広島~博多まで、新幹線。そこから、佐賀県 唐津市 虹の松原駅まで。
乗客のまばらなこんなのどかなローカル線に乗って、車窓からはこんな海を見ながら・・・・・
こんな無人駅についたら、虹の松原は、松林が数キロにわたって続いてる名勝でした。
日曜日は、福岡の博多座で、楽しみにしていたお芝居を観る予定で、前日は、ブロ友naoさんの住む唐津を訪ねました。
ランチは、由緒ただしき料理旅館『水野旅館』で。ゴージャスというよりトラディショナルな調度とスタッフさん。
活けヤリイカ。カメラの静止画じゃなくて、動画撮影したいほど。ヤリイカ生きてる、生きてるウニュウニユ動いてる。イカの目玉が恨みがましくない
イカの色が白じゃなくて、透明なんです。シースルー
そして、まるごと一個のアワビステーキ。死ぬ前に一度食べてみたかったのもののひとつが鮑のステーキ。夢がかないました。
鯛のあらいに、雲丹いり茶碗むしに、イカの天麩羅。
さすがに天麩羅になったので、イカも完全に死んだね。生もウマイが、天ぷらはさらにウマイ。
食後は、いよいよ文化活動の開始です。
まずは名所旧跡から。
炭鉱王 高取某さんの旧邸宅が、唐津市に寄贈つれて、重要文化財になって、一般公開中。明治の金持ち、てオシャレ~
部屋数23室。家族用風呂場だけで、わが家の建坪に匹敵しそうなんですけど・・・・・
最近まで、ご子孫が2人居住されてたそうです。平成の世で、こんなお屋敷を相続したら、途方に暮れるよね・・・・・お金持ちもラクじゃない
佐賀県と言えば、伊万里に有田に陶磁器の名産地。ここ唐津も唐津焼きの名窯があちこちにあるらしい。
人間国宝の中里太郎衛門のギャラリーに行ったり、昔の登り窯跡を見に行ったり。今は使っていない登り窯。草ぼぉーぼぉーで、死体の1つや2つ隠されていてもわからんぞ、て言う感じ。
唐津のおくんちの山車が保管されているおくんちの館へ行ってみる。
唐津では、おくんち開催中は、学校も休校だって。熱いわ、唐津市民。小学校からすでに、洗脳が始まっている。
←これは浦島太郎の山車
紙質のよい女性誌(例えば、家庭画報とか)で取り上げられることの多い名旅館『洋々閣』へ。
ビタ1文落とさず、館内の陶芸ギャラリーを3つハシゴ。作家ものは、やっぱりお値段がいいので、見るだけね
今回の唐津、博多の旅は、naoさんが全部プロデュースしてくれてます。
naoさんとは、食の好みや、カルチャーの嗜好もよく似ているので、良いと思うポイントがドンピシャで・・・・・・・・このあと、夜も、翌日も文化活動、まだまだ続く。
私のブログを訪れてくださる数少ない方々なら、ご記憶のことかもしれませんが・・・・・
私が東京に行くと、なにやらハプニングが起こることが多くて・・・・・・・自分の不注意で、飛行機に乗り遅れたり、天候不順で、新幹線がとまったり、飛行機が欠航したり・・・・”嵐(自然災害の方ね)”を呼ぶ女、とお褒めにあずかっている(?)ところです。
今回の東京出張は、天候はまずまず
会議場所は、タワービルの28階でした。それだけでも、地方人には十分高層だというのに・・・・・
休憩時間に、いつもお世話になっている本社の人に挨拶だけでもしておこう、と44階にあがったら、その時地震が来ました
耐震構造の超高層ビルの震度3体験って、けっこう怖いです
揺れます、ビル全体が。足元がグラグラって。しかも私は、地震に無縁な地方人間なので・・・・・・『ぎゃっ』と一声、あげてしまいました。
東京人は、『あ、大丈夫、大丈夫。これなら震度3くらいですから~』
その震度3が怖いんだって
休憩終了後、28階の会議室に戻って、同僚に『地震すごかったね』と勢い込んで言ったけど・・・・・・『へっ』
28階では、体感しなかったそうです。
・・・・・なんで私が44階にいたほんの数分の間に、ピンポイントで揺れるのよ嵐だけじゃなくて、地震まで呼ぶ
←本社ビルの横の首相官邸。
18時10分過ぎの会議が終了して、18時50分過ぎの新幹線の飛び乗りました。
さて、今日は、いまから、佐賀まで行ってきます。
今日は、唐津でイカ三昧。明日は、博多で数か月前から楽しみにしていたお芝居を見ます。
去年の秋~冬にかけて、お芝居、コンサート、と精力的に出かけた文化活動時期がありました。
5月上旬に、森山直太朗コンサートを皮切りに、私の文化活動春~夏編はもう始まっています。
大輪のオリエンタルポピーが咲きました。周りがパァ~と明るくなる気がします。
小花のエリゲロンや忘れな草の中で、目立ってます。
こっちはハーブガーデン風。種類の違うラベンダーを植えてます。他にローズマリーも。
こちらはジャパニーズ風。向かいの家のおばあちゃんからおすそわけしていただいた苗が花を咲かせて、ひと安心。
でも・・・・花の名前を聞き忘れて、いまさら聞けない・・・・・・カキツバタなのか、アヤメなのか、洋花のアイリスなのかもしれない・・・・・・誰かご存じないですか??
今日は、東京出張。会議が終わったら、最終の新幹線でトンボ帰り。自宅に帰り着くのは深夜になりそう。
一泊してもいいよ、と言われたけど、どうしても戻らなくてはいけない用事があって。
それは、土曜日朝から、九州へ遊びに行ってきます。ずっと見たかったお芝居を見に、福岡の博多座へ。
でも、その前に、もう少し、足を伸ばして佐賀の唐津へ。
2日間で広島→東京→広島→佐賀。でも、お楽しみのためなら、強行軍でもヘーキなんだな
庭のヴィヴィッドカラーの花を集めてみました。
スパラキシスに、ラナンキュラスにバビアナ、そしてイキシアです。
土~日、好天に恵まれて、さくらんぼの収穫したり、雑草抜きしたり、庭仕事に精を出して、汗だくになりました。一方で、数年前にヒットした韓国ドラマ『私の名前はキムサムスン』をDVDで一挙見しました。
自分がアウトドア派なのか、インドア派なのか・・・・・がわからなくなる
汗だくで思い出しましたが・・・・・・『私の名前はキム・サムスン』を見ていて、ギョッ、ギョッ、キ゜ョッ・・・・・となったことがあります。
御曹司役のヒョンピンが、素肌にドレスシャツ1枚をサラッと、着ているのが、スタイルもよくて、サマになっている。
なのに・・・・・・・彼の背中に、思いっきり大きな汗ジミがグリーンのヴィヴィッドカラーのシャツだっただけに、目立つこと目立つこと。
そして、ラストシーンの、ここぞ、という思い入れたっぷりの場面でも、白シャツの背中が汗でグッショリ・・・・・もうしぼってあげたいくらいに。
← このとっておきのロマンチックシーンで、シャツが汗ぐしょぐしょ
韓流ドラマって、こういうのそのまま放映しちゃうんだ???
ヒョンピン・・・・・・クールビューティなのに、汗っかきだったか・・・・・・
←放映中のシークレットガーデンのヒョンビンは大人になったね~