曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

すっかり、忘れてしまったBこさん

2015年12月01日 | 医療

37,1度の微熱で、当番医に行くと大騒ぎしたBこさん。

いつもは、ちっとも支度が出来ないのに、その時はやけにすばやく支度をして(こちらは、行くとも言っていないのに)出てきたBこさんでしたが、一応、自分でも便秘のせいだと、納得した模様。

その後「お散歩騒ぎ」をし、月曜日になっても出ないようなら、掛かり付け医に行こうと説得し、その後、騒ぐこともなく週末を過ごしました。

月曜日は午前中は私自身の用事で出かけるので、「具合はどう?午後なら掛かり付け医に行けるけど、どうする?」と聞くと、

「なんで?」

「予約の日?」と、すっとボケた答えが。

土曜日の午後、当番医に行くと、騒いだことなど、すっかり忘れている様子。

「出たの?」と聞くと、「何が?」食事中にはタブーの問い。

ずこっとなりながら(こっちは、あれをああして、こうやってと、色々考えているんでありますが)

「別にいいならいいですけど、土曜日は病院に行くって言ってましたよね?もう、出たんですか?」

「何があ?」

だからさ、あんたのお尻の中身だよん

「出たならいいですよ。苦しくないんですね?出たんですね?あんまり何日も出ないなら出して、もらった方がいいんじゃないですか?」

だぶん、この時にはすでに開通していたと思われますが、

「行きたくはないけど、じゃあ、行ってみる。

……

「凄い難産だったけど、すごい難産だったよ、でも、なんとか出た、」と、すまし顔。

いや、なんとか、つうよりも、すっきり、出た模様。

まあ何にしても、よろしいがな。

ちょいっと、あの時連れて行かなくって良かったのかな?なんて心配は無用だったようです。

今日も、大好きな「お稽古」に御送迎付きで行って、ご機嫌でございます

すっかり、週末の騒ぎは忘れたらしゅうございます。

いいんですけどね。

まあ、なんとも、平和なBこさんではあります。

ん?縟創の方でございますかあ?一進一退でございますなあ。

お風呂に入った日にはやはり、状態がいいですけど、ちょっと入らないと……でおます。

が、実家母Yこさんよりは、扱いやすいですなあ。

あっちは、もう、難しい顔しかしませんからね。

先日娘と(Y子さんから見ると、かわいい初孫ですが)あった時も、にこりともせず、御機嫌斜めが顔にも態度にも出ていたので、当たり障りのない挨拶だけしてわかれたのだとか…

まあ、あまり能天気にされても困りますけど、いつも苦虫をつぶした顔で、いつ爆発するかの実家母Yこさんにも困ったものです。

はあ…。たまにはあっちも見てやらなきゃとは思うんですが…。もうひたすら弟夫婦にお願いするのみでして

これで、実家母Yこさんが、要介護1から要支援にでもなったら考えるだにおそろしいだす。