桔梗原

なははな一日

中欧の旅 いい加減だよチェコ人

2010-06-25 08:50:34 | 旅行
チェコの通過は Kc(コルナ)
(cの上に✓みたいなのが付くんですけど、変換できません)
1コルナが6円での換金ですから、1000㌝なら約600円という感じで使いました。
共産圏であったし、動乱も長く、今は平和ですけどまだまだ生活水準は低いようです。
しかし、プラハは完全に観光地物価。
食事のワンプレートはどれも、日本円で1200円~1800円ぐらいします。
スパークリングウォーターも一本300円ぐらいしますので、
一回の食事で少なくても一人1500円程になるのです。
お義兄さんはチェコの平均月収は多分4~5万円ぐらいだろうから、
こんな物価じゃ暮らせる訳がないよ、と言っていました。

観光地のレストランは地元の人は絶対に入らないようです。
観光客からは容赦なく巻きあげようという考えらしいわ。

まあそこまでは仕方ないとしてね、この日のお昼は驚きの出来ごとがあったんですよ。
プラハ城の中にあるオープンカフェでお昼を食べることにしました。
彼と私が1つのテーブルに座って、私はサーモンプレート、彼は牛肉の煮込みを頼みました。
カゴに二人分のパンが7~8枚入って出てきたのですが、
な、なんと二枚は食べかけのパンだったの~
そして1枚はカチカチで歯がたたないような硬さになってるし・・・

きっと前のお客さんが残していったパンをよく見もしないでパンを足して、
次のお客さんに出しているのよねーー。
「残り物とは認識しておりません。もったいない精神でございます」
とは大阪吉兆のおかみさんですが、チェコ人にもこの精神が息づいているのでございましょうか(爆)
笑ごとじゃあないんですけどっ!

もひとつ、
ホテルの傍のお店でお義姉さんと彼が昼間スパークリングウォーターの大瓶を買いました。
一本600円でした。
夜遅く、また彼がそのお店で同じスパークリングウォーターを買ったら、
1本360円で売ってくれたそうです。
夜のタイムサービスだったのか・・?
気分で価格決めてるの・・?
ちなみに地元の人が行く市場だと200円ぐらいらしいで買えるみたいだよ~。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする