Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

三次で買うドイツパン@Baeckerei Nagaya

2018-10-02 | パン・スイーツ

広島ブログ

ピザでお腹もいっぱいになり、さて三次遠征のメインの目的『骨董おおはた』さんですが、その前にパン屋さんによることも忘れません。

オープン日が限定なので、なかなか訪問できない『Baeckerei Nagaya(ベッカライ ナガヤ)』その店名とおり、ドイツパンのお店。オーナーさんもドイツ人のご主人。  

納屋を改造したようなかわいいお店。田舎暮らしがしたくて、ここに居を構えましたというのがわかるような。
古民家の庭に放し飼いの鶏、あけ放った扉、土蔵の店舗。日本の原風景がここにありました。
ドイツの方の手でこの風景がキープされていることが、ど~もスイマセン・・・って感じ。

オーナーご夫妻のお子さんたちも、庭や店内に放し飼いといいますか・・・・自由に遊びまわってました。
このお子ちゃんたちがハーフなだけあって、めちゃくちゃかわいい。人見知りせず活動的。オモチャとか持ってきてくれて、おばちゃんたちと一緒に遊んでくれました。
自然豊かな環境で、働きながら子育てするって、地方の自営業の醍醐味だなぁ。

ここまで来てドイツパンらしいパンを、買わずにどうする。
りんごの酵母のライ麦パン。酸味の強い、ギシッと強い弾力のあるパン。酵母発酵に使ったのか、リンゴも入ってました。  
そして、ドイツパンといえば、これもはずしちゃいかんだろう!!プレェッエル。塩味効いて、こりゃビールとあう。

ドイツパンじゃないけど、きなこと砂糖をまぶしたあげパンがあって・・・こういう日本の菓子パンの原風景みたないなのも、思わず手に取っちゃいます。

わざわざ三次まで出かけても後悔なしなパンだったなぁ。この風景やおうちのたたずまいなどを含めてごちそうです。
稲穂が実る秋に訪れるのが最適です。



広島ブログ


ランキング参加中です。ポチッとね

広島ブログ