中村です。
今年も我が社の新卒採用活動を行っている。
その説明会で話をするたびに、つくづく思うの
が、自分自身の就活のこと。
私の就活と言えば、
◆なんとなく就職活動(みんなやってるし・・・)
◆とりあえず総合職(給料高いもん)
◆イメージだけでアパレル業界(なんか、よさそう!)
今考えると、なんてふざけた就活生だったんだろうと
思う。
もし、当時の自分がアイプラスの選考に来たら、
「甘い」「軽い」「世間をなめてる」と現在の自分
にけちょんけちょんに言われるだろうな・・・。
振り返ってみると、社会に出てからの31年は
出会いと選択
の繰り返し。
この出会いは人との出会いはもちろんのこと、会社
や仕事、困難な課題などさまざまな対象を指す。
大きな出会いもあれば、日常的な小さな出会いもある。
そのたびに「やるか?やらないか?」「どちらを選ぶか」
を自分で選択して今に至っている。
そして、つくづく思う。
人は変わる いや変われる
現に入社して2~3年働いて結婚して、出産して母と同
じように専業主婦になるんだろうな・・・と思っていた私
が、31年間もビジネス社会に居続けてる。
変わるために必要なのは
いい出会いと正しい選択
双方に必要なのが勇気
どんなに身近に出会いのチャンスがあっても、それをつか
まなければ自分のものにはならない。さらに、選択にはリス
クが伴う。
選択する=選ばなかったもう一つの可能性を捨てること
当然、その選択に失敗することもある。
でも、失敗したなと思ったらやり直せばいい。
選択しなければ、失敗はない。でもどちらにも進めない。
勇気を持って一歩踏み出すためのベースは自らの意志。
「こうしたい」「こうなりたい」という意志。これが明確でない人
は、「こうはなりたくない」「これはやりたくない、いやだ」でも
構わない。
この意志があるから、一歩踏み出す勇気が持て、勇気を持っ
て一歩踏み出した人にしか出会いのチャンスはやってこない
これから社会に出てこようとする就活生の皆さんには
たくさんのいい出会いと、正しい選択を繰り返して、
私ぐらいの年齢になった時、
いろいろあったけど、この道を選んで良かったと思える社会人に
なってほしい。
来週から営業事務職の説明会を開催します。
こんな話もしようかな・・・。