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【速報】新型コロナ、国内感染者数、5,000人突破 9日

2020年04月09日 14時48分16秒 | 医療のこと
【速報】国内感染者数、5,000人突破 9日


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【森友】「まさに生き地獄」――55歳の春を迎えることなく命を絶った財務省職員の苦悩 森友スクープ全

2020年04月09日 14時41分01秒 | 事件と事故
【森友】「まさに生き地獄」――55歳の春を迎えることなく命を絶った財務省職員の苦悩 森友スクープ全

週刊文春」2020年3月26日号に掲載された大阪日日新聞記者・相澤冬樹氏による記事「森友自殺〈財務省〉職員遺書全文公開 『すべて佐川局長の指示です』」が大きな反響を呼んでいる。「週刊文春」編集部は完売により記事が読めない状況を鑑み、文春オンラインで全文公開する。真面目な公務員だった赤木俊夫さんに何が起きていたのか。森友問題の「真実」がここにある。( #1、#3、#4も公開中)

出典:「週刊文春」2020年3月26日号

◆ ◆ ◆

《あっけらかんと修正作業を行い、差し替えを行った》

《その後の3月7日頃にも、修正作業の指示が複数回あり現場として私はこれに相当抵抗しました。

(注・近畿財務局の)楠管財部長に報告し、当初は応じるなとの指示でしたが、本省理財局中村総務課長をはじめ田村(注・嘉啓)国有財産審理室長などから楠部長に直接電話があり、応じることはやむを得ないとし、美並近畿財務局長に報告したと承知しています。

 美並局長は、本件に関して全責任を負うとの発言があったと楠部長から聞きました。

(中略)本省からの出向組の(注・管財部の)小西次長は、「元の調書が書き過ぎているんだよ。」と調書の修正を悪いこととも思わず、本省杉田補佐の指示に従い、あっけらかんと修正作業を行い、差し替えを行ったのです。

(大阪地検特捜部はこの事実関係をすべて知っています)》



 この記載から以下のことがわかる。

 現場の赤木俊夫さんは不正な改ざんに反対した。
→それに上司の楠敏志管財部長もいったんは同調した。
→しかし財務省理財局の中村稔総務課長(現・イギリス公使)らが圧力をかけ覆した。
→最後は近畿財務局トップの美並義人局長(現・東京国税局長)が「全責任を負う」と述べゴーサインを出した。
→大阪地検特捜部はすべてを知っていたが、全員不起訴にした。

「公務員として最低の人間や」

 また、ここで批判的に書かれている近畿財務局管財部の小西眞次長について、昌子さんには忘れられないエピソードがある。17年5月14日、日曜日。俊夫さんはこの日も休日出勤。昌子さんもたまたま近くで用事があり、近畿財務局の最寄りの大阪メトロ谷町四丁目駅で降りて、職場までの坂道を連れだって歩いていた。

 すると前方に、同じように休日出勤する小西次長の後ろ姿があった。俊夫さんは「あっ、次長や。あの人、こんな時にもスポーツジムに通ってる。体力あるんや」と話した。そこで昌子さんが「声をかけたら?」と言うと、俊夫さんは不機嫌な顔になって「公務員として最低の人間や」とつぶやいたという。

 この日の俊夫さんのメモ帳には、「小西次長も同時刻出勤されていた 話しはせず」と書かれている。



《これが財務官僚機構の実態なのです。

 パワハラで有名な佐川局長の指示には誰も背けないのです。

(中略)杉田補佐などが過剰反応して、修正範囲をどんどん拡大し、修正した回数は3回ないし4回程度と認識しています。》



俊夫さんは一人で不正な改ざんのかなりの部分を担わされた

 俊夫さんの直属の上司だった池田氏は改ざんについて「自分がやればよかった」と昌子さんに話している。一方、俊夫さんは生前、若い部下二人には「やらせていない。そこはよかった」と話していたという。とすれば、俊夫さんは一人で不正な改ざんのかなりの部分を担った(担わされた)のだろう。

 その若い二人と俊夫さんは、改ざんに涙を流して抵抗したと、彼らの上司だった池田氏は後に昌子さんに話したそうだ。

 財務省の情報隠蔽はこれにとどまらない。森友学園への国有地売却問題を受けて近畿財務局が会計検査院の特別検査を二度にわたり受けた際、財務省は次のように対応したという。



《決議書等の関係書類は検査院には示さず、本省が持参した一部資料の範囲内のみで説明する。

(中略)応接記録をはじめ、法律相談の記録等の内部検討資料は一切示さないこと、検査院への説明は「文書として保存していない」と説明するよう事前に本省から指示がありました。》



続きはWebで

文春オンライン



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安倍首相肝いりの「5000万世帯に布マスク2枚提供」466億円も予算がかかっている事が判明 本当にこれでいいのか・

2020年04月09日 13時45分15秒 | 政治のこと
安倍首相肝いりの「5000万世帯に布マスク2枚提供」466億円も予算がかかっている事が判明 本当にこれでいいのか・

昨日政府が決定した、新型コロナウイルスへの緊急経済対策の詳しい部分が今日次第に分かってきました。安倍総理肝いりの5000万世帯への「布マスク2枚支給」、報道では200億円かかると言われていましたが、よくよく確認すると、その2倍以上の466億円‼︎  ますます本当にこれでいいのかと思います


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水仙は元気です

2020年04月09日 13時30分43秒 | 日々の出来事
長くさく花ですね。
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パンデミックの終焉は近い」中国の終息を言い当てたノーベル賞科学者が予言

2020年04月09日 13時01分21秒 | 医学と生物学の研究のこと
パンデミックの終焉は近い」中国の終息を言い当てたノーベル賞科学者が予言

当たってくれ!…頼む!

米英イスラエルの国籍を持つスタンフォード大学がん研究所のマイケル・レヴィット教授が、 「新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックは予想より早く終息するだろう」と発言し、さまざまなメディアが引用しています。



【全画像をみる】「パンデミックの終焉は近い」中国の終息を言い当てたノーベル賞科学者が予言

疫学は専門外の教授ですが、化学の複雑系モデルの開発で2013年ノーベル化学賞に輝いた人。DNAと蛋白質のシミュレーションソフトを世界で初めて開発し、高分子構造の挙動の予測の第一人者として知られます。夫人が中国美術研究家で、中米イスラエルを行き来していることもあって、今回のコロナウイルスについては1月の初期段階から世界中の動きを注視してきました。 中国の鎮静化をだれよりも早く予言
 
1月31日、中国では46人が死亡。前日の42人よりは多いけど、増加はスローダウン。そこに目をつけた教授は中国国内の友人たちに、大丈夫だ、もうすぐ減少に転じるから…と解析レポートを送って激励。レポートは中国語に翻訳されてSNSで広まり、みんなそれを心の拠り所にしてがんばっていたら本当にその通りになって、2月7日から新規感染数が減って、1週間遅れで致死率も減少に転じました。

WSBTVの記事にあるように、2月初旬の段階で3月半ばの感染数と死者数をピタッと命中させています。

教授の予想: 感染80,000人 死者3,250人前後

3/16の実数: 感染80,298人 死者3,245人

3/30の実数: 感染82,122人 死者3,304人(ジョン・ホプキンス大学調べ)
トンネルを照らす希望の光
 
教授が解析を思い立ったのは、パンデミックでたいへんなことになっていると中国の友人に聞いたから。「何か帰結点のようなものが導き出せないかと思って数字を詳しく見てみることにした」のだとイスラエルの経済紙カルカリストに語っています。

同紙のインタビューによると、最初、湖北省ではウイルスの感染は日率30%の勢いで蔓延していました。「これは空恐ろしい数。インフルエンザのことはよくわからないが、数の解析なら自信がある。その自分が見ても指数関数的な拡大だ。このペースでいけば、90日で全世界に感染が広まる計算だった」と言います。

ところがその後、事態は急転。2月1日には1日1,800人ずつ感染が拡大し、6日で4,700人に達していたのが、同月7日には直線的な下降に転じ、1週間おいて死者数も同じ下降線を辿ります。「ピークアウトしたことで終息の予測も容易になり、中国全土で2週間以内に事態は好転するという結論を出すことができた。現に今では新規感染はほぼなくなっている」と教授。

今でこそ過去形ですが、当時そのような予測をする人はゼロでした。周りは「中国全土で感染2000万人」、「最悪1億3800万人が感染する」という暗い予想ばかり。にわかには信じられない、本当に本人の予想なのだろうかと、半信半疑の中国の人たちから多数の問い合わせが入ったそうです。

それで友人宛てのレポートは定期便になって、やがて中国のTVから引っ張りだこになり、教授は「今の減少が続けば3月末には中国のパンデミックは終息する」と力強く語る時の人になったのでした。

なぜ中国の鎮静化を予測できたのか
 
教授が調査を始めた当初は、感染者1人から1日2.2人に広まって最悪でした。でも減少傾向になってからは早かったですよね。教授曰く、これは銀行の利率のようなものなのだといいます。つまり、いくら30%、29%と日々下がり続けても、利息は付くし、元本割れは起きなくて、増えるペースが遅くなるだけなので先がよく見えません。病気も同じことで、「毎日毎日、新規感染の数を聞いてると恐怖を感じるが、感染のペースが落ちればそれは終息が近いサイン」なのだそう。

あと、「指数関数的増加モデルでは、毎日誰か新しい人に病気がうつるという前提があるが、現実にはそうそう人づきあいの広い人はいなくて、毎日だいたい会う人は一緒だ。公共交通機関は他人と接触があるが、バスだって毎日乗り合わせる人はだいたい同じなので、そのうちほぼ全員にうつるか、全員免疫がついて落ち着く」とも言ってます。

 「今はみな道ですれ違うたびにハグすることもないし、風邪ひいて出歩く人に会う心配もない」、「ルールをしっかり守れば守るほど拡散は治まるので、1人から広まる人数も3日で1.5人に抑えることができるし、感染率は下降を続ける」と聞くと、なんだかやる気が湧きますよね! この話を聞く限り、ルールを守れば死者数百万人、収束まで数年というレベルにはならないと信じたくなります。
 免疫がある人は案外多いのかも
 
不要不急の外出は避けて、互いの接触をやめたおかげで、武漢では全市民が感染リスクに晒されていたにも関わらず、感染は3%に抑えることができました。1平方kmに25万人の人口密度(香港の4倍)、セントラル空調(熱源機器を一カ所に集中設置した中央式空調)、共用ダイニングルーム…いろいろ最悪の条件が揃ったダイヤモンドプリンセス号ですら「感染者は20%にとどまった」(教授)ので、免疫が生来備わっている人は案外多いのかもしれないと言ってます。
イタリア感染爆発の原因は?
 
発症から入院まで4日、入院から死亡までが4日という猛スピードで、死亡者の平均年齢は平均80歳。昨秋から北部では肺炎が流行っていたことも現地の調査でわかっていますけど、本当になんでこんなに次から次へと亡くなってしまったんでしょうね…。

イタリアは人口あたりの病床と看護師の数が少ないので、症状が出ても自宅で様子を見る日米式の検査方針です。そのため、「スタートラインでは韓国と並んでいたのに、検査と隔離を徹底した韓国と大差がついてしまった」と海外ではよく言われていますけど、教授自身は、高齢化社会なことに加え、「温かなふれあいを大事にするお国柄なこと」と「反ワクチン運動が盛んなので、風邪の入院患者で病床が埋まって判別が難しかったことも要因」との見方を示しています。

ほかの国の今後
 
さて気になるのは今後ですが、中国は「新規感染はもうじきゼロになるだろう」、韓国は「峠は越えた。終息が見えている」、ほかの国は「まだ何とも言えない。感染しても、会う人全員が感染済みであれば拡大は止まる。クルーズ船みたいな状況を避けることがゴールだ」と言っています。

一番心配しているのはアメリカで、「いま対策を講じて時間稼ぎをしないと、感染者2万人が病院に一度に押し寄せて医療システムが崩壊する」といいます。また、失業、自殺も大きな懸念事項です。「この世の終わりではないのだから、必要以上に騒ぎ過ぎるのも考えものだ」とのこと。

ハーバード大学公衆衛生大学院の国際医療経済学者のEric Feigl-Ding氏が米CNBCの番組で23日語ったように、「全国の4分の1の医師・看護師に緊急招集をかけて武漢に動員できるのは中国ぐらい」で、アメリカは「3週間程度で終息は望めない。最低でも2か月はかかる」というのが現実的な見通しみたいですけどね。
 イアン・リプキン医師は中国のトップに血漿療法を薦められる
 
ちなみに映画『コンテイジョン』で医療監修を務めたイアン・リプキン医師(コロンビア大学感染症免疫センター所長)も、パンデミックの調査で中国渡航後にコロナにかかって、家からゴホゴホ言いながらTVに出て、「自分がかかるんだから、もう誰がかかってもおかしくないよ」と言ってました。なんでも中国トップの専門家に相談したら二人二様の薬を紹介してくれて、ひとりは回復期血漿を空輸すると言ってくれたんだとか。

まだ臨床試験とFDA認証のハードルがあるので丁重に断ったみたいですけど、ニュースの声にも尋常ならざる凄みを感じます。トランプ大統領が豪語しているみたいな「イースターまでになんとかする」のは無理としても早期解決に向け全力疾走で物事が動き出していることだけは確か。手を洗って距離をとって、希望を失わずに果報を待ちましょう!

Sources: Calcalist, Business Standard


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