すごい、 すごいよ!(興奮)
山本センセイ。
本当にセンセイの早世が残念でなりません。
心の底から、こう思わされた 短編集 でした。
なお、ワタシは平素より短編集を
それが、この作品は覆っちゃった・・・ 自分でもびっくりです。
なお、下記の6編でしたが、タイトル作品は直木賞受賞作。(拍手~~👏)
記
1. プラナリア
2. ネイキッド
3. どこかではないここ
4. 囚われ人のジレンマ
5. あいあるあした
以上
もう、なんというか…
よくぞ! この短くしなければならない制限の中にあって、間合いがあって、人と人との駆け引きや心の揺らぎがあって、…本当に凝縮されている!
山本センセイの作品には、色があります。
ワタシは感じたそ。 ちょっとダークな秋色とか冬色を。
本当に1編ごと読み終わるごとに、心に得るものがあって、読み終わりたくなかった。
それだけに、1番気に入った №6は、、、沁みたーーー。
山本センセイの作品が、もうこの世に誕生しないなんて、悼んでも悼み切れない。。。
余韻を味わいつつ、心からこう思います。
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