![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/b5/9081d5d46172ef264318fc61fb6a90bf.png)
14日放送のTBS系「news23」(月~木曜・後11時、金曜・後11時半)で、安倍晋三首相が14日の会見で検察庁法改正案への質問に「今回の改正により、三権分立が侵害されることはもちろんないし、恣意的な人事が行われることはないことは断言したい」と述べたことを報じた。
検察庁法の改正案をめぐっては、政府の説明が不十分だとして、野党側が検察庁を所管する森法相の内閣委員会への出席を求め、審議が中断していたが、与野党の国会対策委員長が14日に会談し委員会に森法相を出席させることで合意したため、15日から審議が再開される。
アンカーでジャーナリストの星浩氏は、こうした動きに「この法案に対する反発だけじゃなくて、反発の広がりの背景に政権への不信感がある」と指摘した。
安倍首相は「恣意的な人事はない」と述べたが「実はこの政権は、ご存じの通り佐川理財局長を国税庁長官に抜擢した政権なわけです。それに対して本当大丈夫かなという不信があることを政権は自覚してもらいたい」とコメントしていた。
検察庁法の改正案をめぐっては、政府の説明が不十分だとして、野党側が検察庁を所管する森法相の内閣委員会への出席を求め、審議が中断していたが、与野党の国会対策委員長が14日に会談し委員会に森法相を出席させることで合意したため、15日から審議が再開される。
アンカーでジャーナリストの星浩氏は、こうした動きに「この法案に対する反発だけじゃなくて、反発の広がりの背景に政権への不信感がある」と指摘した。
安倍首相は「恣意的な人事はない」と述べたが「実はこの政権は、ご存じの通り佐川理財局長を国税庁長官に抜擢した政権なわけです。それに対して本当大丈夫かなという不信があることを政権は自覚してもらいたい」とコメントしていた。