大きな教会とか、遠目で見るとなにもやってないように見えるのですが、
実は工事中のシートが壁面いっぱいに張られていたりします。
ただそのシートは、覆われている中の壁面を原寸大に引き伸ばした写真が印刷されているので、
遠目ではそのままの姿に見えて、工事中とはわからないようになっているのです。
観光地として考えられています。
日本のように、ブルーシートやホワイトシートに建設会社の名前入りなんていう味気ないものはなかったですよ。
旧王朝の中でも、若い女の子が大理石の床の傷にニスのようなものを塗って修理していました。
聖ヴィート大聖堂
ステンドグラスが各窓に施されていて、薄暗い場内に外からの光で煌びやかな模様を浮き出させていました。
デジカメで写真を撮りつつ、人間の目って凄いなぁぁ~と感心していました。
目でみた感動がカメラに収まると、小ぢんまりしてしまうのです。
その場に立つということが、どんなに素晴らしいものかと旅行中感動していました。
お義兄さん推薦のお店に出向きます。
カフェ・スラービア
『プラハの春』と呼ばれる1968年に起こったチェコスロヴァキアの変革運動の時、
革命家たちが結集して、討議をしたと言われる歴史あるカフェです。
私達が泊まっているホテルから徒歩7~8分のところにありました。
モチモチしていて、ホワイトソースの味も美味しかったです。
ただ、食後に頼んだケーキが思いのほか不味い
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お義姉さん曰く「日本のケーキのように美味しいケーキは他の国にはないよ!」だそうです。
食事の帰りはもう午後11時です。
雨に濡れた街並みが黄色い街燈に照らされて綺麗です。