大大、大好きな 夏川センセイ。。。
たぶん、これ は、先生のノンフィクションなんだろうな… と思って読みました。
この本、厚労省のコロナ担当の人たち(+オブザーバーでいらっしゃる専門家の先生方にも)、ぜひ(!)読んでいただきたい。
そうすれば、医療現場の 声に出せない真実が伝わるはず。。 と思いました。
実は、キラリと刃で読み手の胸に突き刺さることが書かれているんですけど、
これが 夏川マジックで冷静に優しく 訴えかけてくる・・・。
だから自然と、どれだけ現場が大変か、ストンと胸に入ってきて 考えさせられる。。。
きっと、この本に謳われていることが 病院の日常だったのでしょう。
どうか、選挙運動で声高に公約を掲げて、見事当選された国会議員のみなさん、地方議員のみなさん、
この本をお読みになってください。
医療従事者が声に出したくても出せない叫びに 心と耳を傾けてください。
そして、今後も共存していかなければならない医療サイドの日常に 向き合ってください。