曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

介護認定調査終わる by Bこさん

2016年10月14日 | 介護

先程Bこさんの4年目で6回目!(毎年のようになんだかんだ、再認定調査をやっているのでね"(-""-)")の介護認定調査が「無事」終了しました。

今年は静かに見守るだけ、ほとんどはBこさんの対応に終始。

ベットでの起き上がりと寝返りの審査を拒否しましたが、後はいつもよりも歩行も、耳の聞こえもよく、もちろん、受け答えも全く問題なく、まあおそらくは要介護とはならないだろうとの事でした。

ええ、ええ、まったくかまいませんとも。ど~~せ、デイだって週1回でいいわけですし、絶対にショートステイに行くわけでもなく、訪問介護を受けるなんてこともないし、ヘルパーさんを頼むなんてこともないですからね。

と、わたくし冷静に伝えたんであります。

それまでの対応があまりに冷静だったからだと思いますが、(それかオットもいたので=一応主たる介護者にはオットになっているので)認定調査員さんが、「ケアマネさんですか?」と最後の最後に言った時にはコケましたけどね。

一応本人も夜のトイレの不安と家ではお風呂に入っていない(やはり風呂桶には入っていなかったようで、石けんも使わず、お湯をかぶっていただけのようであります)し、どこに行くにも誰かについてきてもらわないと出れない(昨年まではひとりで何でもできるとのたまっていた)とか、ズボンをはくのが大変で、着替えも時間がかかって大変とか、ベットもタッチアップはついているものの、乗り降りが大変になっていると、自分から言いました。

ま!自分でできないことを認めたつうのは、大きな進歩ではあります。

だからと言って、「要介護」はとれないことは明白なんでありますがね。

「主たる介護者」はオットなんで、今回私が立ち会ったつう事だけで満足してもらいましょうぞ。

それに今日の歩行を見ると、ほんとはもっと歩けるじゃないか(クララと一緒で歩けないと思い込んでいるだけだと)と思いますしね。

今までの中で一番、短く感じた認定調査だったんですが、ご本人は「いやあ、こんなに長くかかるなんて、今までなかったよねえ。」なんて言ってましたが、そりゃあ、ほとんど自分で答えたんでそう思っただけで、今までのほうが長く大変でありましたよ。もっとも、なんとか「要介護」を取ろうと徒労をしていたんでありますから、こっちの気分的なもんもあるでしょうね。

調査員の方から、「今2カ所に通っていますがこれからはそれが一ヵ所しか出来なくなりますが大丈夫ですか?」なんて言われましたが、「リハビリのデイは入浴サービスが目的なんでいいです。リハビリは本人やる気がないんでやめてもいいです。」と言っておきましたよ。いざとなれば、自費でサービスの利用もできるんですからね。お金持ちだし。公費使わないほうが、世の為でありましょうぞ。byオニヨメでしたあ~~(*^^)v