なんだか、このシリーズ、とてもハマってしまって、今回は こちら を取り寄せていただきました。
(地元図書館には、こういったコミック本の所蔵がないので、県内の他施設から取り寄せていただいているのです…。
マンガ本といっても、侮れん!!
心にスーっと入ってくるし、学べるし、考えさせられるし、いいことづくめなので、わが市の図書館にもこーゆー類の本も置いていただきたいなぁ…。)
今回は、前作 からちょっぴり成長した POCHI先生達のエピソード。
同期研修医とのやり取り中心の前作に対し、今回は離島ですからねー。
診療所の院長先生(御年70歳)と 師長さん(御年65歳)の エピソードが中心です。
やはり、離島ならではの、往診とか訪問看護とか・・・
専門科の診療でなく、人と診る。人生を診る、というドクターとナース。
これが、、、
イイ話が多いんだなぁ~~(涙)
こりゃ、こりゃ。
でも、その反面、師長さんや院長先生が放つ現実的なご見解やセリフが、ハートに突き刺さりました。
「いい所だなぁ~~。」「また、戻ってきたいなぁ~~。」
とか、思えども・・・
過去に実現に至った例はなし 。 。 。
今回、院長先生のお父様のエピソード、いいんだよなぁ~~。これが!!
軍医だった経験が、この島での医師人生を全うする生き方に繋がったこと、
それを支え続けた師長が、現在に至るまでのエピソード、
ほんとに 本当に、なるほど!と思い、感銘を受けました。
もっともっと、読みたいな! 知りたいな!
お医者さんのこと。
看護師さんのこと。
医療現場のこと。