めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

奇想博物館 最新ベスト・ミステリー(日本推理作家協会/編)

2014-08-08 22:01:56 | 本(うーん…) た・な・は行の作者

著名な作家陣による、ベストミステリー集 ということで、期待を込めすぎてしまったのか…
なんだか、ワタシって こんなような類の本、読んで あららーーー と 思ったような・・・
とデジャヴ(?)気分になりつつ、過去に探りをいれてみると… こちら だったようです。

ありゃま…
やはり、 ありゃりゃ~~~(:D)| ̄|_ (ズッコケ!!) でした・・

でも、その中でも、
・長岡弘樹センセイの「親子ごっこ」
・坂木 司センセイの「国会図書館のボルト」
あたりは、個人的に好みでした。
この2作品は、おもしろかった♪

あと、今野センセイのも好きなのですが…、どうも初めて読む気がしない…(デジャヴ… ??)笑)
と思ったら、… あらら… こちら に内蔵されていた短編でした… ( ‘o’)
わわわわ

あとは~~~~~(汗)
うーーん… でしょうか。
ちょっと… 残念でしたか。
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白ゆき姫殺人事件(湊 かなえ)

2014-08-03 22:09:00 | 本(うーん…) ま・や・ら・わ行の作者

【お断り】
私は、この著者の“アンチ” です。
従って、これから書く記事も その方向になりますので、ご不快な方は お読みにならないで下さい。
あしからず!

☆∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴.☆

あ~~あ~~~  (* ´皿`)
わかっちゃぁ、いるけど…
映画化 もしちゃっているし…
しばらく遠ざかっているので、ほとぼりも冷め 若干 成長していらっしゃるんじゃぁなかろうか…
との期待も込めて(← んもぅ… 大変失礼ですね。なんてったって、“アンチ!!”ですから…)
と、甘いホトケ心を起こしたのが 誤りだったと…、なんだかホトホト 嫌んなっちゃいました。
こちら  Σ(|||▽||| )

ワタシ、つくづく相性が悪いのか…
なんかもう、この人の 卑屈な物の見方そのものを否定したくなるというか…

だってですねぇ~~
比べてみると、真逆を行くので よぉーーく(!)わかりやすいのですが、大好きな『柚木麻子センセイ』。
どれを読んでも、登場人物1人1人に 作家としての“はぁと”を感じさせるじゃぁ、
あーりませんか !!
ココですよ。そもそもの根本的な・違・い・は・ね。

やっぱり、読書って 読んでいる間は、登場人物さん達とひとときをお付き合いさせていただくワケ
ですから、読者としては…、
とにかく、読んでいて 湊作品のように「しまいにゃぁ、ゲンナリ…」 (;゜Д゜i|!)
と させられてしまうようでは、本好きなだけに とにかく 赦・せ・な・い!!(怒)
ワケなんですよ。

あ、、!
なんか、新井素子センセイだか、有川浩センセイだかが… ご自身の作品の中で登場人物に被せて
こんなようなことを言わせているシーンがあったな…。
そういえば。
(まぁ、本好きなら わかってくれます…よ…ね… ??!) へへへ…  (;^ω^A   
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【アイス】 フルーツなガリガリ君 とびだせ Wグレープフルーツ味

2014-08-02 23:46:46 | その他(スイーツ)
 

我が家の冷凍庫には、常時 アイスは欠かせないのですが…
特に、ガリガリ君は… ありますねぇ・・・ (;-ω-)a゛
ここ最近でも、
・アイスコーヒー味 ・キウイ味 ・グレープフル-ツ味 ・大好きな梨味…
それから、定番の ・ソーダ味 ・コーラー味 は もちろん!! 、現在 在庫がありますねぇ…。

そして、気になって仕方のなかった、Richシリーズの「Wグレープフルーツ味」、
犬顔ダンナが 買ってまいりましたとも!

Richシリーズは、このところ、
・シチュー → イマイチ,・青リンゴヨーグルト→ まぁ美味しいが、一般的なガリガリ君の方が勝るかな… ?
という感じだったのですが、ちょうど先週、ノーマルなグレープフルーツのガリガリ君を食べて、
『おぉ♪ こ、これは…  もしや、梨の座(=No.1)にとって代わるかも…』
という位に気に入ってしまったので、(個人的にグレープF 贔屓なので) かなり期待大!

結果・・・・・・・・
ワタシゃ~、 ごく普通のガリガリ君の方に軍配を上げます!! Σ(ω |||)

ハッキリ言って、戦うまでもなかった…
圧勝でしたがな…。
ノーマルの グレープF ガリガリ君 (ーдー;)

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本屋さんのダイアナ(柚木 麻子)

2014-08-01 21:55:57 | 本(よかった!) ま・や・ら・わ行の作者

面白かった~~~~♪
やっぱり、好きです、柚木作品。
一気読みの今回は、こちら

今回は、本好きの女の子 = 大穴と書いて「ダイアナ」と読む…
が主役なので、それぞれのシーンに共感しながら、小学校からの成長をたどりながら楽しみました♪
まぁ…
所々、偶然にして 必然… ??! というか、いささかドラマチックなネタが多いような気もしましたが…
あくまでもフィクションの世界ならでは、ということで その辺は目をつぶりましょう ( ´_ゝ`)

まぁ、ダイアナとティアラ親子、本当にこんな親子がいたら ちょっと ひいてしまうかもしれませんが、(爆)
ティアラの真相が 徐々に明かされていくにつれて、それまでの 柚木センセイの描写のおかげで
かっとび度が 反転していくさまが… これまた 落差が激しくて・・・  (b゜v`*)

ほんと、今回のは “陰と陽の対比”が至る所に用意されているので、のほほん…♪
と、娯楽カラーテイストを味わう中にも、シリアスに考えさせられる部分があったり、
むしろ そういう面の方に着目してもらいたい意図で、柚木センセイはお書きになっているのかなぁ…?!
((φ(..。)  と感じさせられたりと・・・

それだけに、本当は 深い愛情で 娘のことをいろいろと考えて育てている、一途なティアラさんが
ひたすら待ち続けた ダンナさま=蛍さん には、ちゃんとケジメを付けてもらいたかった、
ティアラ&ダイアナ親子に恥じない お父さんとして、胸を張って帰って来てもらいたかった…  
(怒`・(ェ)・´)
ここだけが残念です。
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