東京出張の折、横浜在住の友達hifuちゃんと品川で合流し、晩ごはんを食べたあと、場所を変えてお茶することに。
港南口にある全面ガラスの『DEAN&DELUKA』に吸い込まれました。
ニューヨークの食のセレクトショップ『DEAN&DELUKA』も、いまは日本じゅうにショップがあるけど・・・広島には無い!!
時々、三越広島店でイベント出店するので、ウキウキ出かけるのですが・・・・そこで毎回思うのが・・・・高いっ!!
地方の一般ピーポーのワタクシが想定する価格の1.5倍なんだよなあ。
手に取った品物を『う・う~ん』と、そのまま棚へ戻してしまう。どれも欲しいんだけど、どれも買い渋るという庶民の悲しいさが。
オリーブオイルやバルサミコ酢だけでも、こんなにきれいに並んでるのを見ると、テンションあがりまくるけど・・・ほんのチョッピリで3000円超なんてオイルは、うちの食卓にはミスマッチだから。
ワタクシにとっては、ここは買うというよりは、見るためのお店ですね。目の保養になりました。
で、カフェコーナーでお茶だけで済むわきゃなく、ケーキもいただきました。
マロンシスターズ(自称)としては、栗という文字を見つけると、ひとまず頼んでしまう。1個560円だったので、DEAN&DELUKAにしたら、わりとお安いほうかな???
このケーキをいただいてみると、お店の人気ぶりと強気の価格の意味を、しみじみ納得するのです。『おいしい!!』
おいしいんです。NY発祥だからと言って、雑なアメリカーーンスイーツじゃなくて、甘さひかえめ、つくりも味も繊細。
次々にお店に入ってくる都会の女の子たちのかわいいこと。それも目の保養になるわぁ~と思いながら、深夜のケーキとコーヒーで、5年ぶりの再会の夜は過ぎていったのでした。