あんこLOVEのワタクシ史上最高のおはぎがこちら。八丁堀の『御菓子司 みよしの』の手作りおはぎ。
注文すると、奥の厨房でひとつずつあんこを丸めて、その場でこしらえてくださるんです。
なので、この信じられないほどのなめらかさ。作り手の掌のあたたかさがそのまま、おはぎに伝わっているような、そんな珠玉のおはぎです。
このおはぎ、ちょっと体調崩したワタクシに、親友K子ちゃんがお見舞いとして、花束と一緒に自宅まで届けてくれたもの。
ただでさえ美味しいおはぎが、情のこもったお見舞いに、さらに嬉しい。
こちらは、当日中が賞味期限なので、今日中に食べきろうと、オヤツに食べて、さらに晩ご飯にもおはぎ2個を食べました。あんこラバーズにとっては、当然です。
甘すぎず、品の良い甘さなので、1度に2個だって食べられるのさ。
そして、おはぎの他のおかずは、コレ。小イワシの南蛮漬け。甘いの、酸っぱいの、案外バランス取れてるんじゃ。
ここ最近、一番驚いたスポーツニュースは、これです↓
元西武の木村 省吾がクリケット日本代表20人に選出。
元西武っていうより、広島県民は元カープの・・・と言いたいところだが・・・
走攻守そろったユーティリティプレイヤー(悪い言い方をすると器用貧)だった木村選手。
でも好きだったなぁ。チェンジの時には、守備位置から全力疾走てベンチに戻ってきたり、グランドに入るときは一礼していたと記憶してます。
プロ選手になった後でも、そういう野球小僧的なものを大事にしている選手が好きです。
しかし、なんでクリケット????
クリケットをやって、それで食べていけるの???と、まずは木村家の家計を心配しました。
昨日、角打ちでこの話題になった時、ワタクシを含め、居合わせたお客さま一同、クリケットのことがよくわからなくて・・・ほらアレでしょう。ウィリアム王子がキャサリン妃に見守られてやってるヤツ???そうそう、アレね、ってことで落ち着きましたが・・・
木村省吾、馬はどう調達したんだろう???馬はお金かかるぞ、とひそかに心配していたところ・・・・
よけいな心配でした。クリケットに馬は不要。
馬がいるのは、イギリス貴族のスポーツのポロでした。こちら馬が必要なポロ。
そして、こちらがクリケット。ありゃあ、野球に激似!!
クリケットって、サッカーに続いて世界第二位の競技人口とな!!マジかよ!!知らなんだ。
インドとかパキスタン、スリランカなどの南アジア諸国で圧倒的人気で、トッププロ選手の年収30億円だって!!
日本じゃ超マイナースポーツですが、野球経験者なら、このスポーツはイケるんじゃ。
戦力外通告を受けた元プロ野球選手の新たなセカンドステージとして、木村選手の奮闘を野球ファンの一人として期待してます。
春になると食べたくなる食材。ていうより、この食材が出るからこそ春が待ち遠しくなる。
子ども時分には苦くて『うげえ~』となっていたのに、大人になると食べたくなる不思議な食材。
そのひとつ菜の花。苦味のあるこの青くささが良いんだなぁ。
牡蠣の燻製とベーコンとを合わせて、オリーブ油とニンニクたっぷりでソテーしてみました。
美味しかったんだけど・・・・何を思ったか、コレ朝ごはん。
できればワインと一緒に夜に食べたかった・・・というオットの嘆きももっともかと。
もうひとつは、ホタルイカの辛子酢味噌あえ。ホタルイカが、酢味噌とあうったら!!
辛子+酢+白みその調味料の組み合わせを考えた人、あっぱれなり。ビバ 和食。
キューリの薄切りは厚切りだし、小さい豆皿にこんもり山盛り過ぎで・・・出来栄えはすこぶる悪いけど・・・50肩なんで包丁つかいが不自由なもので(と、言い訳)
実家にご機嫌伺いの時に持参した春色のケーキ。ショーケースで見て『きゃ、かわいい』と即買いました。
フランス菓子POIVRIERE(ポワブリエール)の新作です。
ケーキなんてめったに食べないという両親が『食べるのもったいないねえ』と喜んでくれたのが、なによりです。
毎月定例の食べて・しゃべって・笑って・その音声ボリュームは100デシベル(電車が通るガード下)くらいの『いなご会』
今回は、国泰寺のスペイン料理の名店『バスク』の2号店『スペイン酒場 バスク La-Ebisu』で。
ショップカードに書かれたお店のキャッチコピーが『ビールは友情をつくる 愛情は胃袋を通っていく』ですって。いいね~、我々のためにある言葉じゃない???
時間前であっても、2人そろえば先に始めちゃうのがお約束の『いなご会』
ワタクシの到着は、4/6人目でしたが、先に来ていたanchan、Gぢえちゃん、nakkaちゃんはすでに3回目のカンパーイ。
料理もすでにいくつか頼まれていたので、ドドンとやってきました。
『勝手に頼んで』『好きなもの食べて』『誰が何を飲もうが、食べようが』そんな忖度一切なし。バッサリ割り勘なのが『いなご会』ルール。
誰が頼んだのかわからなくても、一斉に手を伸ばす。早い者勝ち。足らなきゃ後で追加するから。
アサリの蒸したのみたいなの。
これも誰のオーダーかわかんない、牛のトリッパのトマト煮込みみたいなの。
パンに付けたら美味しいよね、っていうお料理にはどんどんパンを持ってきて下さるんです。
『パン、おかわりしましょうか』
『ハイ!!お願いします』
で、どんだけパン食べたんだろう私たち。
タコのハーブバタソース。このソースがメチャうま。
ソースだけになり、そのソースも時間がたってうっすらと膜を張ってきたので、美人のマダムが『おさげしましょう』と言ったら・・・『このソース、パンにつけたいんで、置いといてください』と、マダムの手を遮るまでして、この皿を死守した人がいたよ。
オムレツ 6人分。さすがにデカイ。ペロリだけどさ。ふわっふわっ。
すでに、さんざんオリーブ油にまみれているけど、それでも揚げ物も行っときましょう。仔豚のカツレツかな。
シェフったら、6人に対して8切れって、なんともデンジャラスなカットをしてくれたもんだ。
そうだ!!パエリア忘れとったよ。早く頼まなきゃ、時間がかかるんだから。
何人前にする??2人前??そりゃ少ないでしょう??でもパン食べ過ぎて、けっこうお腹にキテル。いやいや、いけるでしょ???・・・・てなやり取りがあつて、2人前を2皿。4人前で落ち着きました。
パエリアって、おこげが美味しいのよね。だが、ただいま50肩のワタクシは、鍋底にこびりついた米粒をこそげ落とす腕力がありません。
そこで、オカミが『取ってあげるよ』と親切に申し出てくれたので『パプリカお願い』と、頼んだところ・・・・
『パフリカなんかい!!これだけ海老もタコもアサリも舞い踊ってる中で、あえてのパプリカ指名。なぜ??なぜに???』と、サーバー振り回す勢いで、驚かれました。
そして『きっとこの人、野菜が食べたかったのよ』と解説してくれるケーコさん。
しかしながら、先にパンを食べ過ぎたため、せっかくオカミがお皿によそってくれたパエリアを完食できませんでした。
ワタクシが残したそのお皿を見つめながら、オカミがつぶやく・・・・『パフリカ残しとるやんか・・・』
そのつぶやきが発火点になり『リクエストしといて、残すんかーーーい』と、総攻撃に遭いました。
ご・ご・ごめんなさい・・・・『いなご会』は、食べもの残すことには手厳しい。
『つけ麺屋』さんなのに『高級黒毛和牛焼肉』がウリの『ひまわり』
いつもは、こちらで焼肉を食べたあと、お腹パンパンになって、〆に麺無しのつけ麺をお願いします。
麺無しのつけ麺???それなんじゃ???とお思いでしょうが・・・・
パリッとした冷たい野菜や、手造りチャーシューが美味しいので、麺無しでも十分満足なんです。
この日は、珍しくランチタイムにお邪魔しました。
なので、たまには麺付きのつけ麺を。ちゃうちゃう、それがホントのつけ麺だっちゅうの。
超!!顔の広~いマスター。雑駁なように見せてるけど、こまかな心配りが出来る人。だから野菜もパリッ、長さの揃った貝割れさえ美しく鎮座しております。
冷たい麺が苦手なワタクシですが、ここのつけ麺なら頂けます。
そして、元ミス広島の美人ママさん。美人なうえに、すこぶる性格が良い。誰にでも丁寧で、さりげない気配りをしてくれて。美人で性格が良いなんて、稀有な存在。それこそホントの美人さん。
高級焼肉目当てに、プロ野球選手も訪れる知る人ぞ知るお店ですが、全然気取らないし、高級感はナッシング(笑)だし。つけ麺好きなかたはぜひどうぞ。思いがけず、有名選手に遭遇できるかもよ。