今年も《SODOH》の中のレストランでディナーを頂きました。
一日4組しかお客様を取らないという女性シェフのフレンチです。
メニュー
雲丹のタルト
自家製ブリオッシュ 瞬間燻製バター
ほおずきとキャビアのミルフューユ
鰻、茄子のグリル トリュフのサラダ
甘鯛の鱗焼き しらすと実山椒のスープ
ホロホロ鳥
もも肉 上海式もち米蒸し
できたてのナガノパープルのソルベ
幻のタルト(三種)
写真で見てもわかるように、フレンチによくある
野菜や果物で綺麗な色彩を施すってことの一切ない、ほぼ茶色のお料理
素材の組み合わせや料理法などは今まで味わったことのないもので
そういう意味では新しいフレンチでしたが、
目で楽しむとか安定した美味しさっていうものがなくて、
驚きのフレンチという感じです。
これを「おお~なんて素晴らしい!」と思えない未熟者ってことでしょうね!
今回も行きつけの貴金属店のHさんが来てくれたのですが、
もう一人、ボディーガードにもなる旅行社のT君も駆けつけてくれて
食事の後、夜の祇園に繰り出しました。
三日前に祇園の老舗が火事で焼けてしまったというニュースが報道されていましたが、
その火災現場も通りました。
野次馬根性でちょっと写真撮っちゃったりして・・・
未だに通行止めになっていました。
祇園の居酒屋さんで4人で乾杯!
閉店時間までゆっくり京都の夜を楽しみました。