女を捨てず・女に甘えず・らしさを活かす

女性スタッフがビジネス社会で実際に体験したことを中心に「見たこと」「聞いたこと」「感じたこと」をありのままお伝えします。

出会いと選択

2017-07-07 | 日記

中村です。

今年も我が社の新卒採用活動を行っている。

その説明会で話をするたびに、つくづく思うの
が、自分自身の就活のこと。


私の就活と言えば、

 

◆なんとなく就職活動(みんなやってるし・・・)

◆とりあえず総合職(給料高いもん)

◆イメージだけでアパレル業界(なんか、よさそう!) 


今考えると、なんてふざけた就活生だったんだろうと
思う。

もし、当時の自分がアイプラスの選考に来たら、
「甘い」「軽い」「世間をなめてる」と現在の自分
にけちょんけちょんに言われるだろうな・・・。


振り返ってみると、社会に出てからの31年は


出会いと選択


の繰り返し。


この出会いは人との出会いはもちろんのこと、会社
や仕事、困難な課題などさまざまな対象を指す。
大きな出会いもあれば、日常的な小さな出会いもある。
そのたびに「やるか?やらないか?」「どちらを選ぶか」
自分で選択して今に至っている。


そして、つくづく思う。


人は変わる いや変われる


現に入社して2~3年働いて結婚して、出産して母と同
じように専業主婦になるんだろうな・・・と思っていた私
が、31年間もビジネス社会に居続けてる。


変わるために必要なのは
いい出会い正しい選択


双方に必要なのが勇気
どんなに身近に出会いのチャンスがあっても、それをつか
まなければ自分のものにはならない。さらに、選択にはリス
クが伴う。
選択する=選ばなかったもう一つの可能性を捨てること


当然、その選択に失敗することもある。


でも、失敗したなと思ったらやり直せばいい。


選択しなければ、失敗はない。でもどちらにも進めない。



勇気を持って一歩踏み出すためのベースは自らの意志。


「こうしたい」「こうなりたい」という意志。これが明確でない人
は、「こうはなりたくない」「これはやりたくない、いやだ」でも
構わない。

この意志があるから、一歩踏み出す勇気が持て、勇気を持っ
て一歩踏み出した人にしか出会いのチャンスはやってこない


これから社会に出てこようとする就活生の皆さんには

たくさんのいい出会いと、正しい選択を繰り返して、



私ぐらいの年齢になった時、


いろいろあったけど、この道を選んで良かったと思える社会人に
なってほしい。


来週から営業事務職の説明会を開催します。

こんな話もしようかな・・・。