強みを発揮して、世界第二位の経済大国になり、近い将来に軍事、経済でアメリカに肩を並べるという
経済成長の伸び率が中国に劣るアメリカに焦りが見えてきた、今までのような余裕が見えない
トランプ大統領になって急速にロシアのプーチンに近寄ったのは、焦りの表れか? かっては仮想敵国であったロシアへの対応は親しげになり
その逆に隣接するカナダとメキシコには厳しい対応を電光石火のごとくとった
カナダ首相には「カナダはアメリカの州になるべき」といい、メキシコとともに高い関税をかけると脅した
それからデンマークにはデンマーク領のグリーンランドを譲るように言って、拒めば軍隊派遣をちらつかせた
同盟国の重大拠点のEUにも喧嘩を売ったような発言が相次ぎ、日本にも関税引き上げをちらつかせてきた
中東イスラエル、アラブでもパレスチナの人々を追い出して、アメリカがその地を支配するとも言った
ロシアにラブコールを送る一方で、ウクライナには脅しともいえるような不安を煽り立てている
トランプ大統領は北朝鮮のキム首領にも友人のようなジャスチャーを送ったが、キムは無視している。

中世、スペインとポルトガルは大国であったが、両者が話し合って世界を東西二分統治を決めたことがある
アメリカがロシアに近づくのは、両国で世界を二分するつもりなのか?
いや、中世とは時代が違う、トランプ大統領の思いもかけぬ次々の提案(命令)をウクライナ、中国、EU、中東はしもべのように無条件に受け入れるとは思えない
トランプ大統領が「ごめん、冗談冗談」と言えば世界は安心するだろうが言いそうもない
本気で言っているのか、脅しで言っているのか、気まぐれなのかわからないが、世界は振り回されている
ただアメリカ国民の半数、共和党支持者には絶大な支持を受けている
トランプ大統領の発言は、アメリカ国民の半数の意見でもあるから自滅を待っても実現はしそうもない。
アメリカ国民の半分にとっては、トランプは偉大な強い大統領なのである
プーチンもキムも習近平もみな、表面上は国民から圧倒的に支持されている強い国家指導者である
日本は平和国家で、安心、安全の国と言われれる、日本人のやさしさ、親切、礼儀正しいさも世界から称賛されているらしい
だが、それは「お人よし」でもある、「いい人は」「扱いやすいいい人」でもある
厳しい世の中を生き抜くには、人の裏をかくような狡猾さも必要だ
なんでもイエスマンの日本はトランプ大統領が起こした大津波を乗り切ることができるのか?
政権与党に津波を乗り越える狡猾なかじ取りはいるのか???
その点では良し悪しは別に、したたかで、育ちも良い安倍晋三は今更ながら、トランプ津波を乗り切る上手なサーファーだったと思うのである。






選挙戦に大きな力SNS

2024年11月18日 09時22分16秒 | ニュースネタ
 昨日、兵庫県知事選挙で下馬評では優勢とみられた稲村氏が、前知事の斎藤氏に敗れた
これで、アメリカ大統領選ではトランプ氏対ハリス氏、自民党総裁選では石破氏対高市氏
いずれも優勢を伝えられていた女性候補が相次いで敗れた、実に三連敗

スポーツ界もプロ野球日本シリーズでは圧倒的優位のパリーグ優勝ソフトバンクがセリーグ3位のDeNAに負け
大学駅伝も男子は名古屋-伊勢の4連覇中の駒澤大、女子も仙台で7連覇中の名城大がそれぞれ敗れた
どうも今年は下剋上が流行らしい。

ニュースや新聞報道によると兵庫県知事選は年代層別の支持を見た時、10代から80代まで、見事に上に上がるほど稲村氏の得票率が増えていく
逆を言えば、若い年代ほど斉藤氏への投票が増えていくという現象
そして稲村氏が斎藤氏を上回ったのは70代、80代のみで60代はほぼ互角

稲村氏は、選挙後半には「斉藤氏と戦うというより、何と戦っているのかわからなくなった」と嘆いた
いわゆるSNSが見えないところで斎藤氏有利な情報を流していたのだ、稲村氏は情報戦で敗れたともいえる
そして当然ながら若い年代ほどネット(SNS)を理解して操ることができる
高齢者ほどスマホよりPCに依存する、そしてスマホにはPCより自由で機動性がある
どこに居ようと、たちまち今の思いを全世界に拡散できる、ハッシュタグでより多くに一瞬の間に伝えられる

「SNSを制する者は世界を(地方を)制する」、新時代の地政学の誕生だ
フェィクはますます巧妙になり、何が真実かもわからなくなっていく
それは詐欺などの犯罪にも利用される
アメリカではトランプ氏が時代の寵児イーロンマスク氏を味方陣営に取り込んだ、さすが実業家のトランプ氏は勝ち方を知っていたと言える

国民の大部分が末端機器を自腹で手にして、これを利用する大きな何かからの情報に一喜一憂する怖い時代

クラスでビリに近い子でさえ、スマホ操作では私など足元にも及ばない
先日も病気見舞いにdocomoのワイヤレスフォンをもらったが、スマホとの接続が全く分からず、甥っ子に頼んで接続してもらった
彼はいとも簡単に接続してしまった
80年代はPCについて、MS-DOSだ、ベーシックだ、マシン語だなどと意気込んでいたのに、スマホ社会では何もできないただの高齢者になってしまった・・・なさけなや。









地球環境と魚の激減

2024年10月25日 06時07分12秒 | ニュースネタ
昨日は新湊へ鳥を探しに行っている間にネコの親子はあっさりと捕獲された
鳥は期待通りにはいかず、水鳥を少し見た程度
渡り鳥が少しずつ姿を見せて来た。




渡り鳥を見ると秋を通り越して冬の近さを感じる

昨日のKNBラジオでは魚津水族館の元館長が魚の激減を語っていた
特に鮭の激減が激しく、その原因はやはり地球温暖化だそうだ
我々はローカル的に地元の河川に鮭が帰ってこなくなったと言っているが、その原因はベーリング海など北洋にまで及ぶ

各地で稚魚の放流を行っているが、日本海、太平洋の海水温が上昇していて、稚魚は北洋に行く前に近くの海で死んでしまうらしい
また帰ってくる成魚も暑い海の為、故郷の川までもどれないらしい

さらにベーリング海では固有のカラフトマスと少ない餌の取りあいになっているという
海の温暖化は鮭だけでなく我々の口に入る多くの魚を減らしている
すでに台所の魚の半分は養殖である、これからの魚は多くが養殖魚になるのは仕方がないという。

海洋汚染、海水温上昇は人間の金もうけのためのエゴである
もはや人類はセーフティ装置が故障してしまっている
海、大気を汚染させて極地の氷を大量に溶かし、海洋温暖化物質を垂れ流し
まだ足りずに、世界の最高峰の叡智であるはずの大国のトップが、平気で核兵器の使用を口にする

広島、長崎の原水爆禁止団体がノーベル平和賞をもらったが、「そんなの知らん」とばかりに今日も人殺し戦争は続いている

また人間が狂ってきた、愚かな人間どもの共食いが始まる。




間もなく10月 いろいろあった9月まで

2024年09月28日 06時27分09秒 | ニュースネタ
一年を春夏と秋冬に分けてみれば、前半が終わり、後半が始まる
今年の9月は異常に暑かったと言えども、過去にもこんな9月はあり、さほど驚くことではないのだ

それよりも、今年の3月から9月までの半年の慌ただしかったこと
まるで夢の中の出来事の感あり
自分のことで言えば、何といっても大腸がんの一連の流れ、そして気持ちと生活の変化
他人のことで言えば、何といっても大谷と大の里のWーBIGs
私の心を支配していたのは、この二つと言って良い。

昨日は大谷が夢見たワールドシリーズ優勝に一歩近づく地区優勝をドジャースが果した
ドジャースにしてみれば、この10年で9回目の地区優勝だから珍しくもないだろうが、入団以来弱小エンジェルスで数年を過してきた大谷にとって、初めての経験
メジャー屈指のドジャースでさえ10年間で1度しか果たせなかったワールドシリーズ優勝の請負人として10年約1000億円(現在の為替レート換算)で契約した大谷は現状それ以上のメジャー史上初の快挙を次々と成し遂げている
そもそも今年のWBCの準決勝、決勝で奇跡的な大逆転を果たして日本を優勝に導いたのも大谷であるし、大事な最終盤で大活躍しているのも大谷だ
55-55の偉業に挑戦しながら、しっかりチームの優勝にも貢献しているのが大谷の凄さだ
大谷を言葉で語るのは難しい、それだけの奇跡を次々と起こし、解説者ではないがヒット1本、ホームラン1本、盗塁1ケするたびに新たな記録を産みだす驚くべき選手なのだ。

今日からのロッキーズ戦3試合で55-55を達成するのかが興味深い
ホームランあと2本で達成となる、盗塁はすでに55を越えている
奇跡の男には60-60のミラクルも起る可能性がある、そしてメジャー三冠王だって確率は超低いが可能性を残している。

今、過去のいかなるMLBファンも見ることが出来なかった100年先まで語られる大記録と大谷をリアルタイムで我々は見ている
過去には見ることが出来なかったアメリカのリアルなテレビ中継を見られるのも、ここまで長生きしたからにほかならない
私にとって動いて歌うビートルズを映画「ポップギア」とテレビコマーシャルで見た時以来の衝撃だ
あれだって中継ではないのだから、21世紀はスマホも含めて映像通信技術が夢のような発展を遂げたのだ。

大谷が日米の野球ファンを沸かせているが、日本国内では大の里が相撲ファンを沸かせている
規模は違えど、ファン一人一人の心を躍らせる点では大の里は大谷に匹敵する
こちらもメジャー以上の二百年近い歴史があり、その中で次々と記録を書き換えている
時代によって場所数や出場日数が異なり、昇進ルールも変わってきているのでひとくくりにはできないが、今角界でいう「昭和以降の・・」で語るのがいのだろう
大の里は、まさに昭和以降の記録を塗り替えている、こちらも注目だ
私のようにMLBも大相撲も大好きな人間にとって、この半年は本当に忙しかった、入院中の退屈を吹き飛ばしてくれたのも大谷と大の里だった
彼らから勇気と元気をもらったからこそ、今日も元気に過ごせるのかもしれない。

大の里が昨日から第二の故郷に行っている
昨日は新潟県糸魚川市役所に市長を表敬訪問した
今日は中学、高校と相撲留学の6年間を過ごした、新潟県能生町の道の駅でイベントと報告会を行うようだ
大の里と同じく海洋高校相撲部出身の欧勝海も参加するようだ

大の里、欧勝海の故郷石川県の能登地方は、元日の大地震、今度の大雨被害でたいへんなことになっている、大の里には精神面での支えになってほしい

昨日のもう一つの大きな出来事は、次期総理大臣にきわめて近い自民党の総裁選もあって、ドジャース優勝とリモコンを切り替えて忙しく見ていた
ラストチャンス石破茂と、日本政界史上初の女性総理誕生か?の高市早苗が決選投票に残った
小泉進次郎以下7名は落選した
1位が高市、2位が石破で27ポイント差、自民党の国会議員票では高市が大きくリードしていたから、国会議員票が物を言う決選投票では高市有利とみられたが、結果は石破が薄氷の勝利を得た
決戦前の高市は演説で、能登地震の被害者救済を声高々に述べていた、石破も国民の命を守ると言った、石破総理の能登の災害対策、そして北朝鮮拉致被害者救出に対して、どのような行動をとるか注目だ
また対米軍事協力と地位協定、緊張が増している対中政策も大きな焦点になる。













トランプ氏危機一髪!

2024年07月17日 18時40分35秒 | ニュースネタ



かっての盟友、安倍元総理は暗殺され、今度はトランプ元大統領が僅か数センチのズレで暗殺を免れた
犯人は安倍を殺した日本人犯人同様に大罪を犯すようには見えない大人しそうな静かな青年に見える

耳を後方から貫通したのだから、数センチの差で命が助かった、ほとんど奇跡と言える、犯人は20歳と言うが、130mの距離からまっすぐに耳を貫いた
トランプが僅かに横を向かなければ命中していた可能性が高い
トランプはケガで済んだが、この場にいた男性一人が銃弾によって亡くなった
犯人もその場で射殺された、銃社会アメリカらしい結末であった
日本では梅川の銀行立てこもり事件などの他、あまり現場射殺は例を見ない

国民の銃所持擁護派のトップであるトランプが銃で襲われたのは皮肉だが、この程度で銃所持規制に転換するトランプではないだろう。

もしトランプが再起不能だったら、民主党内でも交代論が沸騰しているバイデンは、ますます頑固に出馬にこだわっただろうし、党内意見も再びバイデン一本化に向かっただろう。
バイデンが出ようが、出まいがトランプが居なくなれば、ロシア、中国、北朝鮮は高圧的に出てくる可能性はあった。
なによりアメリカでも問題が表面化してきたバイデンの状態がよくわからない
ウクライナ、台湾問題、センガク問題などはどう展開しただろうか
こうしてみれば、抑止力としての天衣無縫の無敵漢トランプの存在感は大きい
安倍亡き後の自民党のオタオタを見ても、強力な個性のリーダー不在のそれはわかる。
EU各国も選挙でイギリス、フランスなど軒並み与党が苦杯を喫している
自由主義国家の脆さが露呈してきた感じがする、それに引き換え独裁国家の強さが目に余る、また欧州で右派が台頭とのことも風雲を感じる
その独裁国家同士が手を結び、バラバラになりそうな自由主義国家に圧力をかけてきている
わが日本国は、このさきどのように国民を国家を引っ張っていくのか興味津々だが、数百万の金を隠すようなチンケ政治家に覚悟はあるのか?
第二の田中角栄は出てこないのか、スケールの大きな政治家の出現が待たれる
閉塞感にさいなまれていたドイツにヒットラーとナチス党が台頭したような轍を踏むのは、ご勘弁願いたいが。

ともあれ好き嫌いは別としても、トランプが生きていたのはとりあえず独裁国家相手を考えれば自由主義国家にとって幸いである、今後どうなるかはわからないが?

BBCニュースによれば、倉庫の屋根に銃をもって登った犯人を観客が数人、狙撃の20分くらい前から目撃して動画にも記録されている、警察官に言って、警察官も屋根に取りついたというが、なぜか引き返している。
今後、これが問題になってくるようだ。 安倍の時も警備が徹底しなかった、それまでなかったことだから、やはり油断はあったのだろう
だれだって(まさか)と思いながらいるだろう、私たちが(自動車が突っ込んでくることは、まさかないだろう)と無意識に歩いているのと同じだ。

これで大統領選挙は共和党に有利に傾き始めた、トランプはますます意気上がるだろう、民主党はまとまらず苦戦するだろう
どうやらアメリカ大統領選も先が見えて来たような気がする
我が国の総理大臣も「もしトラ」から急いで方針転換が必要になるだろう
またがっぽり国土防衛費を献上することになるのだろうな・・・
敗戦国は辛いね。




世の中がざわついているニュース

2023年08月25日 19時08分41秒 | ニュースネタ
この数日、平穏な日々とは言い難いニュースがいくつか出て来た
私なりに、自分の好きな分野の僅かな知識の中から書いてみた。
(数字はランキングではありません)
1.大谷選手靱帯断裂で今シーズンは投手としての出番は回避。
投手としての今後は未知数になり、史上最大と言われたトレードの相場も一気に下落するだろうと解説者が言っていた。
まあ1000億が400億に(仮装数字)なると言うだけの話、雲の上の事関与せず。
誰が見ても超過剰労働だ、個人事業主だから自己責任だが、会社員なら会社は労災として厳しい処分を免れないだろう。

2.ワグネルの創設者にして総帥のブリゴジン氏が乗った、小型飛行機が墜落
ブリゴジン氏と幹部ら10名全員死亡。
プーチンによる反逆者粛清の噂あり、またブリゴジン氏を支持したロシア軍の司令官も解任された。
プーチンは神妙な顔で哀悼の意を示していたが、千両役者の感は免れず。

3.一か月、ほとんど雨が降らず、ダムの貯水量も0に近づく、しかも連日35度~39度なので米や野菜の被害も出始めて来た。

4.福島原発のたまりすぎた汚染廃液を諸団体の反対を押し切って、福島沖への排出を見切り発車。
安全レベルまで浄化したと発表したが、風評被害は免れない
中国政府は日本の魚を全面輸入禁止と発表、韓国でも左派を中心に反対運動。
漁業者は既に現れた影響に戸惑っている、今後の保証条件でどう転ぶか
これとは逆に、ロシアへの経済制裁で中古自動車の輸出禁止を決定。
富山には外国人のロシアへの輸出業者が何社かあるが、早速影響が出た
しかし、輸出先を変えると言っている、外人はしたたかだ。

5.北朝鮮、長距離弾道ミサイル、発射実験失敗、10月に再度飛ばすと言明。

6.日本、オーストラリア、米国の艦艇がフィリピンで合同演習すると発表、日本からは航空自衛艦「日向」が参加。 フィリピン海軍は参加せず。
24日、フィリピンも参加した。

7.神奈川慶応高校が107年ぶりの夏の甲子園優勝。
本来、東北の仙台育英に判官びいきが行きそうだが、今回はなぜか都会の慶応高校に全国が応援した模様
かっての愛知東邦高校のバンビ坂本投手(準優勝)、早実のハンカチ王子、斎藤佑樹投手(優勝)のような、慶應ボーイの爽やかさが受けたのかもしれない。
 大応援団のマナーには批判も。

8.元プロレスラーのテリーファンクさんが死亡、79歳。
人気漫画「キン肉マン」では、キン肉マンに味方する正義のレスラー、テリーマンのモデルになった。
実際のテリーさんも兄とタッグを組んで、日本のジャイアント馬場さんや、アントニオ猪木さんらと戦ったが、その甘いマスクは正義のヒーローに見えた。
全日本プロレスの人気に貢献した。

9.アメリカ大統領選挙の顔ぶれがポチポチと
しかし民主党、共和党ともに前回と同じく、共和党トランプ氏77歳、民主党バイデン氏80歳が党内の2位以下に大きく水を開けている。
どちらが新大統領になっても、その高齢が不安視される、若手の絶対的カリスマは現れないのか?

10.ガソリンの果て見えぬ値上がり。 もはや原因がウクライナ戦争なのか、産油国の調整なのか、はたまたどこかが大儲けしているのか庶人にはわからぬ
1円、2円で泣き笑いの平民生活は不安に陥る、4月末158円だったマイスタンドは177円、164円だったマイスタンドBは182円。 岸田政府は9月には何らかの軽減策を講ずると言った。

11.数年前から世界各地で大規模な山火事が、オーストラリアではコアラやカンガルーなど野生動物が数十万匹焼死
絶滅危惧種の鳥なども沢山死に、昆虫もそうとう絶滅したのでは、植物も同じく、牧野博士が見たら嘆くであろう。
ハワイでは100名以上の人間の死者も出ている。





この素晴らしい世界

2023年08月24日 03時51分19秒 | ニュースネタ
昨夜は何もする気がおこらなくて最善の20時就寝
おかげで「草木も眠る 丑三つ時」に目が開き エアコンを停めれば、たちまち室温は28度を超えた。

サンマが不漁で、昨日のセリは平年の4~5倍の価格であったと
競り落としたスーパーの店頭には、一尾5000円のサンマが並んで、庶民を驚かせた。

まあ5000円と言ったって、マイカーの燃料タンクを満タンに出来ない時代
さほど驚く数字ではない
だけど5000円のサンマを食べるなら、飛騨牛を食べた方が夏バテには効く。

新潟では近年、白いカラスが相次いで発見されて話題になっている
嫌われ者のカラスも、白いのを見たら愛らしくてペットにしたくなった
サンマが獲れないとか、カラスが白いとか・・・何かが変だ

昔、修業に出るとき「親方の言うことには逆らうな、カラスが白いと言われても『はい』と言え」と言われたが、今なら素直に言える。

変なことはいくらでもある、西暦1999年と今を比べれば、何もかも変だ
ノストラダムスの予言は「じりじりと効いてくる毒薬」であったか?

人間の頭の中心も、いよいよ世紀末(まだ世紀はじめだが)
小学生でもわかる「やってはいけないことを」世界の指導者たるものが相次いでやっている
ロシアだろうがアメリカだろうが、中国だろうが、朝鮮だろうが日本だろうが
小学生でもわかる
何でもありの世界になった、もういけない!

貧しき庶民は 「つけどみの イワシの焦げた 母の味」