土曜日の午前中に各々の所用を済ませて、12時半にオットと合流。
ラーメンでもすすりたい感を滲ませていたオットの意向は無視して、私が行きたかったランチへ向かいます。
ランチを始めましたというニュースを聞いていながら、お邪魔出来ていなかった「露伴茶館」へ。
デイナーのクオリティのまま、ランチも提供されるんだろうな、と思っていたら、やはり。
「露伴茶館」のスペシャリティというと、この前菜盛り合わせかな。
カップの中は、栗のポタージュ。
スペイン風オムレツ
地元産野菜のサラダ
オクラのオリエンタルマリネ
セセリと砂肝、豚耳、カマンベールのテリーヌ
イカと白菜の白ワイン煮
岩ダコと豆のマリネ
以上、7種類のもりあわせでした。
前菜だけでも、結構なボリューム品数なので、オットは「これで終わり??」と聞いてくる。んなわけないでしょ!!まだまだ、出てきますよ。
本日のメインディッシュは、豚バラ肉のトマト煮込み。とっても美しいビジュアル。繊維質のものは、フライド牛蒡です。
なんか、仏壇のお供えみたいな器で出て来たよーーー。
本日の〆はリゾット。鮭とエノキと葱と、和素材が入っているんだけど、お味はちゃんとイタリアン。 不思議だ。
まだまだ、これにデザートもついてます。
今日のデザートは、林檎のカラメルバターケーキと柿のアマレットマリネ。ドライフーツも添えてありました。
これだけ、手が込んで美しいランチなのに、お値段1800円と、コスパもすごくいいです。
露伴茶館に来たら、ぜひ名物の中国茶もいただきたい。
本格的な中国茶は、なかなかに支度が大掛かりで、ヤカンにポットに茶こしに、あと何するものかよくわからない器具も・・・・
中国茶て、いかにも薬効がありそうじゃないですか。
イタリアン食べた後に、中国茶でほわぁ~んとするのも、しみじみ~と、内臓に沁みるなぁ。