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【新型ウイルス】埼玉県で軽症者約100人が入院できず自宅療養

2020年04月11日 21時20分10秒 | 医療のこと
【新型ウイルス】埼玉県で軽症者約100人が入院できず自宅療養

新型コロナの感染拡大で、埼玉県では陽性と診断されたおよそ100人が医療機関に入院できず、自宅療養となっていることが分かりました。

 埼玉県はこれまで全ての感染者を医療機関に入院させる措置をとっていましたが、8日までに感染が確認された248人のうちおよそ100人の入院先の調整がつかず、自宅療養となっていることが県への取材で分かりました。

 「症状が回復したにもかかわらず、陰性が出るのを待っている方々、こういった方々を振り分けていかなければいけない。我々としても、作業をよりスピードアップする必要があると思っています」(埼玉県・大野元裕知事)

 埼玉県は無症状や軽症の感染者をホテルなどに移す方針ですが、大野元裕知事は「準備を進めているところで、今日というわけにはいかない」としていて、自宅療養となる感染者はさらに増える可能性があります。大野知事は、受け入れ先の施設について「調整をスピードアップさせる」としています。



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【WHO】上級顧問「東京は手遅れに近い、検査抑制の限界を認めよ>3密に固執しては危険

2020年04月11日 19時40分52秒 | 医療のこと
【WHO】上級顧問「東京は手遅れに近い、検査抑制の限界を認めよ
出の自粛」をベースとした緊急事態宣言によって、2週間で感染者数がピークアウトするとはとても思えません。2週間後でも感染者数が増え続けている可能性さえあります。

 既に大都市でのクラスター対策は破綻しています。これまでPCR検査数を抑制し、クラスター対策のみを続けていましたので、市中感染を見逃してしまい、院内感染につながってしまっています。今まさに院内感染から医療崩壊が起き始めています。

 国は検査数を増やせば感染者が外来に殺到して医療崩壊が起こると言っていました。しかし、ここまでの流れは全くの逆です。検査をしなかったから、市中感染を見逃して、院内感染を招いているのです。

 そもそも、クラスター対策の中で出てきた「3密(密閉・密集・密接)」を避けるべきという指針についても、これだけに固執するのは危険です。3密は一つの仮説です。クラスター対策の限界を認め、方針を転換しない限り、感染拡大は止まりません。

 ──今までの日本政府の対応は失敗なのでしょうか。

 これまでのクラスター対策については、感染が広がっていない初期段階では非常に有効でした。感染者が少ないときは検査数を多くする必要はないし、北海道などでは感染経路の特定(コンタクトトレース)も比較的容易だったからです。

 しかし、東京のような大都市ではそれは非常に困難です。「3密」だけではなくドアノブや荷物など、何が経路となって感染が拡大しているか分からないこともあります。

 韓国や台湾、シンガポールでは、検査をどんどん実施し、アプリを使って感染者とその周辺の人々を追跡しています。一方で、日本では検査数は増やさず、保健所からのファクスのやりとりで、コンタクトトレースも前時代的な手法です。疫学の手法が昔ながらのやり方、つまり人海戦術が基本になっています。

 世界で「3密」と言っている国はありません。もちろんその条件がそろうと感染のリスクが高いというのは正しいと思います。ただそれ以外にも感染の可能性があることは考える必要があります。

 海外では、基本は社会的隔離で全ての感染経路の可能性を含めたメッセージを継続しています。「若者クラスター」「夜のクラスター」「3密」などという事象にばかりフォーカスする日本のメッセージは、その妥当性に懸念が残ります。

4/9(木) 6:01
ダイヤモンド・オンライン


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人がいない”渋谷、新宿…緊急事態宣言・休業要請後初の週末を迎える都内

2020年04月11日 19時20分05秒 | 日々の出来事
人がいない”渋谷、新宿…緊急事態宣言・休業要請後初の週末を迎える都内

政府が7都府県を対象に緊急事態宣言を出してから、初めての週末。今日から休業の要請も出された東京では、人の姿がまばらだ。

【映像】“人がいない”渋谷と原宿

 普段なら多くの人が行き交う渋谷・スクランブル交差点は人がまばらで、前が見えないほど若者でごった返す原宿・竹下通りも閑散としている。また、都内有数の繁華街である新宿・歌舞伎町、観光客で賑わう浅草・雷門も人が数えられるほどしか見受けられなかった。

 東京都では政府の緊急事態宣言を受け、外出自粛の徹底に加えて11日からカラオケボックスやパチンコ店、映画館などを対象に休業の要請が始まっている。
(ANNニュース)

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千葉の音楽イベントで感染か「若いので大丈夫、甘く見ていた」…感染者が証言

2020年04月11日 19時01分28秒 | 医療のこと
千葉の音楽イベントで感染か「若いので大丈夫、甘く見ていた」…感染者が証言
新型コロナウイルスの感染は、若者世代にも広がっている。東京都が外出自粛の要請を出していた3月末の週末、クラブに遊びに行き、後に感染が判明した神奈川県内の男性会社員(35)は「ウイルスを甘く見ていた」と後悔の思いを口にした。(畑武尊)

 3月28日土曜日の深夜。一人暮らしの男性は、千葉市内で開かれたクラブの音楽イベントに参加し、徹夜で踊り明かした。以前から楽しみにしていたイベント。30~40人が集まったが、「密集」「密閉」「密接」の「3密」がそろった空間だった。千葉県は「都内への外出自粛」を呼びかけており、「東京ではなく千葉なので問題ないだろう」との軽い気持ちだった。

 体調に異変があったのは30日。頭痛と倦怠(けんたい)感を覚えた。翌31日、出社後に体温を測ると37・5度。早退したが、市販薬で頭痛を抑えられたので仕事は続けた。

 4月3日朝、自宅でオレンジジュースを飲むと、氷で薄まったような味だった。「おかしい。ひょっとすると」。その日も仕事には行ったが、翌4日に容体は急変した。悪寒とめまいを覚え、大量に汗をかいた。はうようにしてトイレに行った後、119番で救急車を呼び、入院先の病院でウイルス検査を受けた。

 感染が確認されたのは6日。感染者を集めた4人部屋で過ごし、8日時点では痰(たん)が出ることを除き容体は安定している。新型コロナウイルスの治療薬として期待されている新型インフルエンザ治療薬「アビガン」も服用している。

  厚生労働省の7日時点の集計によると、国内で感染が確認された約4200人のうち、40歳未満は34%を占める。クラブで感染したのかはっきりしないが、男性はここで感染した可能性があると思っている。「まだ若いので、感染しても大丈夫という慢心があった。クラブなどに遊びにいくと、自分のように苦しむことになる」と悔いた。


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チューリップの芽吹きですね☆

2020年04月11日 18時22分36秒 | 日々の出来事
もう、四月も中旬に入ります🍀
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