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安倍首相、コロナ感染抑止失敗でも辞任せず

2020年04月08日 23時45分21秒 | 政治のこと

【は?】安倍晋三「最悪の事態になった場合、私が責任を取ればいいというものではない(キリッ」 安倍、責任は取らない宣言

安倍晋三首相は7日の記者会見で、緊急事態宣言を発令しても新型コロナウイルスの感染拡大が抑えられなかった際の自身の責任について、「最悪の事態になった場合、私が責任を取ればいいというものではない」と述べ、辞任を否定した。

 これまでの政府対応に関しては、「他の国々と比べて、感染者も死者の数も桁が違う」と述べ、一定の成果を挙げていると強調した。

2020年04月07日22時15分



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緊急事態宣言の7都府県「仕事は原則自宅で」。安倍首相が会見

2020年04月08日 22時45分11秒 | 政治のこと
緊急事態宣言の7都府県「仕事は原則自宅で」。安倍首相が会見

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、安倍首相は政府の対策本部で7都府県を対象に、法律に基づく「緊急事態宣言」を4月7日に発令した。5月6日までの1カ月間の範囲で、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡が対象となる。

同日午後7時から官邸で行われた記者会見の冒頭で安倍首相は、7都府県の人々に「生活の維持に必要な場合を除き、みだりに外出しないよう要請すべきと考えます」とした上で、「社会機能を維持するために必要な職種を除きオフィスでの仕事は原則自宅で行うように」と訴えた。 安倍首相の冒頭発言の抜粋
 
「医療現場はまさに危機的な状況です。現状ではまだ全国的かつ急速な蔓延には至っていないとしても、医療提供体制が逼迫している地域が生じていることを踏まえれば、もはや時間の猶予はないとの結論に至りました。この状況は国民生活及び国民経済に甚大な影響を及ぼすおそれがあると判断いたしました。

本日はこの記者会見に尾見(茂)先生にも同席いただいておりますが、先ほど諮問委員会のご賛同も得ましたので、特別措置法第32条に基づき緊急事態宣言を発出することといたします。対象となる範囲は関東の一都三県、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県、関西の大阪府と兵庫県、そして九州の福岡県であります。

最も感染者が多い東京都では政府として、今月中を目途に五輪関係施設を改修し800名規模で軽症者を受け入れる施設を整備する予定です。今回の緊急事態宣言に伴い必要があればここに自衛隊などの医療スタッフを動員し、特別措置法48条に基づく臨時の医療施設として活用することも可能であると考えています。

医療への負荷を抑えるために最も重要なことは、感染者の数を拡大させないことです。そしてそのためには何よりも国民の皆様の行動変容つまり行動を変えることが大切です。特別措置法上の権限はあくまで都道府県の知事が行使するものでありますが、政府として関東の一都三県、大阪府と兵庫県、そして福岡県の皆様には特別措置法45条第1項に基づき、生活の維持に必要な場合を除き、みだりに外出しないよう要請すべきと考えます。

事態は切迫しています。東京都では感染者の累計が1000人を超えました。足元では5日(間)で2倍になるペースで感染者が増加を続けており、このペースで感染拡大が続けば、2週間後には1万人、1カ月後には8万人を超えることとなります。しかし専門家の試算では、私たち全員が努力を重ね、人と人との接触機会を最低7割、極力8割削減することができれば、2週間後には感染者の増加をピークアウトさせ、減少に転じさせることができます。

そうすれば、爆発的な感染者の増加を回避できるだけでなく、クラスター対策による封じ込めの可能性も出てくると考えます。その効果を見極める期間も含めゴールデンウィークが終わる5月6日までの1カ月に限定して7割から8割削減をめざし、外出自粛をお願いいたします。

繰り返しになりますが、この緊急事態を1カ月で脱出するためには人と人との接触を7割から8割削減することが前提です。これは並み大抵のことではありません。これまでもテレワークの実施などをお願いして参りましたが、社会機能を維持するために必要な職種を除きオフィスでの仕事は原則自宅で行うようにしていただきたいと思います。

どうしても出勤が必要な場合もローテーションを組むなどによって、出勤者の数を最低7割は減らす。時差出勤を行う。人の距離を十分にとるといった取り組みを実施して行けるよう全ての事業者の皆様にお願いします」



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安倍首相の「緊急事態を1か月で終了するために人と人との接触を7割から8割削減することが前提」との発言に「この数値の出所がよく分からないんですけど、>岡田晴恵教授

2020年04月08日 22時15分07秒 | 科学のはなし

岡田晴恵教授、安倍首相の「緊急事態を1か月で終了するために人と人との接触を7割から8割削減することが前提」との発言に「この数値の出所がよく分からないんですけど、ぜひ、このバックグラウンドの数値をもっと公開していただきたい」

元国立感染症研究所研究員で白鴎大教授の岡田晴恵氏が8日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)に生出演した。

【写真】橋下徹氏、田崎史郎氏の「肺炎死者を全員CT検査」発言に「田崎さんやってしまったな」

 番組では、安倍晋三首相が新型コロナウイルスの感染拡大を受け東京、埼玉、千葉、神奈川の首都圏と大阪、兵庫、福岡の7都府県を対象に緊急事態を宣言したことを特集した。

 番組では会見で安倍首相が「事態は逼迫している。このペースで感染拡大が続けば(東京では感染者が)2週間後には1万人、1か月後には8万人を超える」と述べ、「この緊急事態を1か月で終了するために、人と人との接触を7割から8割削減することが前提だ」と呼びかけた。

 岡田氏は首相の会見に「この数値の出所がよく分からないんですけど、ぜひ、このバックグラウンドの数値をもっと公開していただきたいなと思います」と指摘した。

  その上で「ただ、言える事は指数関数的に増えていくことなんです。70、80パーセントの人との接触を減らさなければ減っていかないわけじゃないですか。これを国民の呼びかけの自主性だけで行動の変容だけでいけるのか。テレワークの呼びかけもありますけど土日は確かに人は減っているけどウイークデーはまだまだ。これが20、30パーセントにとどまれば結局オーバシュートしていくっていうシミュレーションですから、ちょっとで怖いですね」とコメントしていた。


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【言っちゃった】 トランプ米大統領「WHOは非常に中国寄り

2020年04月08日 20時45分00秒 | 国際情勢のことなど
【言っちゃった】トランプ米大統領「WHOは非常に中国寄り

>あべさんには言えない☆



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人がいない」今だからこそ仕事が増える…コロナ禍にビクともしない人たち

2020年04月08日 20時00分59秒 | 雇用と職のこと
人がいない」今だからこそ仕事が増える…コロナ禍にビクともしない人たち

イベントがなくなったから仕事も中止で……。こんな状況だからさ、恨みっこなしで」  3月某日、春先に開催予定だったイベントの中止を、主催者から一方的に通告された筆者。イベントの取材をして、それを元に各媒体に記事を書きわける。例年はこの案件だけで約10万円の収入があった。  

中止となったイベント取材はこれだけではない。多くの大規模イベントの予定が消し飛んだ。まさか自身が「新型コロナウイルス」の余波に巻き込まれるとは考えたこともなく、あまりのショックに呆然とするしかなかった。


中国を皮切りに、今や世界中が「コロナパニック」に陥っている真っ只中、筆者だけでなく、世界中がその影響を甘受せざるを得ない状況が続いており、我が国の政府は公共料金支払い期限に猶予を持たせたり、融資機会の拡充といった策を発表しているが、本音としては「現ナマをよこせ」というのが第一であり、その次に「減税せよ」というのが、庶民の切なる思いに違いない。  

その一方で、騒動の渦中にありながら、まるでビクともしない人たちがいる。極端な大金持ちが、物見遊山で庶民の暮らしを眺めているのかと言えば、そうではない。むしろ、その逆である。 
コロナの影響で仕事増「今までなかった残業代が出た」

私の仕事はいわゆる“ビルメン”、ビルのメンテナンスですが、仕事にあぶれることはありません。ビル内の業者が出社停止になり休業状態でも、ビルのメンテナンスは毎日欠かせない。ということは、私には仕事があり続ける。月収は手取りで20万円くらい。むしろ残業が増えている」 

 こう話すのは、都内のビルメンテナンス業者に務める澤田豊彦さん(仮名・40代)。地方の高校を卒業後に職を求めて上京するも、ギャンブルや夜遊びにハマり、多額の借金を抱えた。 

 高給業界には見向きもされず、人手不足のビルメン業界になんとか潜り込んで早15年。給料が安く夜勤もあってキツいと言われる仕事。だが、ここにきて「絶対になくてはならない仕事」であることが明らかになったのか、仕事がなくなることはないという。 「私が担当するビルに入居する一流企業は、多くがリモート勤務に移行して人が少ない。その分、普段はできない“メンテナンス”の機会だということで仕事は増えています。今までほとんどもらったことがない残業代が支払われて……。勝ち組ですね」(澤田さん)

絶対に社会に必要な仕事だ」と再認識

コロナの影響で今、仕事が増えているという例は他にも。千葉県内の土木関係会社経営・福田隆さん(仮名・50代)が話す。 「土木関係ですが、人がいないということで様々な事業主からひっきりなしに声ががかかる。休業中のテーマパークの補修など、普段は人が多すぎて簡単に補修ができないような場所での仕事が前年同月比で200パーセント、倍です。これを機会に信用を勝ち取り、取引先になればと人員を増やして頑張っています。コロナの影響……そうですね、災い転じて福となす、という言葉を噛み締めていますよ」(福田さん)  福田さんは自社の業務を振り返りつつ、「絶対に社会に欠かせない仕事だ」と再認識した。そして、自信を取り戻すまでになったと喜びを隠さない。  

また、こちらはコロナにもビクともしないというか、そもそも意識的に「仕事をしていない」という自称“底辺”、都内在住で一流大学卒のフリーター・横井俊介さん(20代・仮名)の意見。 「資本主義経済って弱肉強食なわけです。誰かが富めば誰かは貧する、陣取りゲームですよね。我々で言えば、同級生の誰々は大手銀行に入った、弁護士になった、なのに私はフリーター。結局、勝ち負けしかない。ですがコロナは人類に平等に“ネガティブ”を与えてくれる。“みんなで没落するしかない”状況、私にとってこれ以上居心地の良い環境はありませんよ」(横井さん)  

あまりに楽天的な態度に、話を聞きながら張り倒したい衝動に駆られてしまったが……。  たとえどんな状況であれ、私たちは今、まずは眼前の困難に向き合うしかないのだ。



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