今週の月曜日「くみちょー」と出会った。
くみちょーと言っても、いわゆる「組長」ではなく、サービス業に携わる人を中心に接客・接遇、コミュニケーションをテーマにした講演・研修のコーディネートなどを仕事にしている素敵なお姉さま
あるパーティでたまたま隣に居合わせその場で意気投合し、2日後には事務所に招いてお互いの携わっている仕事の情報交換しランチを共にした。
「この人と一緒にいたら楽しいなぁ~!一緒に仕事をしたいなぁ~!」と強く心を惹かれた。
教育や研修の仕事に携わる外部の人(いわゆる同業者)とはしばしば出会う(紹介も含めて)。ただ、大勢のうち、「一緒に仕事がしたい!」と思う人は一部。「是非一緒に仕事がしたい!と思って自分から積極的にアプローチ」する人となるとごくごく一部に限られる。
「またお目にかかりましょう」と言ってそれっきりになるか、依頼したい案件が出てきて慌てて連絡をとるケースがほとんど。
今回は、久しぶりに自分から積極的にコンタクトをとった。くみちょーも同じ感覚を持っていてくれたのだろう。クイックレスポンス、二つ返事で日をあけず再会する運びになった。
そして、「また会いたい」「次は(仕事の)具体的な案件をもとに話したい」と思った。
ある程度の年齢になると、仕事のスタンスが似た友達としかつき合いにくくなる。物理的(一緒にご飯を食べたり遊びに行く時間がとれない)精神的(環境が違うので共通の話題が見つけにくい)に付き合うのが難しくなりついつい疎遠になる。生活パターンや思考は「男性」のそれなのだ。結果女友達の数は減り「知り合い」が増える。寂しいことだがそれと引き換えに「仕事のやりがいや達成感。それに伴う収入」を手に入れるのだからやむを得ない。
くみちょーとは公私にわたってつきあっていきたいと思う。が、気をつけなければならないことは「プライベートで仲良くなると厳しいことを言えない」という女性にありがちな「なぁなぁな関係」のデメリット。なぁなぁな関係では質の高い仕事はできない。
このけじめをつけて付き合うことが意外と難しい。特に女同士。
だからこそ、お互いを高めあいながらいいつき合いをしていけるよう頑張ろうと思う。
ちなみに、なぜ「くみちょー」か?
メールアドレスが 「 kumicho・・・ 」で始まることを彼女自身が面白おかしく説明してくれたから