STORY OF INSURANCE

保険って?
生命保険・損害保険・第3分野の保険
この保険はどこから入るといいんだろう?

通信販売での落とし穴

2007-12-17 12:33:19 | 自動車保険(任意保険)
前回”干物女”のことを書きましたが、私のような干物女族?は、家でくつろいでいる
時に、誰かが訪問してくると慌ててしまいますよね?

そんな人達にとっては、誰とも会うことなく保険の契約ができてしまう、しかも
何社もの保険料の見積もりが自分でできるというのは、とても魅力的です。

パソコンが得意でない人は、電話や郵便でのやり取りなど自分に合った手段での
契約ができます。

そのうえ保険料が安く設定されているというのは、とても有難いことなのですが、
前にお話した通信販売の短所の他に、注意しなければいけないことがあります。

それは....人間は不思議なもので、せっかく安い保険料だと分っているはずなのに、
もっと...もっと..と欲をだしてしまいがちです。
自分自身で、更に保険料のスリム化を行ってしまい、不担保の項目を増やして
しまうことがあります。

いざという時の保険なのに、保険料はとっても安くなったけれど、事故の時に
保険金がでない...のでは保険を契約している意味が無くなってしまいます。

パソコンなどでの契約で、例えば、自動車の運転者の年齢条件を入力する時に、
『運転する人の年齢は?』といった項目があります。
それはあくまでも、『その車を運転する可能性のある人で、一番年齢の若い人は
だれですか?』を聞いているものと考えてください。
「たまにしか運転しないから、その人はいいや!」などと勝手に判断しては
とんでもない事になってしまいます。

通販での契約は、くれぐれも自分である程度の知識をもって、決して保険料だけに
とらわれず、自分の実態に合った内容で正しく(免許証の色など)
正確に、漏れなく(契約する車種・年齢条件など)契約してください。
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