ざわつく女心は上の空（こかじ さら）

ぼちぼち…　　以前の生活に戻ってきております・・
電車はソコソコ空いているけれど…　（学生さんがまだいないのは大きい！）
職場のエレベーターは 密っ !!!　（← でも、まぁ… 当然と言えば当然の現象なのです…）
ただ、まだまだ 人が座ったりするスペースは、封鎖が解けませんな・・・
今後、ソロリ ソロリ…というペースで、当たり前の日常に染まっていくんでしょうね。

さてさて、　まだ本当は、休館ちう（！）の図書館から ありがたく受け取ってきた予約本。
こちら。
なんだけど…
“そもそも、ワタシ、なんで この本、予約したんだっけか・・・?? ” と、動機を見失う----（爆）← これが感想ってトコです…（汗）
（うーーむ・・・）
申し訳ない！　

マスクが蒸れ蒸れで、特に 勤務中は（冷）汗だく になっております。（爆）
でも、働けるって ありがたい。　
がんばらないと！

小説 Fukushima 50（周木 律）

ほいきた！
犬顔（ダンナ）文庫。→ これ。
つくづく…　　（これも買ってあったのか…　アンタも好きねぇ・・・（笑））

あいにくと、（本物 →）こちら を先に読んでいたために、
陳腐（！）としか…　　言いようがない 。。。
なんだか、比べるのも申し訳ないくらい・・・。
映画化したからって、小説化も…　と、安易に 繋げないでもらいたい。
だって、人の命 張っているんですよ！
フィクションじゃ、ないんですよ!!　（怒）

ちょっと、そこんとこ、考えてくださいよ。　KADOKAWAさん。（怒）

青空に飛ぶ（鴻上 尚史）

今回読んだ こちら、調達してくれた犬顔ダンナには申し訳ないが・・・
なーんか…
イマイチだった 。。。

中学生のいじめの残酷さと 特攻隊のリアリティがヘンに交錯してしまって、かなり残念…。
読み手としては、、、 佐々木友次さんのノンフィクション部分、１本に絞ってもらいたかったな～～～、
というのが正直な感想。
だって、それこそ命懸けで戦地に赴き、9回も特攻隊の使命を賭けて戦った佐々木さん、
その佐々木さんが尊敬した上官の岩本大尉のエピソードなど、
“そっち側” の話だけで 十分過ぎる位、ちゃんとした１冊の本になるんじゃないかな…、と・・
ね。

ファーストラヴ（島本 理生）

ムムムムム・・・
こちら、直木賞（第159回）受賞作だったのですね。（驚）
それは、オメデトウございました。
読んでから知ったという、無礼者…（汗）

うーーーん…
ぅう～～ん・・・
直木賞デスか…　
そーーでしたか・・・
う、、うーーーん・・・
(6￣ ￣)ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ.・・・

スリジエセンター1991（海堂 尊）

実に、久方ぶりの海堂センセイの ご本。
こちら。
さすが（！）のストーリー展開、リアルさで おもしろく、わくわくしながら読み進めていました。
そして、本当に久々だったので、 “海堂センセイ、帰ってまいりました～～♪” てな感じで、“やっぱり海堂センセイの作風や 描写は良いな～♪” と、久々の感触が嬉しく、懐かしさを覚えながら読んでおりました。

しかし、、、
しかし、、、、、、
結末＝撃沈 ・・・ 　　 _|￣|○il||li ﾞｶﾞｰﾝ!!
ほんと…　マジで 腰が抜けるかと-----　　
そりゃ、ないっスよ。 海堂せんせ～～～（涙）

夜と霧の隅で（北 杜夫）

年末年始でないと、きっと こういう本 をじっくり拝読（！）することは・・ ないでしょうから・・・ね…（滝汗）
内蔵作品は、下記の5作品。
　1. 岩尾根にて
　2. 羽蟻のいる丘
　3. 霊媒のいる町
　4. 谿間にて
　5. 夜と霧の隅で

なるほど・・・ どくとるマンボウ先生は、この作品で 芥川賞をお取りになったとですか…。
（ごめん!! やっぱり、芥川賞系、ニガテだわ 。。。）
どくとるマンボウ、昔々、大好きだったので、そのノリで読んだら---　　違った・・・。

運転者（喜多川 泰）

ナント、喜多川先生のHPにて → こちら、 今回読みました。
ちょちょちょ…　 チョット～～～
今回はイマイチだったかも…。
（うーーん…）
正直なところ、“創作です。” “作ってます。” と作為的なムードが・・・　アリアリだったかも…。
しかし、中盤の 政史さんと良蔵さんの お蕎麦のエピソードには… 泣かされた 。。。

とまあ、 こんなところで。
いよいよ、今年もあともう少しで終わりですね。
今日は金曜だから、特に感じる… （焦）
では、おやすみなさい。

待ち遠しい（柴崎 友香）

こちら、読みました。
初めての作家さん。

なーーんか・・・
イマイチだった…　（ファンのかた、ごめんなさいです。）
どこがどうこう、というわけではないのですが…
すみません。

キンモクセイ（今野 敏）

今回の こちら、・・・
うーーーーん…
イマイチだったなぁ～～ （残念無念!!）
やっぱり、今野作品については、「隠蔽捜査シリーズ」（← 心酔っっ!!!）　と「安積班シリーズ」が 飛びぬけていいですなぁ～～。
（しみじみ…）

思い出が消えないうちに（川口 俊和）

以前読んだ こちら の続編ということで、今回は こちら を読んだのですが・・・
今回は、数ちゃんにお嬢（幸ちゃん）が誕生して、コーヒーを注ぐ力がバトンタッチされており、“まぁ…（驚）　月日の経つのは早いこと！” というのが、まずは抱いた感想 。。。　（おほほのほ…）

ちなみに 今作の内蔵は、下記の4話ですが、
うーーーん… 　ちょーっと個人的な評価として、バラツキは否めない… かも…。

第１話「ばかやろう」が言えなかった娘の話
第２話「幸せか？」と聞けなかった芸人の話
第３話「ごめん」が言えなかった妹の話
第４話「好きだ」と言えなかった青年の話

時田家の力を受け継いだ、幸ちゃんのキャラはとっても、とってもイイんだけど、
（7歳にして、大の本好き。（← 共感♪））
（でもでも、ワタシよりもずっとずっと難しい本を読んでいる、7歳… （← 尊敬！）（汗））
特に4話目は-----
設定と展開に無理がある・・・（？）かと、、、
（うーーん…　残念無念。）
ごめんなさい。　ケチ付けちゃって。　
すみませーん。（逃）