めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

南風吹く(森谷 明子)

2022-06-29 20:04:19 | 本(まあまあ) ま・や・ら・わ行の作者

こちら、よかったです。
離島の高校生たちが、挑む俳句甲子園。
そもそも、俳句甲子園たるものが 松山市の あの!(街角ピアノでやった。ストリートピアノの発祥の地だそうで。)
有名商店街で開催されていることとか、
俳句の試合(?)の形式とかとか、目新しくて新鮮♪

お互いの詠んだ俳句に対して、ツッコミ応戦のディベート形式とは・・・ びっくり。
これだけで 腰が引ける… と読みながら思った、臨場感。
でも、島と本土、学年や環境の違いが成せる 友情選が面白かったですぞ。
なんといっても 青春真っただ中、存在だけで煌めいている 高校生。
いいね!
なんだかんだで イチバン人生、爽やかな時じゃぁないでしょうか。
若者よ、せいぜい 今を謳歌したまえ。
(ふぉっ ふぉっ ふぉっ(笑))
  ↑
高校生のフレッシュさが心の底から羨ましくて仕方がない 妖しいオバサン…(汗)
でも、微笑ましく 見守って応援したいとも思っているのだよ。

コメント
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