＜訃報＞A.ギャニオンさん、ありがとう。

　
今朝の新聞で目に飛び込んできた、またもや… 偉大なるアーティストさんの 訃報。（涙）
みなさんは、アンドレ・ギャニオンさん をご存知ですか…？

かくいう私め、たまたま何かの曲を聴いて、インスピレーションが ピピっ・・♪ と来て、
それから それから、画像のCD（ピアノ・ソリチュード）を皮切りに、あれよあれよとハマっていったのでした。
来日コンサートも、行ったっけ。

今年は、服部克久さん、ベイリー（涙）（涙）、と 大大大好きな 心の拠り所的存在のかたがたが 虹の橋を渡ってしまい、
この時節（＝ 師走）、悲しいな・・と時折 偲びつつ…、 月日の移り変わりの儚さよ～～ などと思っていたのに、
ギャニオンさんまでもが 。。。

先日、CDの整理をしながら、服部克久さんとギャニオンさんのCDは… 処分できなかった。
断捨離派のワタシだけど、やっぱり 本能が求めるものは、別枠だ～！

ギャニオンさん、服部克久さんと逢えましたか？
天国で素敵な音楽を奏でてくださいね。

我が心の底の光（貫井 徳郎）

こちら、読みました。

あーーん・・・
貫井センセイの情感めいた作品、好きなのに…
ちょーーっと、今回のは…
救われなかった 。。。
なんだか…
読み進めるほどに 気分が堕ち込んでいくって・・　珍しいパターンではないでしょうか…。
（ショボボーン…）

やっぱり、読書においては、好きな分、好きな時間の使い方なので、
倍返しとまではいかなくとも、どこかで救われないと…　と 思ってしまいます。
（すみませんねぇ…。　なにしろ、当方＝ 池井戸教 なもんで…（爆））

サイドストーリーズ（ダ・ヴィンチ編集部）

こちら、全て 元になる 「親」作品から生まれた　「子」作品集です。
（内蔵作品は、下記の１２編です。）
中に好きな作品もあるので、どうかなぁ…？　と興味あって読んでみました。
うーーん 。。。
やはり、１冊で確立されたver. の方が・・・
ま、 あくまでも “お目こぼし（？）にどーぞ。”　という感じでしょうか…。

　　　　　　　記
1. 鯨と煙の冒険　（中田 永一）
2. 一服ひろばの謎 （貴志 祐介）
3. 皇帝の宿　（宮木 あや子）
4. 街で立ち止まる時　（東　直己）
5. 同窓会　（垣根 涼介）
6. 心の距離なんて実際の距離にくらべれば、　（狗飼 恭子）
7. 平和と希望と　（中山 七里）
8. ゴロさんのテラス　（笹本 稜平）
9. 雁首仲間　（冲方　丁）
10. 落としの玲子　（誉田 哲也）
11. オレンジの水面　（貫井 徳郎）
12. 多田便利軒、探偵業に挑戦する　（三浦 しをん）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

後悔病棟（垣谷 美雨）

なんか・・・
これ、前に読んだことある～～～　（デジャヴ？）
と思いつつも、大好きな医療ものだし、面白いので 新鮮に楽しみました。
というか、前に読んだ内容なんて 全く覚えて い・ま・せ・ん！ので…（爆）

それで、（このブログの過去）記事検索してみましたら、
おっと びっくり！
タイトル が改定されていましたのです。　過去は こちら。

どーやら、垣谷センセイが好きになった、そもそものきっかけが この本だったみたいです…。
垣谷センセイ、忘れてて ごめんなさい。
また、医療もの、書いてくださいね。　ぜひぜひ！

夏物語（川上 未映子）＋α

　　

読み始めた初めのあたりは、内心（うーーん・・・　ちょっと… やめようかな…）と思いつつも、
自分でも不思議なほど、どんどん惹き込まれて読み続ける展開となった こちらの本。
ふむ…　
ふむ ふむ…
だから どうなの？　って聞かれると、（うーーーん・・？？？）と いう感触の、
決して ハマることではないものの、なんか気になる--- という、
これって 不思議な魅力ということ（？） なんでしょうねぇ…。
（さう　さう。）

ということで、結構 厚めだったけど ついつい目が文字を追ってしまいました。
でもーーー
（以下、あしからず【駄】。 ごめんあそばせ！）
今朝のコボちゃん（読売新聞）の方が…　良かった。（爆）
ちょっと感動した。
イイ話です。
植田まさしさんって、天才！
　（概要）↓ ↓
今日から12月ということで・・・
ミホちゃんが、「サンタさんに今年は何をお願いするの？」と聞かれ、
答えは「ちくわ…」と。
おじいちゃんとおばあちゃんに、あげるからなんですって。
ちくわ ＝ ワクチン（← もちろん、コロナの）という、孫からの答えに感激（涙）の山川夫妻♪
ワタシも感動した。
いやーーぁ、（唸）
タイムリーに世相を反映させつつ、さり気なく 購読者の心を温めてくれる 植田センセイのコボちゃん、大好きです。
毎朝、楽しみにしています。