桔梗原

なははな一日

びんぎあり・・・

2014-03-23 23:50:27 | おでかけ
いろいろ調べてみましたが、方言らしくどこにも載っていませんでしたが、
お葬式が出来たことを、親戚や知人に知らせることをここでは『びんぎ』と言います。
便宜(べんぎ)と似た意味もあるので、きっと便宜からきた方言ではないかと思います。
長野市の遠い遠い親戚のTさんが亡くなって、お葬式も終わっていたのですが、新聞にも載らず
知らずにいたところ、びんぎがありました。
その方が「Tさんの奥さんから、誰にもびんぎしないで欲しいと言われていたけど、他の人から聞こえて
いくのでは、申し訳ない気がするので、ロビンさんのお家にだけはびんぎします」と連絡を下さいました。
Tさんご夫婦とロビンパパママはとても仲良しだったのです。
Tさんが20年以上前に長野市に引っ越されてから、年に一度お目にかかるか・・かからないか・・
になってしまっていました。
残された奥さんにお目にかかりたい、香典を渡したりお見舞いもしたいとパパとママが言うので、
長野市まで行って来ました。

長野道の豊科インターがNHKの朝の連ドラ『おひさま』の後、安曇野インターに変わったのですが、
安曇野インターに変更になってから始めてここを通ります。
Tさんに一番ご迷惑のかからない訪問時間をということで、午後長野市についてからゆっくり昼食をとりました。
パパ大好きなお蕎麦です。善光寺門前にあるお蕎麦屋さんに入りました。
すごくコシのある蕎麦で美味しかったです。
パパとママはこの後、Tさん宅におじゃましてゆっくりとお話をして来ました。
 
帰路についたのは、午後3時過ぎでした。自宅到着はきっと6時頃・・
それから夕食の準備はヤダね~だから、おぎのやの釜めし買って帰ろうね~
 

自治会の主婦の集まり“クレヨンの会”がありました。
本当は先月の大雪の日の予定だったのですが、とても飲みに出るような状況じゃなかったので、
延期になり、一か月遅れで開催されました。
日程が変わると都合の悪い人も出てくるのは仕方ないことですね。
参加者が6名になってしまって、ちょっと寂しかったですが、
そこは女6人ってことは、姦しい×姦しい、って事で、少ないながら賑やかでした。

メンバーが全員集まれば12名。12色のクレヨンでクレヨンの会です。
この会も結成22年目になりました。もう実質おばあちゃんになった人もいるし、
みんな年をとったわね~の話になります。
もうどの集まりでもこんな話ばっかりなのよね~

  
コメント (2)
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