女を捨てず・女に甘えず・らしさを活かす

女性スタッフがビジネス社会で実際に体験したことを中心に「見たこと」「聞いたこと」「感じたこと」をありのままお伝えします。

★40半ばからの自己開発!

2009-12-01 | インポート

 最近、社員のブログが次々に立ち上がっている。これらを読むのは楽しみであり、また考えさせられることも多い。

「女性役員に怒られた…」「女性役員から集合をかけられ…」この女性役員は紛れもない『私』のこと。社員のブログで私は、いつも怒ったり小言を言う場面で登場する。いや、そういう場面でしか登場しない。

 この現実をどう思うか?と自分に問う。ある自分は「そういう立場やからしゃあないやん」と答える。またある自分は「でも、それだけやったらただの口うるさいおばさんやん!」

さらに別の自分は「そんなんやから、部下からモノが言いにくいとか言われるやんか!」

  どんな自分でありたいのか?を再度自分に問う。

以前なら間違いなく「凛とした女性」と即答していた。でも、今はなんかちょっと違う。「凛とした女性」である前に、「優しい自分」でありたいという気持ちが強い。

「優しさ」と「甘さ」は違う。真の優しさとは、相手の成長を願い、成長のために一生懸命になること。その根底にあるのは、くさい言葉かもしれないけど相手に対する「愛」。自分にはこれが不足しているんだなぁ。きっと。

 よ~し!中村もうすぐ46才。ここしばらくの自己開発目標は「愛情たっぷり、優しい自分になる」!そのためのテーマは、『強さ』と『粘り』!に決めた。

自分や人に対する厳しさや「なんとかするまであきらめない気持ち」がなければ真の優しさとは言えない。

 厳しいけど優しい。うるさいけどあったかい。と言われる自分になって社員のブログに「怒る役」「小言を言う役」以外で登場するようなるぞぉ~!!