今回の旅で連泊するのが、玉造温泉 『皆美』(みなみ)さん
この温泉郷の中でもとてもハイグレイドなお宿だったらしく
最高のおもてなしを受け、最高の食事を頂き、最高の最高でした。
メンバーのこの笑顔をご覧いただければわかると思います。
出雲と言えば“出雲そば”
旅最初の食事は、出雲大社門前にある、そば屋さんで
椀子そばを頂きました。
旅が始まったばかりでテンションの高い私達は
なぜか全員、五段の椀子そばを注文してしまい
三段目辺りで後悔したのでした。
でも、美味しかったですよ。
ドライバーMさんが「ワイナリーに行く前にちょっと灯台を観に行きましょう!」
と連れて行ってくれたのが、日御岬灯台(ひのみさき)
ちょっとと言う割りには遠かったですけどね・・・(笑)
それでも連れて行きたかったのは、海面からの高さが日本一高いという灯台という事と
石造りの真っ白な灯台がとても美しいからだったそうで、
お薦めしたい気持ちがよくわかりました。
本当に綺麗な灯台で、見る事が出来てよかったです。
続いて『島根ワイナリー』の見学とショッピング
ワイン大好きお嫁ちゃまの為にもここはひとつ、有料の試飲も含め
しっかり吟味して何本か購入しました。
有料コーナーのソムリエさんがダンディだったので、写真に収めさせていただきました。
続いては‘八重垣神社’です。
出雲は縁結びを押し売りがごとく押し出しておりますが、
ここも初めて親の承諾を得て結婚した神様が祭られておりまして、
懐紙の上に硬貨を乗せて、沈む速さと場所で二人の運命を占う縁占いが人気です。
せっかくだから今更縁には無縁のおばさん四人も占ってみました。
みんなさっさと沈みましたとさ!(早く沈んだ方がいいんだって!)
出雲大社
いつかは参拝したいと思っていた神社です。
参道が下り勾配なのはここだけだとか!
歴史ある神社で、参道もきっと大昔から同じ風景だったのかしら?
と思いながら歩を進めます。
ここは因幡の白兎でも有名な場所なので、境内にはいろんな所に
ウサギの石像がありました。
それぞれのウサギに云われがあるらしくMさんの説明がありましたが・・・
覚えておりません!!すいません!!
真っ直ぐ大社に行くと思いきや、
脇道を進み、命主社のムクの大木を観に行きましょうと案内されました。
Mドライバーさんに「樹齢何年なんですか?」
Mさん「・・・・え"っ!え~~と、ええええ詳しくは・・(;'∀')」
あっ!!ごめんなさい!大昔からですよね~~(笑)
出雲大社と言えば、この大繩の注連縄ですね。
一番太いのは神楽殿の注連縄ですが、そこへ行く前から各社の注連縄が太くて
その度「凄いね~」「凄いね~」と感激し続けました。
出雲大社と言えば、縁結び!!
四人の内、三人が年頃の娘を持つ母なので、三人で
心を込め、お賽銭をはずみ(笑)娘のご縁を一生懸命お願いして参りました。
ここの所、旅行づいています。
でも、家族旅行も、今回の出雲の旅も随分前からの計画で
春休みでないと行けないメンバーだったので、この時期になってしまいました。
さてそんな訳で、パン教室のメンバーの女性四人『MIMIの会』の島根・鳥取の旅紀行です。
名古屋小牧空港から空路50分で、島根県、出雲縁結び空港に到着です。
三日間、ジャンボタクシーを借り切って観光する予定です。
ドライバー兼ガイドのMさん(写真は三日目松江城にて)
この方が、真面目に超が付く(笑)お人柄!
ドライバー一筋ウン十年って感じでした。
冗談を言っても、生真面目に捉えて、必死で返答するので、こっちが困ってしまった!
三日目に「お茶を一緒に飲みませんか?」と誘ったのですが
「いえ!わたくしは結構ですっ!」ときっぱり断られました~(笑)
最初の観光はもちろん出雲大社なのですが、その前に出雲大社の門前にある
『大社駅』に案内してくれました。
ここは1990年に廃線になった大社線の駅舎なのですが、
駅舎としては日本で唯一、国の重要文化財になっているのだそうです。
レトロな駅舎はとても素敵でした。