曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Yこさん 入退院騒動  その4

2016年03月30日 | 介護

左上腕部骨折の実家母Yこさんの、入退院騒動の続きです。

日曜当番医で診察→図らずも掛かりつけ医となっている、総合病院の整形外科での診察→入院どうなる?

とりあえず検査だ

で、わたくしは大きな荷物(含む実家母Yこさん)を抱えて、整形外科に戻りました。

更に、血圧測定などがあり、やっと終了。

検査結果と、手術室の空きの確認で、今度の方針がきまります。

ところが、ここから(このとき12時半過ぎ)さらに一時間近く待った挙句の再診察。

結果!

なんとか次の日に、Dr,の自分の手術が終わった後、いちばん最後に手術を行う。

但し、ベットの空きがないので、最悪は日帰り手術になるかもしれない。

と、Yこさん、「日帰りのほうがいいです。」

思わずどつきたくなりましたぜ。

左腕だけなのに、何もできなくなっているYこさんでごぜえますだ。全部やってやらなくてはならず、トイレに食事に移動にすべて人の手がいるのに、何を言うてる!ってなもんですが、Yこさんは、すっかり日帰りでウキウキです。(^-^;

まあ、先生も「せめてなんとかその日だけでも泊まれるように調整しますから、とりあえず今飲んでいる薬を調べます。いいですか?Yこさん、入院出来たら、入院してくださいよ。ひとりじゃ無理ですからね。」

そして、手術についての説明。

一応、サインは自分でしましたぜ。どうも、右腕も痛いは仮病のようでございますだ。

薬の確認に行くと、自分ではもう入院するつもりで(すぐ手術をやってもらえると思っていた→だから前開きを着ていると主張、自分では日曜日と思い込んでいるのに、それでも日曜日に手術をしてもらえると思い込んでいるのがすごい!)自分で小分けにした(朝昼晩で飲む薬が違う&入院中飲むからと小包装してきたらしい)袋を出したのですが、

が!

3つとも間違って入ってましたがな(^_^;)

 今晩から抜かなくてはいけない薬、新たに出される薬。そして、明日の朝からの絶食と、他もろもろの注意にetc.

とやっているうちにもう2時半過ぎ。

本人は外のレストランでのお食事をご所望ですが、なにせ、雨!

そして車いすでの移動

まだ、会計が残っているし。

もう強引にロビーでサンドイッチと飲み物でお昼を食べさせました。

時間もよく分かっていないのか、(正直こっちはオット母Yこさんは、昼食はおいてきているものの、待機させているので、なるべく早く帰りたいが)あそこへ寄ってほしいのなんの、(いやあ、今それどころじゃないでしょうが。しかも歩くと響いていたいだのなんだの言っているのに、雨も降っているのに、寄ってほしいと…)ごねていて、サンドイッチも一向に食べず。

仕方なくお菓子を出したら、そいつは食べるのだねえ~~。

どっち道食べるのが大変だから(右手は何ともないんだから、お箸も使えると思うが、右手も使えないとのたまっております)私に持っていけというのを(しかも齧りかけをね(^-^;)強引に母親の晩御飯に持たせ、実家に送り届けました。

弟に結果を報告し、薬他の注意点を伝え、家に戻ったのが、もう5時になっとりました(^-^;

一応Bこさんも、無事でございました。

明日の手術は弟が付き添ってくれることになっているので、明日はお役御免えございます。

しか~~し、入院ができるのかどうかそれが問題なんでございます。もしも、入院できなければ、手術がおわるのが夜になるので、帰宅は夜遅く???その晩はどうする???の不安のまま、次の日を迎えたのでした。

入退院騒動ってことは入院したんだよねと、お分かりかと思いますが、行ってみないとわからないつうのは、かなりのプレッシャーですわねえ。

まあ、私よりも弟夫婦がかなりの大変さでしたでしょうがねえ。

というわけで、この騒動まだまだ続きますです。