桔梗原

なははな一日

ハンガリー・ギリシャ旅vol.27

2012-08-09 06:31:32 | 旅行
帰国前日も一日ブダペストの街を巡りました。
何といっても、ここは物価が日本の三分の一なので、買い物するのには最高なんです。
お土産用と自分の服をいろいろなお店で買いましたが、一枚400円ぐらいからあるんです。
安いからといって決して悪いものではないので、何枚も買っちゃいました~
今BS放送で欧州鉄道の旅っていう番組がありますよね。
ヨーロッパの鉄道旅行って憧れなんですが、駅が日本とは凄く違うんですよね。
ここはブダペスト西駅です。
入り口を入ったら、はい、そこがホーム!って感じであっさりしたもの。
改札らしきものもどこにあるのかわかんない。
ひょいっととび乗れそうですね。

さて、ここは↓なんのお店でしょう~ってよく見慣れたロゴがありますね。
そうです、マクドナルドです。世界中進出しているマックってスゴイね。
そして、このお店ブダペスト西駅付近にあるマクドナルド ブタペスト西駅店。
世界一美しいマクドナルドと言われているのです。
元々は駅の食堂だったそうです。レトロな外観が素敵ですよね。
中もとっても素敵だったんだけど、なんとなく写真撮るのがためらわれ、数枚撮ってはみたんだけど、
載せる程いい写真がありません。どっか、ネットで見てくださいな~

世界一美しいマックでもメニューは世界と同じ(笑)

昼食の後も、ショッピングです。
繁華街の脇道の奥にかわいいお店が集まる広場を発見。
皮のカラフルなバッグを売っているバッグ屋さん、刺繍したテーブルクロスや洋服のお店、
ガラス製品を売っているお店などがあって面白かったです。

 

今夜は本当に今回の旅の最後の晩餐です。
ホテルのすぐ近くにある創業100年というレストランに入りました。
お義姉さんはハンガリー人ですが、毎年帰国して旅をして廻るのに使うガイドブックは
日本語の「地球の歩き方」という不思議(爆)そこに載っているお薦めのお店などに行くのですが、
このお店はガイドブックには載っていません。
このレストランの前を何回も通っているのに、ノーマークでした。
美味しいかどうかの判断が出来ないのでチャレンジでしたが、ここが素晴らしいレストランだったのです。
 
100年の歴史があるんだもんね。美味しくなくちゃ続かないわ。
最後ということもあり、ハンガリーの郷土料理を中心に注文しました。
同じスープ(グヤーシュ)でも店によって味が違いますが、ここのスープはとてもおいしかったです。
肉料理もどれも美味しかったしね。

このお店も生演奏を聴かせてくれます。お義兄さんがリクエストをしたら、テーブルの前で三曲演奏してくれました。
バイオリンが結構上手い(義兄曰く)そうです。
この場合、チップを渡すのですが、気前よく義兄さんが出したので、おまけにもう一曲でした!

さてさて、18日間にも及ぶ今回の旅は、ほぼ満足のいく順調な旅でしたが、ちょっとした問題もありました。
クレタ島への往復の飛行機がスマートウィングという格安航空だった為、預ける荷物が一人15㌔まででした。
行く時はなんとかクリアしましたが、お土産を買ったら、絶対帰りはオーバーです。
そこで、手荷物で持ち込むことにしました。ギリシャも結構イミテーション天国で
なんちゃってヴィトンやなんちゃってエルメスなんかが山のように売られています。
これって違法なんでしょうけど、精巧に出来たイミテーションではなく、見るからにニセモノ!
で取締とかの範囲外のようです。
液体意外のお土産と自分達の衣類を詰め込む為に買ったなんちゃってヴィトンのキャリーバッグは
驚きの4800円。それでも遠目にみたらヴィトンに見えるかも・・・
しかし、4800円じゃ、ブランド品じゃないキャリーバッグだって買えないでしょ~
案の定、タイヤが二個しか付いてないので、直進しかできなし、ハンドルの部分は
一番上まで上げないと使えないし、重い物を入れたらよれるし、最高に使いにくいの(笑)
そしてクレタ島からブダペストに戻ったら、いよいよ私のボストンバッグが壊れました。
硬いタイプのものだったので、飛行機の荷物の積み下ろしでぶん投げられるので、だんだんに歪んで
鍵が閉まりにくくなっていたのですが、ついにフレームが曲がってどうにも閉まらなくなりました。
仕方ないので、ブダペストでsamsnite(サムソナイト)のスーツケースを買いました。
このスーツケース、柔らかいんです。だから衝撃も吸収して壊れにくい。
それになんてったってすごく軽い。大きさは変わらないのに、5キロぐらい軽量です。
これで山ほど買ったお土産も無事日本に持って帰れました。
コメント (2)
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