今回は、初の エッセイ集 とのことで。
ちなみに、書評 も載っていました。
ワッハハ…
↑ やっぱりね…。
この本を図書館で借りて家に持ち帰ったら、犬顔ダンナが固まる固まる…
そして、解凍後は U^皿^U ウシャシャシャ とバカうけしていました。
宮下センセイは、3人のお母さまなんですね~。
(とても、そうは見えない若さと美貌…)
そして、生まれ故郷の福井にお住まいで子育てされていたけど、ナント北海道に移住なさったとか(驚)
お勤め時代からのご友人のご主人とは、独自の価値観でお子さん達をたくましく育てられているようで、
読めば読むほど、宮下家の仲の良さと温かさが伝わってきます。
ワタシ個人的には、『スコーレNo.4』 が最も好きで、これを読んだがために宮下作品との
縁が切れなくなってしまったという… 思い入れがあるので、またこの系列の作品の誕生を望んでいます。
…が、続編=ない!と断言なさっていますね。
それから、この作品は、とても長い歳月を費やして生み出した 大作だったというエピソードも綴られていたので、
これは… 宮下家の育児が一段落して、お母さんのお時間にゆとりができないことには…
ちょっと厳しい状況でしょうかしら… (*´Д`)
まぁ、でも、宮下先生のスッキリした飾らない文体が好きなので、今回の本用に書き下ろされた
4編の掌編小説も なかなかよろしいようです。
(特に、最後の『サンタさん』 が気に入りました。)