Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

大人のクリスマスプレゼントはしゃれで

2016-12-26 | 家族のあれこれ

広島ブログ

高級時計のフランク・ミュラーVS大阪パロディ時計のフランク三浦の商標登録の裁判は、企業法務に携わっているワタクシは、とっても興味深い事件でした。

「フランク・ミュラー」がパロディー商品「フランク三浦」の商標を無効と訴えた裁判。
最終的に知財高裁で
「呼称は似ているが、100万円を超える高級腕時計と、4千~6千円程度の低価格商品の『三浦』を混同するとは到底考えられない」とミュラー側の訴えを退けた。
ですよね~。お値段2ケタ違いますから、どうやっても間違えないですよね~。


フランク三浦のカープコラボ商品を見つけたので、オットへのクリスマスプレゼントにしました。
4000円~6000円の価格帯にあって9800円は、アラアラ高級時計じゃないこと(笑)
オットは、こういうおバカっぽいの好きなので、かなり気にいってくれています。会社にもしていきたいというので、それはヤメテ。あなたお堅い職種でしょ。
ただ難なのは、肝心の「フランク三浦」の商標が見えないこと。そして、正確な時間がよくわからない。たとえば、3時30分だったら・・・・オットは「菊池ジ黒田ふん」と答えます。時計としての機能は、ほぼ無いな・・・・

オットは「僕もなにかプレゼントしなくちゃ」と言ってくれてましたが、そんな心配はご無用。
ワタクシ、欲しいなと思っていたイッセイミヤケのBAOBAOをもう買っちゃってるんで。しかも、オットのフランク三浦時計の3倍くらいしたし。どうぞお気遣いなく。

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わが家のクリスマスイブ

2016-12-25 | 家族のあれこれ

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クリスマスイブ、しかも今年は、土曜日、みなさまは、いかがお過ごしなんざんしょ???

ロマンチックなことは、これっぽっちも期待しない、どころか、むしろ邪魔!!なくらいのシニア夫婦ですから、イブといえども、ぶれない平常心。

午前中、私は趣味のセミナーへ、オットは脳神経科で定期のMR診断(なんたって、ああ見えても脳梗塞患者だもの)という、フツウ過ぎる土曜日。
病院で合流後のランチは、これまた、いつものあれ。こちら『焦がし焼そば 嬉一』安定の香ばしさ。もやしウマーーーと喜ぶイブランチ。
それから、いつもの立ち飲み角打ちの『丸本登勇本店』さんで昼酒。
クリスマスイブに、酒屋で角打ち立ち飲み昼酒だなんて、他にお客さんなんていないだろうよ、とオットと言い合いながら、店内に入ると・・・・

いたよ!!他にも、物好きなお客さんがもう1人。

イブだから「たちまちビール」ではなく、ちょっと小粋なものでも飲みましょうかね。
私は、林檎のお酒 シードルを。オットは、ベルギービール CHIMAY(シメイ)濃厚でスモーキーなビール。
    

国分の缶つまを、ココット皿に移して、オーブンで数分炙ると、缶つまがシャレオツなアヒージョにヘンシーン。
パンは、ご近所のBoulangerie deRien(ドリアン)セルフサービス店の天然酵母パン。ナント、入手困難なドリアンのパンがここでは、ひそかに食べれるんです。トーストするだけで、もちもち感が蘇るなんて、さすがドリアン。

酒屋さんの店内でかかっている音楽が、星野 源の『恋』に変わったら、思わず恋ダンス踊っちゃったじゃないの。
なにせ、職場の忘年会の余興のために、さんざん練習させられたから、忘年会終わっても、まだまだ体が覚えているもんで。ワタシったら、ついつい。

イブに角打ち立ち飲みをする酔狂仲間ということで、居合わせたお客さんと、最寄り駅まで、ご一緒にトボトボ歩いて帰り、じゃまた角打ちで、と手を振って別れました。

家にたどり着いたのは、午後7時前。オットはそれから、ず~と午前1時まで、ソファでうたたね中。6時間うたた寝してたら、もはやうたた寝とは言わないだろう。

・・・と、こんな風に、我が家のクリスマスイブは過ぎてゆきました、とさ。

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シンプルで、お品の良い和食で忘年会@INOUE

2016-12-24 | そとごはん

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先日、ご自宅にお招きいただき、秘蔵の骨董をお譲りいただたいた遊布戀さんにお誘いいただいて、骨董好きメンバーのお圭さんnakkaちゃんとの4人で、美味しいもの食べましょ、と向かったのは・・・・

9月にオープンしたての「INOUE」(流川の飲食ビルのカサブランカビルの1Fの一番奥にあります)
清潔感のあるお若いご夫婦2人で切り盛りされていて、以前はハナワインにいらっしゃったので、さすがの厳選された日本酒とワインのラインナップ。

置いてある中でもこの赤ワイン。『海にプラスチックを捨てないでください』という名前。もちろんプラを海に捨てたりしませんよ、捨てませんけど・・・なぜにワインにあえて、このネーミング??
原始的で大豆臭のするビオワイン。好みが別れるそうですが、なんとも不思議な後味。むしろ好き。
このワインを舐めたからには、「宣誓!!一生、海にプラスティックを捨てないことを、ここに誓います」。
                 
前菜をいくつかお任せで出していただきました。これは珍しい生ザーサイ。生のザーサイって緑色なんだわ。

これは玉ねぎのオーブン焼き。まんまるのまま、オーブンで4時間低温調理したものをカットして。げげげっ、4時間ですって。

ワタクシ、蟹に関しては、誰かが剥いてくれるんなら食べるけど、自分で剥いてまで食べようと思わないわ、面倒ですもの、という女王様気質(のド庶民)なので、カニ缶やカニカマ以外のカニを食べるのは、久しぶり。
こんなビューティフォーなむき身になって現れました。カニの身もだけど、内子も外子も、美味しかったなぁ。

アナゴの炙り。生のアナゴを目の前で、サッと皮を引いて、サッと炙るだけ。これがねーー、ものすご~く弾力があってコリコリっの超硬派なアナゴ。食べ応えありましたわーー。

つづいて、名物おでんへ。オーナーさんによると「大根とカニつみれは、ぜひ」とおすすめだったので、案外と素直なワタクシは、その通りにいたしましたことよ。
大根のおでんの、なんてお上品なこと。 
オーナーさん自信作のひとつ カニつみれ(肝心の写真がボケボケ・・・)これが、ふわっふわっで。
硬いお団子状と思っていたら、カニ肉をふんわりと丸めただけの崩れそうで崩れないカニ肉の塊。誰がこんなものを想像しようか。初めて出会った食感のつみれでした。

どのお料理も、シンプルだけど、見えないところでとっても手間がかかってるんだろうな。だって玉ねぎひとつに4時間ですもの。出来ん、出来ん。
じわりと来る上品な大人のお料理って感じの品々を堪能しました。
さすが、お料理上手かつハイセンスな遊布戀さんのおめがねに適ったお店だけのことはあります

遊布戀さんからは、先日ご自宅にお邪魔した時に、泣く泣く諦めたものを、サプライズでプレゼントしていただいて、『えぇぇーー、いいんですか!!』と、お気遣いに感激しました。
年齢や、経験も全く違う4人ですが、こうして一緒にお酒を飲んで、おいしいものに舌鼓をうって、笑っておしゃべりするって、なんて不思議。
ブログがなければとうてい繋がることの無かったご縁です。大事にしなければ。

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飲食店の接客って・・・・

2016-12-23 | そとごはん

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お料理イマイチだなと思ったり、どんなにお料理が美味しくても感じわるぅと思ったお店のことは、いつもスルーしてるのですが・・・・今回は、ちょっと毒吐きます。
飲食店が求人にさんざん苦労してるのは、重々承知してはいるのですが・なかなかのもんだったので

会場は
多店舗展開している系列店舗でした・・・・
お料理は可もなく不可もなく。飲み放題つきで、3000円だから、文句言えるお値段じゃない。
とはいえ・・・コース料理の中の一品の豚ヒレカツが、ハムカツよりさらに薄ーーい紙カツ状態で、どうやったら、豚ヒレ肉をこんなに薄く切れるんかなぁ、とむしろ感心したわ。

この日は、店員くん(たぶんバイトくん)が、まあ不機嫌丸出し。
感じ良くして欲しいなんて期待してないから、フツーでイイ、フツーで十分。


だが・・・・
ピンポーンってボタンを押すと、ガラッと引き戸を開けて「ハイ??」

「ハイ??」じゃないだろ???そこ、語尾を上げちゃいかんところ。用がある時は、これを押すってのが、このお店のシステムでしょ。「お呼びですか?」「ご注文どうぞ」ぐらいでお願いしたい。

ドリンク届けるとき、ニュッと腕を突き出して、「ウーロン茶!!」って体言止め。語尾に「!!」つけんといて。
名詞のあとに、「です」ぐらいつけられないかな。せめて「ウーロン茶です」ぐらいは。

わざとやってるのか??ってくらい、お皿をガタンガタン乱暴に置くから、料理はこぼれるし。
手を伸ばして届かない席に料理を置くために、入り口近くに座っているお客様の親切に甘えて、当たり前のように「これっ」って大皿をお客さんに手渡す。

そこ「これっ」じゃないでしょ。「おそれいります」とかだから。百歩譲ったとしても「すいませーーん」ぐらいは言わなきゃ。

お取引様との懇親会だっただけに、先様に粗相があってはと、バイトくんの不機嫌ビームに、ハラハラし通し。
これで料理が美味しかったら、「接客がおしいなぁ」と腹が立つけど、幸い(?)料理はノー印象だったから、このお店のことは、記憶から抹殺する。・・・やれやれ疲れたよ。

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最後の〆は大人のお愉しみデザート

2016-12-22 | パン・スイーツ

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もつ鍋食べてワインでおバカ話しを繰り広げて、最後の〆にワタクシたち4人が向かった3軒目は・・・・並木通りにオープンした『Polipo』のジェラート専門店。
イタリアンの大人気店が、ジェラートだけの専門店をオープンしてくれたんですよーーー。

先日、Polipoで同じメンバーでスイーツバイキングかっ、てくらいピザそっちのけでスイーツ食べまくったので、ここのジェラートがおいしいことは百も承知。
さらに、うれしいことに、お酒を飲んだ後にジェラート食べたい、という人のために、深夜0時まで営業してるんですって!!

なんて粋な計らい。そりゃあ、オーナーさんのお気持ちに応えなくちゃと、3軒目のお店はこの『polipoデザート』
全部で10種類くらいかしら。
ピスタチオって心に決めていたのに・・・・あぁ、それなのに、ピスタチオが売り切れ。がぁ~ん(涙)
う~ん、う~ん、悩んで、悩んで、ヘーゼルナッツにしました。anchanの手だけの友情出演。

さすがPolipoのジェラート。濃厚でおいしい。お酒を飲んだ後のジェラートって最高だわ。これからクセになりそう。大人のお愉しみですね。
シングルカップで380円くらいなので、気軽にお子ちゃまには食べさせられないわ。

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