一番気が合う

昨年亡くなった叔父さんが
「仕事は一人でやるのが一番いい。何しろ一人だと気が合うからね」とよく言っていました。
誰かと仕事をすると、やり方の違いやスピードや、休みたいタイミングや、なんだかんだと気になるものです。
私も一人仕事は好きです。
一昨年まではロビンパパの仕事、昨年はパパとだぁりんの仕事、
今年はパパ＆だぁりんだったり、パパ＆私の仕事となったタケノコ掘りですが、
ここに来て、私一人でタケノコ掘りに行くようになりました。
ピークは過ぎましたが、まだかなりの数のタケノコが出ています。
我が家の竹やぶはネコの額程の狭い傾斜地なのですが、これぐらいでも充分です。
パパと行くと、タケノコの根っこの部分までしっかり掘って、途中で切れないようにちゃんと掘らないと
「なんだ！この掘り方はッ！」とダメ出しがでるので、気を使うのですが、
一人だと、ええい！こんなもんでいいや！ボキッ(^^ゞて感じで気ままに掘れます。
帰って茹でるのも自分なので、どんな風に掘ろうが誰にも文句を言われません。
一人仕事はいいわね～
　
途中で、暑いな～と気ままに休んで、周りを見回し、
半分朽ち果てて苔むした梅の古木にからみついたツタが
日の光でとても綺麗だわ～と写真に収め、まだあるかもしれないけど嫌になったから帰～ぇろ！

パパは代掻きの仕上げをしました。丁寧な仕事が信条のパパは二日かけて綺麗な田んぼを仕上げました。

その後、早速除草剤を撒くことにしました。
昨年まではお田植えの後でしたが、今年は先に撒けとパパよりの指示です。
苗が植わってないので、どこを歩こうが気にしなくていいので、とても楽でした。
これも私一人で、行きたい時間に田んぼに行って、好きなように撒いたり休んだりしながらやりました。
私が一番気が合うのは、やっぱり私ですね。