これ は、良かった!!
この作品=タイトルだけ じゃなかった。
多角的というか、・・・ なんつーか、思ったよりもずっとずっと深くて、出てきた人達が それぞれ事情を抱えながらも、みんな イイ人達だった。
ほんと、タイトルの印象で 中身を想像して読み始めたら、全然、そんなもんじゃない!
違った。
確か、垣谷センセイって、まだまだとってもお若い作家さん(?)だったような記憶があるんですが、
(※後日追記: ↑ ワタシの勘違いでした(焦)。大変失礼しました!!)
どうして、ここまで 人の懐に入ってくるエピソードが書けるんだろう 。。
思わず、涙腺緩みそうになるところもあったり、考えさせられたり、
なにしろ、多喜さん(=姑)が 亡くなる前に関わりあった団地の人達に教えられたよ。
それに、望登子さん(=嫁)が 遺品整理に奮闘する過程での、実母に対する思いや そっちのお嫁さん(=美紀さん)ファミリー、自分のダンナさん達の 本音とタテマエが隣り合わせの描き方が、圧巻!
なんか、身体ダルいし、軽く読むか~ と、読み始めたら、止まらなくなってしまった。
いやぁ~~、(唸)
垣谷 センセイ、お見事です! いい本だった!
今日は~~、(昨日もだけど・・)
よい子のみなさんと、親御さん達が 真面目に、律義に 外出自粛を まんま(!)守っていらっしゃるらしく、
人が-------- まばら。
わが家のベランダから見える駅のホームにも、西側の窓から 見える駅へ向かう経路にも、、
ヒトの姿が 全くと言っても過言ではないほど、見当たらない 。。。
ほんっっと、日本人って 真面目よね 。。
でもって、夕方、ドラックストアに行ったら、ほんとの本当に トイレットペーパーもティッシュも棚に1つも残ってなくて、唖然とした・・・ (← 遅い !!)(爆)
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