ついに、順番がまわってきて読みました。 こちら。
なにはともあれ(!)
小松センセイの語彙の豊富さ、知識の深さに驚愕----- !!
あのぅ…
小松センセイって、本業は お医者さん? とか、科学者とか? その筋の学者さん??
では、ないですよね…?
というのが、まずはの印象。
それと、これって SF? ほんとに…?
読んでいて、SFのジャンルを忘れていました…。
だって、すっごいんだもん!
疫病により 人がバタバタ死んでいく、感染のエスカレート。
アメリカの大統領と副大統領が…
その少し前に死んだ秘書の死体が腐っていくとか、スピーディーで大胆。
このあたりは、“あわわわ…” と、むごさがどんどん広がって目が離せませんでした。
でも、小松センセイがこの作品をお書きになったのが、ナント 1964年? だというから、もうビックリ仰天。
ワタシ、生まれてません・・・が、今のコロナ禍を彷彿とさせ、書かれている出来事が創作とは楽観できないです。
一体、世界はどうなってしまうのでしょう。
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