つむじ風食堂と僕（吉田 篤弘）

ゲットしましたーーー♪
こちらの本。

わーーい！　いきなりリツくんだ～～。　トロワもオーリィさんも早速出て来た♪
マダムも相変わらず♪
と楽しく舞い上がっていたら…　　アレ？？
間違えたーーーーー（滝汗）
１作目のタイトルとほぼ同じだけど、ちょっと違った。。。

あれまーー… こちらは番外編だったんですって。
でも、むしろ良かったかも。
商店街のみなさまが自分の仕事（お店）について、リツくんに語るという構成だったので、「つむじ風食堂」の入門編とも言えよう！　
（と良きに解釈。）（笑）

本番の１作目は明日借りるべく、予約しましてよん。
うひひ。

とりあえずお湯わかせ（柚木 麻子）

今回は、エッセー集 でした。
柚木センセイ直々の記事が こちら にも。

以前読んだ こちらの長編 （なんとまぁ、５年がかりだったんだそうです。← 納得。）ご執筆中のこともあり、その時はすごーーくお忙しかったのですね。
ちょうどコロナ禍のエッセイなので、育児のこと、特に工夫を凝らしたお料理のことが中心かな。
身体に良さそうな、読んでいて食べたく（飲みたく）なるようなオリジナルメニューがたくさん登場します。

でも、反面、「ふーーーん・・・」と、（ま、テキトーに読んでスルーしとく…）いう内容も結構あり。
受け身の批判的なネタに関しては、まぁ、… 客観視ゆえ、なんとなく わかるような。
あまり、関わりたくないような…。（汗）

満月珈琲店の星詠み〜ライオンズゲートの奇跡〜（望月 麻衣）

よっ。　ほいきた♪
３作目 です。
今回のは、これまでの １作目 と ２作目 とは、ちょっぴり趣向を変えているようで。
ひと組密着型 と申しましょうか。
まー、　これはこれで。
なにやら ４作目も刊行されたらしいと昨夜気付き、本日 予約してきました。
（(｀・∀・´)ｴｯﾍﾝ!!？

きたきた捕物帖（宮部 みゆき）

久々の宮部センセイの本。
こちら、読みました。
最近は、こういう傾向なんですねーー。
すっかり。
なにやら、シリーズ化するそうで。
読み易いですけどね・・・
どうかね。。。

「がんになって良かった」と言いたい（山口 雄也）

こちら、読みました。
確か、以前、何かの番組で ご両親が出演されていたのを思い出しました。
ご両親、まだお若くて。。。
こういう形で本を残されたことで、雄也さんの想いを受け留める人がたくさんいらっしゃると思います。
もっともっと、人生歩みたかったよね。
天国で痛みや苦しさから解放されて、ご友人とドライブしたりお酒飲んで語り合ったりしてるよね？

れんげ野原のまんなかで（森谷 明子）

こちら、読みました。
むしろ、続編 を読みたくてリサーチしていたら、元になる巻があると知っての動機で行き着きました。
なかなかおもしろかったので、続編も今後、読むぞ～～♪

ところで、急きょ明日からお城での籠城生活となることになったので、ブログはしばし休みます。
でもなーー、
モンダイは明日のお城までの道のり。。。　　まぁ、ソロリソロリと挑みますよー。
だって、犬顔ダンナはキャンプなんだもーん。（爆）
まぁ、 大の大人なんだから 一人で適応しないとね。（苦笑）
では、しばし ご無沙汰します。

喪失の儀礼（松本 清張）

こちら、それはそれは ものすごく惹き込まれて・・・
さすが、ニッポンが生んだミステリー作家の第一人者だ～～！　と、思いながらのめり込みました。
夜もお肌のゴールデンタイムに抗って 止まらーーーん。。。（爆）
これぞ、連休の至福の時間の使い方♪

だけどね・・・
終盤、… ほんとに最後の最後に差し掛かって、正直、（もーちっと、シンプルでもいいんじゃ…？）と思ってしまったのも事実・・・（苦笑）
でも、時間を濃厚な読書時間に充てられた満足感を得られたのは、間違いなし。

さあて、
明日からガンバルかね。　もぅ、９月も最終週だーーー（焦）（汗）

吹奏楽の神様 屋比久勲を見つめて 〜叱らぬ先生の出会いと軌跡（山﨑 正彦）

吹奏楽の神様、こちら 読みました。
屋比久先生は既に・・・
鬼籍に入られていたのですね…。
ご命日はワーグナーを同じ日だとか。。。

あまりに有名な先生のエルザ、
笑ってコラえて！で、先生の教え子さん達が集結してスタジオで指揮された大合奏、ほーんと素敵で感動のサウンドでしたよね。
YouTubeからは 残念ながらもう削除されちゃったみたいですけど…。

カモフラージュ（松井 玲奈）

一昨日読んだ松井レナさんの本に ビビった・・　ので、これは もぅ読むっきゃない！　と借りてきた、こちら。
そもそもが 全くリサーチしていなかったので、こちら がデビュー作だと知らなんだ・・・（爆）

とっかかりは、ちょっと 本の中身から反れるけど…
なんか、この表紙の絵、すごくないですか…。（斬新！）　芸術家ってすごいわ～～～。
そして、中身。
島本理生センセイもおっしゃっているように、「油断していると、次々予想を裏切るメニューが出てくるような短編集。」
さうさう。
ワタシも なんか、末恐ろしさを感じた。。。
やっぱり、今後も読んでみたい。
作家としての おっかけオバサンだーー。（笑）
玲奈ちゃん、がんばれ。

ヴァニティ（唯川 恵）

やっぱり、唯川作品は 肩の力を抜いて サラサラサラ～♪ と楽しめる。
今回の も、然り。
唯川センセイがあとがきに書かれていたように、雑誌を読んでるような感覚で読める短編集とのこと。
確かに。
挿絵もそんな感じだったし。
ほほーう… と楽しめる恋愛ものです。