桔梗原

なははな一日

視察

2009-07-29 21:06:25 | おでかけ
私は選花場のパートであると同時に、花卉部会の部員でもある訳です。
7月の中旬に、花卉部会の町の支部の圃場視察がありました。
忙しい中でしたが、興味があったので、朝6時から仕事を2時間半こなして、
選花場で、JA職員二名と視察のバスに乗り込みました。
長野県でも、私の住むみなみ信州は岐阜、愛知に隣接していて、
南に向うほど山の中に分け入っていくという場所です。
山の中の南信濃村でまずはホウヅキの圃場を見学
ホウヅキは名古屋、岐阜ではお盆の飾りとしてなくてはならないものだそうです。
8月の1日から約1週間で枝ホウヅキと実だけにしたホウヅキで
5000~6000箱の出荷があるそうです!!
(それを受ける作業をするのは私たち・・・ゾーーーーーーーーーーー
それにしても綺麗な圃場ですね。

山の中を通って、山の中の阿南町で鑑賞用トウガラシの圃場を見学
一昨年我が家でも作って、みんなバタバタ倒れた(笑)トウガラシ。
二度と作りたくないですけど、こうやって頑張ってらっしゃる方もいるんです。

山の中を通って、もっと山の中の新野で
トルコギキョウ、ヒペリカムの圃場を見学

山の中を通って、とんでもなく山の中の浪合村でアブラドウダンの圃場を見学
アブラドウダンは畑というより、ひと山全部がアブラドウダンで覆われているのです。
もちろん園主の方が山で集めたアブラドウダンをだんだんに植えてここまでになったのですが、
これからは消毒をすることもないので、
大きくなった枝を切っては出荷すればいいとのこと。
でも、山の斜面でも作業は大変でしょうね。

コメント (5)
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