桔梗原

なははな一日

ぐぁんばりました

2008-10-31 01:27:29 | 旅行
見て下さる方もいやになってきたでしょう・・
10月中には旅行記終えたかったのに、無理そうです。
しかし、旅も佳境に入りました。

ここまでは、ツアーに組み込まれた日程で、全て添乗員さんがついていてくれたのですが、
6日目の午後から7日目の午後までは自由行動ということで、みなさん、勝手にどこかに行って下さい!です。
パリの街の真ん中で、捨てられた子犬のようにプルプルプル・・
しかし、子犬だってやるときゃやるんだぞっと!

オペラ通りで、解散の号令を受け、クモの子を散らすように、バラバラ分かれていきます。
私たちはまずは腹ごしらえをし、オペラ座に向いました。
入場券を買い、オペラ座の中を見学しました。
歴史あるこの劇場には怪人がいても不思議じゃない気がします。


圧巻だったのは回廊です
ベルサイユ宮殿の鏡の間よりすごい!!
翌日、添乗員さんが「私もオペラ座の中は見たことないんです」って言ってたけど、ツアーの見学コースにはまず入っていません。
なんで、こんな素晴らしいところをコースに入れないんだろうなあ~



そして、この写真はこの日のベストショット(だと思っている)
オペラ座の石段から、オペラ通りを撮ったものですが、逆光になってモノクロに近いショットなんですが、いい雰囲気ではないでしょうか。


10組中半分はこの時ルイ・ヴィトンの本店に向ったようですが、
私たちはオペラ座の奥にあるデパートギャラリーラファイエット
に向かいました。このデパートヨーロッパ最大の広さと売上を誇る老舗デパートで
ここに行けば、フランスのブランド品がなんでも揃っているんざますのよ、奥様~

・・・・あ・・買いました・・Louis Vuitton・・・
モノグラムのバッグとモノグラム・ヴェルニの新色の財布・・
母へのお土産の財布、彼もタイガの財布・・
両替したユーロを全部使っちゃうと、他の買物出来ないからって、カードまで使っちゃった
後で泣きをみるな・・・

このデパートには、免税カウンターもあって、日本人のスタッフが手続きをしてくれるので、楽ちんでいいですね~
さて、この間の円高・・・どこまでヴィトンが安く手に入るか、わくわくどきどきですけどね(爆)

ヴィトンの紙袋を持って、地下鉄に乗らないで下さいねと注意されていたので、
一旦タクシーでホテルに戻りました。

身軽になって仕切り直し。どすこい
ここからはメトロ(地下鉄)でGOーーーー

パリの地下鉄は、一回の乗車料金はどこまで行こうが、同じ(確か2か3€)です。
何路線も複雑に入り組んで走っていますが、意外と分かり易くなっていてスムーズに使えました。
バスのように時間の遅れもなく早い。
ただ、路線と時間によっては結構ラッシュアワーになっていたりしました。

                   
そしてまた、路線によっては、駅の構内や電車の中が落書きなどで荒らされているところもあり、ちょっぴり怖い。
夜のメトロにヴィトンのバックを持って乗ったら、確かになにかが起こりそうな雰囲気も持ち合わせていました。
ちょっぴり冒険をした気分になっちゃった。





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3 コメント

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Unknown (kazuyoo60)
2008-10-31 09:43:24
うふふふ、シャンデリアが元にですよね。素晴らしい建物ですね。
金ピカ、すごいですね~。広場の周りに年代ものの厳かに感じるような建物群です。円高を享受なさって良かったですね。
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フランスのメトロ (維真尽(^^))
2008-11-02 11:49:40
浅田次郎さんじゃないけど
タイムスリップするかも~ (^^♪

イメ~ジとして
フランスは黒人が多かったように思いますが
地下鉄~深夜だと~危険でしょう
返信する
冒険の自由行動 (ロビン)
2008-11-04 00:57:08
☆kazuyooおばさま
オペラ座の中はこの回廊をはじめ、どこもかしこも歴史があり、豪華であり、感動の連続でした。
実はユーロがまだ残っているのですが、この円高で両替できずにいます。

☆維真尽さん
ケン・ソゴル?
メトロもきれいな路線はきれいなんです。
路線によって、雰囲気が全然違うのでびっくりしました。
黒人の方、多いですねえ。
黒人男性はみんな体つきが大きいので、余計に迫力を感じて、タジタジします。
フランス人は大半の人がヴィドンやエルメスなどは買えないそうです。
そこに、金満日本人がそんなバックを持って登場すると、
反感買うようですね。
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