(辛島です!久しぶりに「頑張ってる女性シリーズ」です)
「細い女性やな~~」
第一印象は、その細さと顔の小ささ故「か弱そう!」なイメージ。
大阪市中央区に本社を構える株式会社アイ・フラッツ 、管理本部 企画チーム
中島マネージャーに先日話を伺った。
アイ・フラッツを社長が立ち上げた時からのメンバーで、今年で入社して10年になる。
また、子供を持つ主婦でもある。
話によると新卒で入社した会社は海遊館のコンパニオンの仕事。
その後その仕事を辞め、不動産の業界に転職し、以前の会社で現:アイ・フラッツの社長
と出会った。
辛島にとっては、初めて話を伺う「結婚も出産もしながらも、企業で責任ある立場で働いて
いる女性」であったので、
結婚はともかく、「出産をしても働ける秘訣、探らせていただきます!!!!」ってな勢い
だった。
しかし、結論から言うと、秘訣なんてなかった。
しかも中島マネージャーは何度も「私なんて、全然すごくないし。」と言う。
会社にいる女性社員で他に結婚・出産してる人がいて、その社員のことを「すごいなぁ」って
思うけど、自分はすごくない、とのこと。
それでも中島マネージャーが責任ある立場、結婚出産しているという事実に変わりはない。
また、謙遜ですか!?
っと思ったのだが、、、、話を聞くにつれて、どうも謙遜で言っているのではなく、
本当にそう思って言っていると感じた。
なぜか。
「ではなぜ会社を続けてこれたのか」という私の質問に、きっぱり、
「そんなん、周りのお陰よ。私は何もすごくない。」
「やっぱり、我慢も大切だからね」とか「犠牲にしている部分もあるしね」とか
言われると思っただけに、
「周りのお陰=会社と家族の理解のお陰」「だから私はすごくない」とはっきり言われると、
本心だったんだ、と思った。
そんなマネージャーにモットーを質問した。
●しんどいことも楽しむ
●でも無理はしない
●自分が心地良いようにする
とのこと。
「私が頑張ればいい」「私が無理をすればいい」「私が・・・」
長く社会で活躍しようと思ったら、そんな考えはあかんってことやな。
マネージャーの話を聞いて思った。
その頃には、細さからイメージした「か弱そう!」なイメージはどこかにいってしまっていた。
「私はすごくない」と言えるのは、「強さ」だと思うから。
そして「すごい」か「すごくない」かを決めるのは、本人ではなく、周りなのだ。
株式会社アイ・フラッツ URL http://www.i-flatz.co.jp/
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「この世に一つだけの理想の家をカタチにします (アイ・フラッツ)」