"人身傷害"、”搭乗者”が自身の保障であるのに対して、対人賠償保険は、
相手方への賠償の保険です。
契約している自動車の事故で、*他人(自分以外)の搭乗者や、事故の
相手の自動車に搭乗している人や、歩行者などに怪我をさせてしまったり
死亡させてしまった時の保険です。
人を死傷させた時にまず最初に支払われるのは、自賠責保険ですが、
その保険金額の上限を超えてしまった時に上乗せとして支払われます。
自賠責保険の請求の方法はあまり知られていませんが、本来その請求は
事故の加害者又は被害者が直接するものなのです。
ところが任意保険を付けていると、対人賠償の示談を行う損保会社(任意保険を
契約している保険会社)が、その手続きを事故の当事者に代わってしてくれています。
そんな理由もあって、自賠責保険と任意保険を同じ会社で統一しておくと
事故のもろもろの手続きがスムーズに流れるようです。
損害保険には”免責事由”というのがあって、
○契約者の故意によって生じたもの
○無免許運転・酒気帯び、麻薬など薬物の影響をうけたもの
○地震・噴火・台風・洪水・高潮などによるもの
などは保険が適用になりません。
対人賠償にも固有の免責事由があります。
○本人
○本人の家族(父母・配偶者・子)
○契約自動車を運転した人...他人などが運転したとき
○契約自動車を運転した家族(父母・配偶者・子)
○業務中の使用人
などです。
ちょっとめんどうですが、歩行者や搭乗者に怪我をさせてしまっても、
それが家族であった場合は、対人賠償は適用されません。
そして損害保険の免責で例外があり、対人・対物賠償は飲酒などでも適用になります。
だから、飲酒運転で人を傷つけても賠償されますから、決して逃げないでください!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_please.gif)
*自賠責では、本人以外は”他人”とみなすので家族(父母・配偶者・子)であっても
保険適用となります。
ぶっそうな世の中、保険金目的で家族をひき殺して
多額の
保険金を受け取ろうなどと考えている人がいるかもしれませんが、故意による・家族の
死傷に対しては"nothing"ですよ!
相手方への賠償の保険です。
契約している自動車の事故で、*他人(自分以外)の搭乗者や、事故の
相手の自動車に搭乗している人や、歩行者などに怪我をさせてしまったり
死亡させてしまった時の保険です。
人を死傷させた時にまず最初に支払われるのは、自賠責保険ですが、
その保険金額の上限を超えてしまった時に上乗せとして支払われます。
自賠責保険の請求の方法はあまり知られていませんが、本来その請求は
事故の加害者又は被害者が直接するものなのです。
ところが任意保険を付けていると、対人賠償の示談を行う損保会社(任意保険を
契約している保険会社)が、その手続きを事故の当事者に代わってしてくれています。
そんな理由もあって、自賠責保険と任意保険を同じ会社で統一しておくと
事故のもろもろの手続きがスムーズに流れるようです。
損害保険には”免責事由”というのがあって、
○契約者の故意によって生じたもの
○無免許運転・酒気帯び、麻薬など薬物の影響をうけたもの
○地震・噴火・台風・洪水・高潮などによるもの
などは保険が適用になりません。
対人賠償にも固有の免責事由があります。
○本人
○本人の家族(父母・配偶者・子)
○契約自動車を運転した人...他人などが運転したとき
○契約自動車を運転した家族(父母・配偶者・子)
○業務中の使用人
などです。
ちょっとめんどうですが、歩行者や搭乗者に怪我をさせてしまっても、
それが家族であった場合は、対人賠償は適用されません。
そして損害保険の免責で例外があり、対人・対物賠償は飲酒などでも適用になります。
だから、飲酒運転で人を傷つけても賠償されますから、決して逃げないでください!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_please.gif)
*自賠責では、本人以外は”他人”とみなすので家族(父母・配偶者・子)であっても
保険適用となります。
ぶっそうな世の中、保険金目的で家族をひき殺して
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/baikin_1.gif)
保険金を受け取ろうなどと考えている人がいるかもしれませんが、故意による・家族の
死傷に対しては"nothing"ですよ!