桔梗原

なははな一日

風情

2008-04-20 06:50:02 | 生活
選花場で、 『利休草』 (りきゅうそう)の受け入れがありました。
これはつる性の葉で、花のアレンジなどによく使われる葉です。
葉先がくるくると巻きついてくるので、収穫が大変だそうです。
利休草・・千利休・・茶道・・水屋・・手水鉢・・・と
連想ゲームのように頭の中がめぐって、
仕事が終わって家に帰り、そう言えば以前作った手水鉢が・・と庭に回ってみました。
昨日までの雨で、鉢に水が溜まり、いい風情を醸し出しておりました。

 

夜桜を見に駒ヶ根市にある『光前寺』(こうぜんじ)に行って来ました。
ここは標高が高いし(たぶん800メートル以上あります)
主な桜はしだれ桜なので、まだ、少し早い感じでした。
それに夜の冷気が身体に染みました。
しかし、夜桜は風情があっていいものです。

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だ、だれだ!

2008-04-19 00:54:30 | 生活

農作業が全開になっています。
育苗センターでも、第一回目の籾蒔き作業がありました。
今回は約2500枚の苗箱です。
昨年から土ではなく、育苗用マットを使っています。
土より一枚当たり70円ほど高くなるそうですが
土を使うより軽くて扱いがいいのです。
でも、こんなところでも値上がりがあるんですもの、
農家も大変です。

籾蒔き(播種)当日にマットを入れながらだと作業が大変なので、
事前にマット入れをして、マットを敷いた苗箱がうず高く積まれていたのです。
ふふふ、
その上を誰か歩いたわね。
柔らかいマットです。
ちょっと力が加わっただけで、凹んじゃうんだよ。
知らなかったでしょ?

こんな足跡付きのマットが何枚もありました(笑)

我が家でも、籾蒔きの準備が進んでいます。
年に一回だけの登場、秘密兵器

 

『芽でた君2』


(だから、1はあったのかッ!!?って)

年に一度の大役を果たすべく孤軍奮闘しています。

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やっぱり美味しい

2008-04-18 02:16:30 | かるちゃ

焼きたてのパン。美味しそうでしょ~
今年に入って初めてのパン教室でした。
一月に新年会で会った以来の集まりなので、
四人とも報告したい出来事が山ほどあります(笑)
爆笑の会話の合間にパンを作りました。
小麦粉、バターなどパンの材料が値上がりしていますので、
買うとかなりのお値段になるパンも、
手作りならば少しは安上がり&焼きたて美味しいで言うことなしです。

サイドメニューは『ミルクすあま』
食紅を入れて二色で巻きました。
糸で切っているところです。優しいお味でした。

イチゴの季節ですよね。
何年か前まで家でイチゴも作っていました。
でも、家の周りには‘ハクビシン’がうろついているので、
夕方少しでも色づこうものなら、翌朝にはすっかり無くなっているという状態で、必死で対策を練っても人間様よりずる賢いハクビシンにいつも軍配が上がるので、すっかり嫌気がさして作ることをやめました。

でも、農家根性と言うのでしょうか、
野菜や果物など農産物を買うということになんとなく抵抗があるんですよ。作ってないんだから買わなきゃ食べれないんだけど、
作れるのに・・と思っちゃうんです。
だから、レンコンとかみかんとかここでは作れないものを買う時はそうは思わないんです。
変ですねぇ。
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この花も咲いてます

2008-04-17 00:57:21 | 生活

本来、花は自分の為に咲いています。
子孫を残すため、蝶や蜂に花粉を運んでもらうために、
華やかに咲きいい香りを放っています。

それを人間は改良して、商売にしているんだけど、
そんな人間の都合なんか花は知らない。
そう、花屋さんに並ばない、こんな花もあるんですね。





密やかにうつむきながらも真赤に小さく燃えています。
紅葉は春の萌え~の時期もきれいです。

チコリを頂きました。
チコリはお皿です。
そこに生ハムを敷いて、上にはポテトサラダinチコリ
見た目もお洒落なサラダになりました。
チコリちゃん偉いわ!!

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お楽しみ

2008-04-16 00:26:26 | おいっし!

チコリってこんなものです。
シャキシャキした歯ごたえとみずみずしさが売りですね。
実はこのチコリは買ったのではなくて、
買い物2000円につき二本くれる、サービスで頂いたんですが、
ロビンじいさんに高い“チコリの焼酎”買ったり、
お昼ご飯も食べたりで八本+おまけの一本で計九本頂いちゃいました。
係りの人が、まだ植わっているチコリ(水耕栽培なので)

マットのようなものの上にビッシリと植わっているものを引き抜いて、

芋の部分を半分に切って渡してくれました。
芋を三本、こんな風に自家製水耕栽培してみようと思うんだけど。
また芽を出させるのはさすがに無理でしょうかね・・


選花場にバイモユリが出荷されたので、
我が家の庭にバイモユリを見に行きました。
葉っぱのクルクルと巻いたところが可愛いです
庭はこっそり春仕様になっていました。
私の好きな黒ユリも花芽を付けていました。頑張って
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お気に入り~

2008-04-16 00:00:58 | favorite

ちょっとアメリカンレトロなこのお店。
家からだと結構遠いんですけど、たまに行きたくなります。
店は迷路のように、壁があったり、段差があるので、
席が区切られた感じになっていて、意外とくつろげるんですよ。
人気のお店なので、いつも満席なんですが、
ちょっと待って店内に入ると、外界と遮断されるので、
ゆっくりくつろいじゃうの。
だから、いつも満席なのかもねえ~

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ちこり村に潜入

2008-04-15 04:35:20 | イベント

日曜日に彼とお花見のつもりでドライブに行って来ました。
南信州“昼神温泉郷”は今がちょうど桜が満開
この温泉から山を上ると、‘ヘブンス園原スキー場’という
花桃の里があるのですが、ここは標高が高いため、
まだ蕾も固い状態でした。

そこで、急きょ行先を変更して、岐阜県“下呂温泉”に向かったのですが、中央高速道、中津川インターを下りるとすぐに
ちこり村というヘンテコな名前の村が・・・ なんなんだ?なんなんだ?なんなんなんなんなんなんだ?おじさんが旗を振っておびき寄せるという作戦にひっかかって向かった私たち。

ここは、以前かいわれ大根を作っていた“サラダコスモ”工場の施設で、
ヨーロッパではポピュラーな野菜チコリ(アンディーブ)を育てている
チコリ栽培村おこし施設です 
チコリは人参のような形のゴボウのような色の芋から
日を当てずに水耕栽培で育てた葉の部分を食します。
葉は白菜の芯の部分にもう少し葉の味(葉の味ってなんだ??)を付けた感じ?
わずかに苦みもあります。食感はシャキシャキです。

芋の部分では焼酎を作っています。 

ビュッフェスタイルのランチ1380円。
何度もお皿一杯持ってきたので、大満足!
お皿の上の方に生チコリありますね。
その下にはチコリの天ぷら、これも美味しかった。
その下にはチコリの漬物、これは白菜の漬物って言われてもわかんない感じ。
チコリをもらったので、また料理したらしますね。

下呂から、素直にUターンしてくれば、約100キロ、二時間程で家に着けたのに・・・
「ここまで来たら、高山回りで帰ろうか!」ってオヤジ・・。
ここまで来たらって、高山回ったら230キロあんだけど・・
しれも木曽山脈越えですからッ!!

天城越え~♪じゃなくたって峠越えは大変なのだ。
その上、昨年のエミイユ旅行と同じ目に遭う
奥飛騨から安房峠はだったんだ~~~~~

花見か、雪見かわかんない旅となりましたとさ。
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ツボにハマる

2008-04-14 00:07:04 | かるちゃ

昨日の記事で前回の陶芸で出来上がった作品をご披露しましたが、
実はあの中の壷は妹宅にプレゼントしようと思って作ったものでした。
ところが出来上がった壷を見た母が
「あら~また今までとは違った壷でいいじゃない、ここに飾りたいわ~」などど言って、また我が家の玄関に置かれることになったのです。
玄関開けたら壷だらけですから!!(爆)

「妹ちゃんにはまた作ってあげればいいじゃない!」って言うんで、
久々の陶芸でまたまた壷作りを始めたって訳です。
一日で積めるのはここら辺まで・・・
先生が接続部分が乾かないようにラップを巻いてくれています。
選花場は日に日に集荷量が増えています。
今最も集荷が多いのが‘ダリア’です。
ハウスで加温して出荷しているものです。
燃料代の高騰で生産者は厳しいらしいですが、
そんなことはお構いなしに花は綺麗に咲いてくれます。
クリスマスローズもハウス物です。
花色が渋いのがクリスマスローズの特徴というかお洒落さだと思います。
こちらは‘グリーン’という種類で、アレンジなどに喜ばれるようですね。 そんな選花場で、コーヒー用のマイカップを持って来てと言われて自作のカップを持っていったら、陶芸の話になり、花を飾りたいから、壷を作ってよ!ってことになってしまいました。また壷にハマったかも。
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色付け

2008-04-13 00:53:32 | かるちゃ
素焼したこれらの作品を撮ったのが昨年の12月

焼き上がったのは年が明け、今年の一月末・・気長な陶芸です。
今回は作品に白の化粧土をかけてみました。
白が映えるようにと、釉薬を思いきり薄めに付けたのですが・・ 壷はまあ、こんな感じでよかったかもしれませんがお皿が色が濃くなりすぎて、食器として今一つなものになってしまいました。
私は今だになぜ薄い釉薬が濃い色になり、濃い釉薬が薄い色になるのか納得がいかないんですけどねえ(笑)
やはり、お料理をきれいに見せるには、食器の色は薄いほうがいいと思います。
刷毛目っぽくしたつもりが結構べっとりと付いてしまったし、
いろいろ問題が残る作品になってしまいました。

 

こちらは花器です。↓↓↓
これには波のような模様が付いていますが、
意図したものではないんです。
これも薄めの釉薬にドボリと付けて引き揚げ
釉薬の流れるままに横にしました。
この作業を二度やったら、自然にこんな模様が付いていました。
もちろん焼き上がるまでわかりませんでしたけど。
偶然に出来た模様が気に入りました。
こんな風に思わぬ作品が出来るのが陶芸の面白さなのかも知れません。

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もしよければ

2008-04-12 19:44:26 | 生活
「もしよければどうぞ」

今日は彼が会社の部下の結婚式に出たので、送り迎えをしました。
式に向かう車の中でも「面倒くさいなあ・・」とぶつぶつ言う彼。
今日結婚したOさん、年は35歳ぐらいらしいのですが、
彼曰く「まったく使えない奴」だそうで・・
仕事の段取りが悪い、よって仕事が遅い、
その上よくミスをやらかす、注意するといちいち言い訳する、
仕事のやり方を教えてもその通りにやらずまたミスをする・・・

そんなOさんでも結婚となれば、おめでたいことですし、
喜んで式に出席してあげるべきだと思うのですが、
そこで冒頭の言葉です。Oさん、結婚式の招待状を手渡す時、
「もしよければどうぞ」と言いながらくれたんですって!
「それって、あなたが嫌われてるからじゃないの?」と言ったら
「いや、同僚にも本部長にも‘もしよかったら・・’って言ったらしいよ。俺はカチンと来たから‘もしよくなかったら出なくていいのかい?’って皮肉で言ったら‘まあーどちらでも’と言われて余計腹が立った」
そうです。
返討ちにあってんの!!ぷぷぷぷぷ

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