めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

さざなみのよる(木皿 泉)

2020-02-24 09:51:52 | 本(普通) か・さ行の作者

遅ればせながら、ようやく… 図書館の書棚に存在するようになったので、読んでみました。
こちら
(・_・D フムフム
確かに、本屋大賞(←去年の)、ノミネートというのは、わかる。
気がする・・・
でも、大賞は--- ないだろうな~、、、
というのが、感想です。  ハイ。

2人の作家さんと脚本家さんが書いていらっしゃるスタイルなので、
いいところは、イイ! すごくいい。
でも・・・
なんつーか、途中ちぐはぐな部分が否めない・・・かな(?)と。
どうしても、創作側としては、譲れないポリシーがありますもんね。きっと。(それはそれで、立場はわかる。)
でも、お互いの相乗効果ばかりでなく、こういう部分が “もったいない!” と思えてしまったのでした 。。。
だって、それぞれ、独立していれば とてもいいエピソードだったので。

あと~~~
時代がいきなりカッとんじゃった(?) 最終章(第14章)も、、、 要らないかな…ぁと。 若干…。

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